刀から鬼ノ武具まで『鬼武者 Way of the Sword』(武器一覧) 武器の使い分け【鬼武者WS】

刀から鬼ノ武具まで『鬼武者 Way of the Sword』(武器一覧) 武器の使い分け

京都に足を踏み入れた直後は、手元にあるのが一本の刀だけだと気づく。片手で素早く斬る、両手で重く落とす。それだけでも十分に気持ちいい。だが清水寺の糸を切ったあたりから、戦いの景色が変わる。鬼の篭手が青魂を吸い、別の武具が呼び出せるようになると、ただ斬るだけでは足りない場面が増えてくる。

この記事では、普段使う刀、遠距離を担う鬼ノ剛弓、青魂で呼び出す鬼ノ武具、見た目だけを変える刀装まで、実戦で触った順にまとめた。入手場所だけでなく、「いつ出すか」「何を強化するか」まで書く。一覧だけ見て終わると、ゲージを空振りして死ぬのが今作だからだ。

まず押さえる戦いの骨格

舞台は瘴気に歪んだ江戸時代初期の京都。主人公は宮本武蔵。シリーズおなじみの鬼の篭手をつけ、幻魔の魂を吸って進む。戦闘の核は体力ではなく「力動」だ。攻撃を当てる、受け流す、弾き返す。これで相手の力動が減り、ゼロになると体勢が崩れる。そこに崩し一閃を入れると、雑魚はほぼ落ち、ボスでも大きな穴が開く。

魂は四色ある。

  • 黄魂:体力回復
  • 青魂:鬼力ゲージ。鬼ノ武具の燃料
  • 赤魂:能力と装備の強化
  • 紫魂:完全覚醒

吸収中は歩けるが無防備。群れの真ん中で吸うと後ろから斬られる。能力で「攻撃しながら吸収」が解禁されると、一気に楽になる。序盤は安全な位置まで下がってから吸う癖をつけたほうがいい。

『鬼武者 Way of the Sword』メイン武器は刀一本。片手と両手を混ぜる
『鬼武者 Way of the Sword』メイン武器は刀一本。片手と両手を混ぜる

今作の武蔵は、戦闘中に武器スロットをくるくる切り替えるタイプではない。普段の手は刀一本。二刀の派手さは、鬼ノ武具や連続崩し一閃の演出に回されている。開発側も、史実の若い武蔵に最初から二天一流を持たせるのは早い、という考え方らしい。だから武器一覧を見るときは、「普段の刀」と「呼び出す必殺」を分けて考えたほうが早い。

メイン武器は刀。片手と両手を混ぜる

刀は最初から最後まで主役だ。見た目は刀装で変えられるが、性能は砥石や鉄、玉鋼で強化した本数がものを言う。派手な成長武器ではない。切れ味が段階的に上がり、同じ斬撃でも力動の削り方が変わっていく。

片手攻撃は速い。隙が小さく、受け流しからつなぎやすい。雑魚の集団、ボスの短い硬直を拾うときに使う。連打するとコンボになるが、力動の削りは両手ほどではない。

両手攻撃は重い。振り始めが長く、空振りすると痛い。その代わり力動を大きく削り、相子剣戟でも押しやすい。盾持ちや鎧の厚い相手には、まず両手で殻を割るイメージが近い。

実戦では「片手で間合いを取り、両手で決めにいく」が安定する。全部両手にすると、速い幻魔に置いていかれる。全部片手だと、力動が減らずに長期戦になる。打ち合いが発生したときは、今出した攻撃と逆側を押すと勝ちやすい。どっちを押したか忘れたら、途中で切り替えれば挽回できる。鍛錬の間で一度確認しておくと、ボス戦で慌てない。

序盤に優先したい刀まわりは次の通り。

  • 刀そのものの基礎強化
  • 受け流し、弾き、一閃関連の基本能力
  • 魂吸収の改善
  • 鬼灯袋の枠を増やす

装束と篭手も素材で強化できるが、刀ほど手触りは変わらない。見た目の刀装に素材を使う必要はない。強さを求めるなら刀、御守、能力ツリーを先に伸ばす。

初心者が最初に覚える順番

最初に詰まりやすいのは、斬りたくなる気持ちを抑えることだ。体験版でも製品版でも、佐々木巌流が最初の大きな壁になる。巌流は刀を合わせる相手なので、ガードを固めて軌道を見る時間が必要になる。全方位ガードはできるが、押し続けるだけでは力動は削れない。受け流しが決まると相手が崩れ、気焔にも入りやすい。気焔中は攻撃が乗りやすく、青魂も出やすい。守ってから攻めるのが、序盤の最短ルートになる。

初心者が意識すると楽な順番はこうだ。

  1. ガードで攻撃の軌道を見る
  2. 受け流しのタイミングを覚える
  3. 片手で追撃し、両手で力動を削る
  4. 崩れたら一閃。無理なら離れて魂を吸う

一閃はシリーズの顔だが、今作は「一閃が取れなくても力動を削れば崩し一閃がある」設計になっている。タイミングが苦手でも、力動を削る戦い方を覚えればカタルシスは味わえる。連鎖一閃は能力強化後に伸びるので、序盤は無理に狙わなくていい。

『鬼武者 Way of the Sword』まず押さえる全体像
『鬼武者 Way of the Sword』まず押さえる全体像

探索側では眼覚醒が重要になる。見えない糸、隠し通路、宝箱の位置が浮かび上がる。清水寺では糸で塞がれた鬼門があり、切らないと先へ進めない。刀でも切れるが、剛弓を取ったあとは距離を取って処理しやすい。

破魔鏡はセーブ、移動、鬼灯の補充、装備変更、強化の拠点になる。見かけたら寄る。京都は広いエリアと一本道が混ざるので、強化素材を持ち帰り損ねると後半で痛い。

遠距離を補う鬼ノ剛弓

物語を進めて鬼の隠れ家へ向かう途中、道中の宝箱から鬼ノ剛弓が入る。本編進行に必要なので取りこぼしにくい。鬼ノ武具とは別枠で、矢の本数制限がなく、鬼力も食わない。構えて離すと射ち、長押しで溜め撃ちになる。戦闘だけでなく、赤い結界や仮面、糸、岩を落とすギミックにも使う。

剛弓が効く場面ははっきりしている。

  • 高所の幻魔や、刀が届かない核
  • ボスが伸ばしてくる糸や触手
  • 遠距離弾を撃ってくる相手への牽制
  • 探索ギミックの起動

羅掌願戦では、偶像とつながる赤い糸を切ると強化を止められる。巨木や岩を投げてきたときも、糸を切れば相手に落とせる。刀だけで突っ込むより、弓で仕組みを壊す意識を持ったほうが楽だ。

弱点もある。近接の激しい相手に構えていると、溜めの途中で斬られる。集団戦で弓を引き続けるのは危険なので、数を減らしてから部位を狙う。能力強化では威力と溜め撃ちが伸びる。赤魂に余裕が出たら、刀の次に弓を見る価値がある。

剛弓と鬼ノ武具の役割は分けて考える。弓は常時使える遠距離。鬼ノ武具はゲージ消費の大技。弓で糸を切り、地鳴で力動を落とし、二天で体力を繋ぎ、風巻で周囲を払う。この分担が見えると、京都の戦いが一気に読みやすくなる。

『鬼武者 Way of the Sword』魂の色を間違えない
『鬼武者 Way of the Sword』魂の色を間違えない

鬼ノ武具とは何か

鬼ノ武具は、鬼が作った特殊な武具を鬼力で呼び出す必殺技だ。青魂を吸ってゲージを溜め、選択中の武具を振るう。刀と違って動作が大きく、それぞれ得意な仕事が違う。全部を同じ感覚で使うと、ゲージだけ減って戦況が変わらない。

入手は物語進行と探索が混ざる。剛弓を含めて七種。全部集めると実績「鬼ノ武具庫」につながる。強化は破魔鏡の能力ツリー側で、威力、持続、範囲、溜め段階などが伸びる。赤魂と鬼石を使うので、序盤から全部最大にする必要はない。今の戦場で困っている役割だけ上げるほうが早い。

切り替えはいつでもできる。群れなら風巻、硬い相手なら地鳴、ピンチなら二天、という具合に、戦闘の合間で入れ替えるのが正しい使い方だ。ゲージが満タンでも温存する場面はある。空振りして無防備になるくらいなら、刀で力動を削ったほうがいい。

双刀【二天】

清水寺で、二番目の鬼門を塞ぐ糸の根源を壊した先の宝箱から入る。最初に手に入る鬼ノ武具だ。双刀で速い連撃を叩き込み、当たった敵から黄魂を出す。攻撃しながら回復の種を作れるのが最大の強み。

出始めに無敵と確定ひるみが乗るので、ボスの厄介な行動をキャンセルしつつ立て直せる。鬼灯袋の所持数は厳しめなので、二天を温存しておくと事故が減る。力動を大きく削りたい相手には地鳴のほうが向く。ピンチ用に常備しておくと安心できる一本。

強化はコンボ強度と威力を優先する。手数で黄魂を増やす動きと相性がいい。序盤から中盤までは、これ一本を軸にして問題ない。

使いどころは次の通り。

  • 体力が怪しいボス戦
  • 回復アイテムを温存したい探索
  • ひるませて行動を止めたい相手
  • 気焔や覚醒に入る前の保険

完全覚醒中は鬼ノ武具が使えない。覚醒に入る前に二天を切るか、覚醒を切って武具に戻るか、状況で選ぶ。ここを忘れると、回復手段を自分で封じることになる。

両刃【風巻】

「鬼の徒弟」関連の進行で、鍛錬の間のチュートリアルのあと宝箱から入る。こちらも物語に沿って進めていれば取りこぼしにくい。両刃を高速回転させて竜巻を起こし、範囲内の敵をまとめて払う。飛んでくる遠距離攻撃も打ち消せる。さらに火に触れさせると、炎を纏った熱風に変わる。

囲まれた雑魚部屋、弾幕がうるさい広場で真価を発揮する。狭い室内で出すと自分の視界も荒れるが、数を減らす速度は刀より明らかに上。篝火や松明がある戦場では、属性変化を狙うとただの範囲技以上の仕事をする。獄窓封印まわりの群れ処理にも向いている。

強化は持続、威力、範囲。集団戦が多いエリアに入る前に範囲を上げておくと気持ちが楽になる。

風巻を出す前に一度周囲を見る。火があるか、遠距離弾が飛んでいるか、味方がいないか(もちろん一人旅だが、環境物に自分が巻き込まれる感覚はある)。竜巻は「斬る」より「払う」技なので、ボスの単体戦では二天や地鳴のほうが仕事をする。

大鎚【地鳴】

地下研究所の地下四階。扇のギミックを解いた先の部屋の宝箱から入る。「影に潜むもの」関連で地下へ潜った人なら、研究室の先を眼覚醒で舐めれば見つかる。大鎚で空間を砕くような打撃を叩き込む。敵の力動を大きく削り、鎧や盾も壊しやすい。溜めて放つと威力が跳ねる。体感では、当たった相手の力動が半分近く持っていかれることもある。

『鬼武者 Way of the Sword』このゲームがどういう作品か
『鬼武者 Way of the Sword』このゲームがどういう作品か

盾持ち、硬い中型、ボスの力動を一気に落としたいときに使う。ゲームの勝敗が「力動をゼロにできるか」に寄っている以上、地鳴は崩し一閃への最短距離になりやすい。溜め動作が長いので、受け流しで隙を作ってから振るのが基本。空振りすると自分の力動も危うい。

強化は溜め段階、威力、溜め時間。溜め時間が短くなると、ボス戦での実用度が一段上がる。中盤以降、いちばん頼ることになる武具だと思う。硬い相手に刀だけで粘ると、黄魂も鬼灯も溶ける。地鳴で殻を割ってから崩し一閃、が中盤の勝ち筋になる。

魔笛【火鳥】

五条通東の霊社付近。影が落ちる進行の裂け目近くの宝箱から入る。資料によっては「剣の道:他流試合で二つ目の獄窓を封印した先」と書かれているが、要するに京都東部の中盤探索だ。眼覚醒を入れて裂け目周辺を一周すれば取りこぼしにくい。

火鳥を射出して炎上を付与する。笛を鳴らすと背中側に光の輪と弾が用意され、もう一度入力すると火の鳥が飛んでいく。探索寄りに見えるが、火のある戦場や特定の幻魔相手に出すと、刀では届きにくい反応が取れる。炎上は継続ダメージだけでなく、相手の行動を乱す。風巻の炎変化と併用する場面も出てくる。

強化は溜め射出、威力、発射数。取ったら鍛錬の間で一度振って、「何発出て、どこまで届くか」を確認したほうがいい。中盤以降の武具なので、序盤の四本ほど必須ではない。だが火属性に弱い相手や、距離を取りたがる相手には刺さる。ゲージを近接の空振りで溶かすくらいなら、火鳥で牽制したほうが安全なこともある。

鋭鎗【閃空】

大江山の城入口の破魔鏡からまっすぐ進み、細い道へ入った先の宝箱。城郭の庭園側で、滑り込みしないと入れない洞窟にある。見逃しやすいので、大江山に入ったら破魔鏡の周囲を眼覚醒で舐める。

槍のリーチで間合いを押し付けるタイプ。刀より手前を取りにくく、突進や長い攻撃を持つ相手に差し込める。閃くようなモーションなので、弾きや受け流しのあとに出すと当たりやすい。体力を大きく削り、倒した相手から赤魂が出やすい。広い庭園戦で、刀の歩幅では届かない核を狙うときに出番がある。

強化は崩し一閃関連、威力、連続崩し。終盤の素材が余っているなら火力を振っておく。派手さでは風巻や地鳴に負けるが、「届かない」を解消する一本として持っておく価値がある。大江山の広い空間は、刀だけの歩幅だと間合いを取られやすい。閃空を一回挟むだけで、相手の土俵に引きずられにくくなる。

太刀【止水】

嵐山の沢、大沼【壱】の破魔鏡から北へ伸びる道の先。北東の宝箱で、瘴気の霧を越えた洞窟側にある。最後のほうで手に入る。流れを断つような太刀で、守りから切り返す印象が強い。

発動中は通常攻撃が強化され、奥義で斬撃を飛ばせる。当たった相手から紫魂が出やすい、という話もある。紫魂は完全覚醒の燃料なので、終盤の連戦では地味に効く。派手さでは風巻や地鳴に負けるが、個人戦や動きの速い相手に合わせやすい。

強化は金薙の枠、威力、持続。最後に入る武具なので、素材が余っているなら威力を振っておくと終盤の無駄打ちが減る。後半の三本(火鳥、閃空、止水)は、序盤の四本ほど必須ではない。ただ全部集めると切り替えの幅が広がり、ボス再戦や高難度で「この相手にはこの武具」と決め打ちできる。探索を後回しにすると、終盤で取りに戻るのが面倒だ。エリアを出る前に北東や洞窟は一度眼覚醒で舐めておきたい。

『鬼武者 Way of the Sword』こ
『鬼武者 Way of the Sword』

入手順と取りこぼしやすい場所

物語に乗って進めると自然に入るものと、少し脇道を見ないと逃すものがある。

物語に乗れば入りやすいもの

  • 双刀【二天】:清水寺、二番目の鬼門の糸
  • 鬼ノ剛弓:鬼の隠れ家へ向かう本道の宝箱
  • 両刃【風巻】:鍛錬の間のチュートリアル後

少し探す必要があるもの

  • 大鎚【地鳴】:地下研究所・地下四階、扇ギミックの先
  • 魔笛【火鳥】:五条通東の霊社、裂け目付近
  • 鋭鎗【閃空】:大江山の城入口から細い道、滑り込みの洞窟
  • 太刀【止水】:嵐山の沢、北東の霧の先

眼覚醒の「宝物」「宝物2」「探索範囲」は、鬼石を使うなら先に取りたい。武具そのものより、取りこぼしを減らす目のほうが後々効く。一周目で全部揃えると、二周目の再戦が楽になる。ニューゲームプラスでは能力や御守、鬼灯袋は引き継げる一方、刀や装束の強化、赤魂、一部進行は持ち越されない。一周目は刀を極端に上げすぎず、能力ツリーを厚くしたほうが二周目が楽だった。

刀装は見た目専用。狛犬で増える

刀装は戦闘性能を変えない。破魔鏡の「装いの変更」から付け替える。強さを求める人は後回しでいい。見た目を楽しみたい人だけ集めればいい。

狛犬を集めると順に解禁される。

  • 桜姫:狛犬6体以上
  • 獅子王:12体以上
  • 明護:18体以上
  • 裏斬:24体以上
  • 月違:30体以上
  • 鬼哭:36体

特典やエディションで入るものもある。

  • 封呪:予約特典
  • 白獅子:デラックス系
  • 竹と熊猫:デラックス系
  • 櫂の木刀:デラックス系
  • 雷斬:デラックス系
  • 炎龍:デラックス系

狛犬は「影に潜むもの」を進め、紫の方と会ったあとに各地で見えるようになる。見た目のためだけに一周目で36体を追う必要はない。ただし狛犬実績は収集枠なので、破魔鏡が開くたびに周囲を一周する習慣があると、後で地図を往復しなくて済む。

効率よく強くする順番

赤魂は能力と装備の両方で溶ける。序盤から欲張ると、本当に必要な強化が遅れる。体感で効いた順番は次の通り。

序盤(清水寺〜巌流前後)

  • 刀の基礎強化
  • 受け流し、弾き、一閃関連の基本能力
  • 双刀【二天】のコンボ
  • 魂吸収の改善(攻撃中吸収が解禁されたら優先)

中盤(剛弓、風巻、地鳴が揃う頃)

  • 地鳴の溜め時間と威力
  • 風巻の範囲
  • 鬼ノ剛弓の溜め撃ち
  • 眼覚醒の探索補助

終盤

  • 残りの鬼ノ武具の火力
  • 装束と篭手の強化
  • 完全覚醒まわり
  • 連鎖一閃の回数

御守は実性能が乗る。早期特典の狛犬などは序盤の安定に効く。白猿やそのほかの御守は、受け流し重視か回復重視かで付け替える。戦闘中に頻繁に変えなくていいが、ボス前だけ入れ替える程度はしたほうがいい。

鬼武者 Way of the Swordボス攻略一覧【鬼武者WS】
鬼武者 Way of the Swordボス攻略一覧【鬼武者WS】

素材の玉鋼や上質な絹は、探索と撃破で少しずつ入る。ポイント・オブ・ノーリターン前まで戻れる場所が多いので、強化は「今足りないもの」だけにして、取り逃し回収を後に回せる。

実戦で効いた使い分け

雑魚の群れ
風巻で数を減らし、残った個体を片手で処理する。黄魂が欲しいなら二天。高所に核がある相手は剛弓。篝火があれば風巻を火に通す。

盾や鎧
地鳴の溜めを当てて殻を割り、力動を落として崩し一閃。弾きが部位破壊につながる相手もいるので、正面からの打撃を弾けるなら弾きを混ぜる。

個人の剣士タイプ(巌流など)
刀の受け流しが主戦場。鬼ノ武具は回復用の二天を温存する。ゲージを切るために地鳴を無理に割り込ませると、打ち合いに負ける。

巨大な幻魔
環境物に乗る、弓で糸を切る、岩を落とす。刀だけで体力を削る発想を捨てる。大唾拉のような巨体は、地形と弓のほうが本体の刀より大事になる。

体力が危ないとき
二天。回復アイテムを切る前に黄魂を出す。吸収は安全な位置で。覚醒中は武具が使えないので、入る前に切るか、覚醒を切る。

気焔状態
受け流しを重ねると刀に炎が乗り、与ダメージと青魂の出方が変わる。気焔中は刀の攻防を優先し、鬼ノ武具は温存してもいい。ゲージを空にするより、気焔を維持して力動を削るほうがボスは早く落ちる。

崩し一閃の部位
赤い印はダメージ優先、紫は魂の放出優先。体力を今すぐ削りたいなら赤、覚醒や強化の燃料が欲しいなら紫。ボス戦ではこの選択を雑にすると、次のフェーズで燃料が足りなくなる。

やりがちな失敗

ゲージがあるから出す、は失敗しやすい。鬼ノ武具は動作が大きい。相手の白い攻撃や掴みの直前に振ると、無敵のない後半で拾われる。出始めに無敵があるのは二天の強みで、地鳴や風巻は隙の作り方が違う。受け流しで相手を崩してから振る、が基本だ。

弓の構えすぎも危ない。剛弓は便利だが、近接の激しい相手に構えていると溜めの途中で斬られる。糸を切る、核を落とす、距離を取る。それ以外は刀に戻す。

強化の分散も痛い。七種すべてを薄く上げると、どれも中途半端になる。序盤は二天、中盤は地鳴と風巻、終盤に余った分を火鳥・閃空・止水へ。役割が被る強化は後回しでいい。

取りこぼしの放置も後で効く。大江山の細い道と嵐山の北東は、本編の熱が冷めてから戻ると道順を忘れている。破魔鏡を開いたタイミングで周囲を一周するほうが早い。

まとめ

今作の武器は、数を集めて強くなるタイプではない。普段の刀で力動を削り、剛弓で仕組みを壊し、鬼ノ武具で局面をひっくり返す。この三段が噛み合ったとき、京都の戦いが読みやすくなる。

覚えておきたい役割だけ最後に置く。

  • 刀:すべての基本。片手で間合い、両手で力動
  • 鬼ノ剛弓:糸、核、遠距離。鬼力を食わない
  • 双刀【二天】:連撃と黄魂。ピンチの保険
  • 両刃【風巻】:範囲と弾消し。火で熱風
  • 大鎚【地鳴】:力動削りと部位破壊。中盤以降の主軸
  • 魔笛【火鳥】:炎上と牽制。中盤探索で入手
  • 鋭鎗【閃空】:リーチと体力削り。大江山の脇道
  • 太刀【止水】:通常強化と切り返し。嵐山の北東
  • 刀装:見た目専用。性能は変わらない

最初から全部を使いこなす必要はない。清水寺で二天を覚え、隠れ家で弓を覚え、地下で地鳴を覚える。それだけで一周目は十分に進む。残りは「今の戦場で困っている役割」だけ拾えばいい。刀一本で斬り続けても気持ちいいが、ゲージを切る瞬間のバッサリ感は、武具を役割で出したときがいちばん大きい。

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