ほの暮しの庭 攻略wiki
『ほの暮しの庭』は、夜廻シリーズのスタッフが手がけた生活シミュレーションだ。舞台は山奥の集落・彼ヶ津村。記憶をなくした子どもとして保護され、村のために働く代わりに古い小屋と庭を借りて暮らしていく。
昼は畑を耕し、家畜の世話をし、川で釣りをし、村人に話しかける。夜は八つの掟が効いてくる。モード次第では、村の裏側まで踏み込める。発売から十日ほどで国内15万本を超え、Steamでも非常に好評を維持している。
このページは、実際に彼ヶ津村で暮らしてから書いた攻略のまとめだ。序盤の釣り攻略、金策の切り替え、スキルの優先度、村人の好物、生け簀、エンディング、クリア後のやり込みまで、必要な記事へすぐ飛べるようにしている。
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ほの暮しの庭の製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ほの暮しの庭 |
| ジャンル | 生活シミュレーション |
| 発売日 | 2026年7月30日(木)/Steamは7月29日 |
| 発売元 | 日本一ソフトウェア |
| 企画・ゲームデザイン | 溝上 侑 |
| 開発責任者 | 勝又 美桜 |
| 音楽 | 高須 和也/ZIZZ STUDIO |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PlayStation 5/Steam/Windows |
| 価格(税込) | Switch 2/PS5/Steam/Windows:9,020円 Nintendo Switch:7,920円 |
| CERO | C(15歳以上対象) |
| プレイ人数 | 1人 |
| Steam実績 | 52個 |
| Steam Deck | 確認済み(Verified) |
限定版はNippon1.jpショップのプレミアム限定版が税込25,850円。特製BOX、アートブック、サウンドトラックなどが同梱される。デジタルデラックスは本編にデジタルアートブックとサウンドトラックが付く。
PC版の動作環境
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11(64bit) | Windows 10/11(64bit) |
| CPU | Core i5-6400 | Core i5-12500 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 750 Ti | GeForce GTX 1650 |
| DirectX | 11 | 11 |
| ストレージ | 9GB以上 | 9GB以上 |
Steam版は日本語インターフェースと字幕に対応し、Xbox/PlayStationコントローラーも使える。高リフレッシュレート環境では、初期パッチ前にデモが止まることがあった。気になる場合は60FPS制限をかけておくと安心だ。Steam版の始め方はSteam版で彼ヶ津村の暮らしを始めるガイドにまとめている。
ゲームの全体像
彼ヶ津村での一日は、朝の畑と家畜、昼の村人回り、夕方の釣りと採取、夜のクラフトと休息、という流れが自然に決まる。季節は28日周期。作物は80種類以上、家具や装飾は1500種類を超える。図鑑は2428種ある。

できることは多い。
- 農業(畝、スプリンクラー、季節作物、温室)
- 畜産(鶏、牛、羊、鴨など。加工で利益が伸びる)
- 釣り(序盤最強の金策。白い魚と生け簀)
- 狩り(罠、弓。お手伝い券で本格化)
- 採掘(石切場。つるはし強化後の本命金策)
- 工作と庭づくり
- 村人との好感度、レシピ、お食事会、お泊り会
- 辻の祠のスキル
- 夜の探索と紛失図書
急がなくていい。時間は行動で進む。無理に夜まで詰め込まなくても、村は次の朝を迎える。実際に遊んで感じた全体の印象は評価とレビューと遊んでわかったことに書いた。
2つのモード
開始時にモードを選ぶ。途中変更はできない。
あんしん暮しモードは、掟を物理的に破れなくし、ホラー要素を外す。純粋な田舎暮らしだけを楽しみたい人向け。開発側もこのモードだけで100時間遊べると話している。
ほの暮しモードは、八つの掟が生きる通常ルート。夜11時以降に出ると村の顔が変わる。怪異、紛失図書、エンディングの解釈まで、物語の芯はこちらにある。
怖いものが苦手ならあんしん暮しで十分だ。村の秘密まで知りたいなら、ほの暮しを選ぶ。
彼ヶ津村の八つの掟
- 午後十一時以降は外出禁止
- 村のために協力せよ
- 見知らぬ者に近づくな
- 他人の秘密を暴くな
- 村を出てはならぬ
- 山からの声に応えるな
- 失った物を探すな
- 願いには相応の代償が必要
理由は最初から説明されない。リンは「集落の豊かな暮らしを守るためのルール」と言う。昼の穏やかさと夜の違和感の落差が、このゲームの骨格になっている。
序盤の進め方
最初の三日はチュートリアルに乗ったほうが早い。
- 1日目:操作と村案内
- 2日目:農業と採掘の基礎
- 3日目:工作と釣り
庭は荒れている。石を割り、木を切り、雑草を刈ってから種をまく。最初はカブやタマネギ程度でいい。体力は野草や果物で戻す。大きなカバンは早めに買う。荷物がいっぱいになって家へ戻る回数が減る。
春1日目の夕方、リンとキスケのやり取りで「やだ」を選ぶと500円もらえる。序盤はこれも地味に効く。
畑を広げる看板は最初が5000円、次が20000円。スプリンクラーが揃うまでは、小さく回したほうが体力が持つ。序盤の動きは序盤から快適に進める攻略ガイドと実践攻略で手順ごとに書いている。
釣り攻略|序盤最強の金策
彼ヶ津村で最初に安定して稼げるのは釣りだ。畑がまだ小さく、石切場のつるはしも弱い時期は、川と池を回ったほうが早い。
よく使う釣り場は次の三つ。
- 辻の釣り場
- 村の釣り場
- 滝の釣り場(反応が悪いので後回しでいい)
辻と村を中心に回ると、1日で1500円前後は安定する。白い魚は売値2500円前後。序盤の大型出費(特大カバン約7000円)を釣りだけで用意できる。
釣り中は、反応がなくても10秒待ってから引き上げると体力の無駄が減る。体力が尽きるまで続け、野草やゆで卵で回復しながら回すのが実戦的だ。
白い魚の場所の目安はこうなる。
- 村:白いウナギ
- 辻:白いニホンザリガニ
- 滝:白いコイ
- 山:白いイトウ
- 山奥:白いスッポン
白い魚はすぐ全部売らず、1匹は残す。あとから生け簀に入れると金策が一段安定する。撒き餌は通常の魚を増やし、白い撒き餌はレアを狙いやすくする。白い撒き餌は辻の祠を直したあとに作れる。
釣り場の回り方、白い魚の扱い、生け簀までのつなぎは生け簀の使い方とセットで読むと分かりやすい。
生け簀の使い方
生け簀は春16日のイベント後、キスケに依頼できるようになる。費用は7000円。設置は3×3マス、庭に最大3つまで。
同じ種類を8匹以上入れると繁殖しやすい。上限は10匹前後。白い魚専用と通常魚用で分けると管理が楽だ。白い魚は1匹2500円前後なので、子どもが生まれた分を売るだけで収入になる。
場所は畑や家畜小屋と被らない端がいい。見た目も水辺らしくなる。納品依頼の目録から大型化もできる。詳細は生け簀の使い方を見てほしい。
中盤以降の金策
釣りだけで最後まで足りるわけではない。中盤からは石切場が本命になる。
つるはしを金、さらに隕鉄まで上げると石を一撃で壊せる。110階前後を周回するのが現実的なラインだ。1日7000円前後まで伸びる。狐の社に季節の野菜を奉納すると元気ゲージが増え、採掘量が変わる。
加工も利益を伸ばす。
- 卵 → マヨネーズ
- ミルク → チーズ
- サツマイモ → 芋焼酎
- 小麦 → 麦焼酎、粉
- ホップ → ビール
- 蜂蜜 → ロイヤルジェリー
機械は素材のそばに置く。芋畑の横に醸造樽、桑畑の横に養蚕箱、という配置が移動を減らす。収納箱の連結術を取ると、箱の中身を切り替えながら歩けるようになる。
夏はカブトムシとクワガタが1匹600円。採取も侮れない。春のツクシやフキノトウも序盤の足しになる。

スキルの進め方
スキルは辻の祠に勾玉などを納めて解放する。祠は最初壊れていて、村人依頼で木材と石材を渡して直していく。直すほどツリーが広がる。
序盤で取ってよかったものはこれだ。
- 畝の技術
- 藁の庭床/レンガの庭床(雑草対策)
- 小さいスプリンクラー → 普通 → 強化
- 藁人形(ダメージを一度肩代わり)
- 清めの塩(深夜の怪奇現象を抑える)
- 野草の採取術(25%で2個取れる)
- 収納箱の連結術
勾玉は夜の落とし物か雑貨店。夜が苦手なら店で序盤分を固めてから出ればいい。スキルの優先度はプレイスタイルで変わる。農業重視ならスプリンクラー、探索重視なら塩と藁人形。詳しい順番はスキルの進め方に書いた。
村人との付き合い方
好感度は毎日の会話、週2回までのプレゼント、お手伝い券で上がる。プレゼント枠は月曜リセット。1日1個。誕生日は週2回枠とは別で渡せる。ただし贈り物ゲージ(お食事会やお泊り会に関わる部分)は誕生日分では増えない。
好感度3でお食事会(最大3回、レシピをもらえる)、6でお泊り会(ランダム、基本1人1回)。Lボタン長押しの注視で好物と嫌いなものが分かる。
最初に絡むと得をするのは小巻とリンだ。小巻は肉パイのレシピ、リンはロールキャベツと村の依頼の要になる。キスケは建築と改築を担うので、庭を伸ばしたい人は早めに関係を作る。
村人の誕生日・好物・嫌いなものの一覧は村人キャラクター完全ガイドにまとめている。キスケだけ深掘りしたページがキスケの好物と誕生日まとめだ。
キスケの要点
- 誕生日:春18日
- 好物:里芋、麦焼酎、芋焼酎、ビーフジャーキー
- 嫌い:レモン関連、キイチゴ
- 春16日以降に施設依頼が増える(生け簀など)
- 里芋は前年秋に畝で作っておくと誕生日に間に合う
お泊り会はランダムなので焦らなくていい。エンディングの選択によっては、キスケのお泊り会が発生しないという話もある。
毎日のルーティン
動きを決めておくと、日が無駄に終わらない。
- 朝:水やり、収穫、家畜、加工機の確認
- 掲示板の依頼を見る
- 村人に一声かける
- 昼:畑の拡張、工作、買い物
- 夕方:釣り、採取、狩り、石切場
- 夜:クラフト、メモ確認、セーブ
作業台の周囲8マスに収納箱を置くと素材を自動で使う。農業はボタン長押しで連続操作。カカシは中心から5×5、28日間効果がある。季節が変わる前に差し替える。
メモ機能は作物の日数と依頼期限に使う。セーブはイベント前と夜に出る前に取る。
物語とエンディング
ここから先は結末に触れる。先に自分で見たい人は飛ばしてほしい。
主人公の体は、かつて生贄になったコダマと深くつながっている。村の平和は土地神、桃の木、古い約束の上に乗っている。紛失図書を集めると、その解釈が変わってくる。
本編の山場を越えたあと、選択肢は大きく二つ。
一緒に帰る:アメはコダマを苗木として蘇らせ、庭の裏に植える。キスケに「これから自分が育てていく」と伝え、村での暮らしを続ける。明るい終わり方に近い。
ここに残る:アメは体をコダマに返し、自らは消える。村人を傷つけないこと、協力すること、アメとして生きていくことを約束して姿を消す。余韻は夜廻寄りの苦みがある。
どちらが正解ということはない。セーブを分けて両方見るのがいちばん後悔が少ない。分岐の意味とクリア直後の動きはエンディングを丁寧にまとめてみたに書いた。

クリア後にやること
本編が終わっても彼ヶ津村の生活は続く。
クリア直後にもらえる奇跡の呼笛は、庭の中だけ時間を止める。模様替えと機械の配置換えに使う。家畜小屋の中では効かない。キスケに5万円払うと、庭と石切場を結ぶ裏道が開く。採掘の往復が短くなるので、資金が貯まり次第通したほうがいい。
やり込みの軸はこれだ。
- スローライフそのもの(季節を一周する)
- 夜の怪異を倒して夜家具、季節カカシ、勾玉を集める
- リンの納品依頼(温室設計図など)
- 温室でバナナ、カカオ、マンゴー
- 紛失図書の収集
- 村人の好感度を上限まで
- 図鑑2428種
クリア後の優先度はクリア後の彼ヶ津村で何をする?に整理している。
よくある失敗
- モードをよく読まずに始める(変更不可)
- 白い魚を全部売ってしまう
- 大きなカバンを後回しにする
- 加工機を素材から離して置く
- 春の社の奉納を逃す
- 嫌いなものをプレゼントする
- 夜に出る前にセーブしない
- 藁人形や庭床を序盤で売る
家畜小屋の改築まわりは過去に不具合が出た。公式パッチを当ててから大きく触ったほうが安全だ。
よくある質問
Q. 序盤は何をすればいいか
チュートリアルを消化し、釣りで資金を作り、大きなカバンとカマを買う。畑は小さく回す。
Q. 釣りはいつまで使うか
特大カバンが買えるまでが目安。その後も白い魚と生け簀は残す価値がある。
Q. 石切場はいつ行くか
つるはしが金以上になってから本格化する。序盤は軽く鉱石を拾う程度でいい。
Q. ホラーが苦手でも遊べるか
あんしん暮しモードを選べば、掟を破れずホラー要素も外れる。
Q. SwitchとSwitch 2は別売りか
別商品で、セーブの互換もない。誤購入に注意。
Q. クリア後も遊べるか
遊べる。呼笛、裏道、温室、図鑑、好感度が残る。
まとめ
『ほの暮しの庭』は、急がなくていいゲームだ。序盤は釣りで食いつなぎ、中盤で加工と石切場に切り替え、村人の顔と季節の色を覚えていく。夜の村を見るかどうかは、自分の胃の強さで決めればいい。
このページから、今いる季節の記事へ飛んでほしい。
彼ヶ津村の一日は、釣りの浮きが沈む音から始めてもいい。
