【ウルヴァリン】 ボス攻略まとめ|攻撃の見分け方と倒し方【Marvel’s Wolverine】
最初のオメガ・レッドでパリィの感覚がつかめるかどうかで、このゲームのボス戦はほとんど決まる。赤い閃光は避ける、それ以外はL1で受ける。スタッガーゲージが溜まったら□を叩き込む。このリズムさえ身体に入れば、後半のセイバートゥースもエセックスも同じ型で崩せる。
本稿では本編に出てくる主要なボス5体について、出現ミッション、フェーズの切り替わり、攻撃の色分け、実際に効いたテクニックまでをまとめた。ネタバレを含むので、自力で倒したい人は該当箇所だけ飛ばしてほしい。
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このゲームのボス戦で先に覚えておくこと
インソムニアックの『Marvel’s Wolverine』はオープンワールドというより、ミッション単位で dens な戦闘が続く作りだ。雑魚戦とボス戦のルールはほぼ同じで、違うのは相手の体力とスタッガーゲージの太さ、あとは赤い「パワー攻撃」の頻度だけ。
戦闘の基本はこう整理できる。
- 青や黄の近接はパリィ(L1)。成功すると相手のスタッガーが貯まる
- 赤い閃光の攻撃はパリィ不可。回避かニーブレイカーで潰す
- スタッガーが満タンになると相手が膝をつく。そこがバラージ(□連打)の時間
- レイジは攻撃・パリィ・キルで溜まる。段階が上がると粘りと火力が変わる
- 体力は再生するが、抑制装置や特定の攻撃を受けると一時的に鈍る
ボス専用のチェックポイントはフェーズ切り替え時に入ることが多い。オメガ・レッドは第2段階に入ったあと、センチネルは屋外に出たあと、といった具合だ。序盤で死んでも再挑戦は速いので、一度はわざと食らって予備動作を見る方が結局早い。
難易度は「The Mutant」が標準、「The Weapon」あたりからパリィの精度が問われ、「The Best There Is」だと被弾が即死に近い。本稿のパターン解説は標準〜やや上を想定している。
ボス一覧と出現場所
本編の大きなボスは次の5体。ミッション番号は進行順。
- オメガ・レッド(Omega Red)… Last Meal(テランバン編の締め)
- センチネル・プロトタイプ(Sentinel Prototype)… For Our Future
- デスストライク(Deathstrike)… Death’s Match / 日本編
- セイバートゥース(Sabretooth)… Red Right Hand
- ナサニエル・エセックス(Nathaniel Essex)… No Coming Back

このほか、ストーリー中盤以降にMK2センチネルなどの大型戦もあるが、仕組みはプロトタイプと近い。まずはこの5体を押さえれば本編は通せる。
戦闘の始め方|序盤で揃えておきたいもの
オメガ・レッドに入る前に、テクニックポイントは次の順で振ると楽になる。
- スタッガーリープ(△長押しの飛び込み)。クールがなく、距離を詰めてよろめきを稼げる
- ヒーリングストライク(よろめいた相手への攻撃で回復)
- ニーブレイカー(膝を潰して攻撃を中断)。ボスの重い予備動作に合わせると戦況が止まる
- リレントレス(短時間の継続回復)
アダプテーションは見た目の火力より先に、パリィ延長と被弾時の粘り、レイジの貯まりを優先した方が死ににくい。火力だけ先に振ると「攻撃は当たるのに自分が先に落ちる」が起きやすい。
パリィの受付は設定で変えられるが、最初はデフォルトのまま敵ごとのリズムを覚えた方が後で楽だ。リーヴァーズの二刀流と大型はタイミングが違う。ボスも同じで、オメガ・レッドの三連コイルとデスストライクの剣コンボは別物だ。

オメガ・レッド|最初の関門はパリィの授業
ミッション Last Meal。rescueしたエセックスをヘリから奪われ、倉庫に叩き落とされて始まる。チュートリアルの延長に見えるが、ここでパリィを「知っている」から「戦闘の一部」に変えられないと、後半で詰まる。
戦い自体は2フェーズ。体力を一度空にするとムービーが入り、外に放り出されて第2段階。チェックポイントはここで入る。
第1段階の攻撃
最初に来るのはコイルの三連斬り。右手、左手、少し遅れて頭上からの叩きつけ。3発ともパリィできる。難易度によってはこの一連でスタッガーの半分近くが入るので、避けてばかりいるより受けた方が早い。
距離を取られると周囲の瓦礫を投げてくる。これはパリィできない。横に一歩ずれるだけで済む。
コイルを盾のように広げて防御に入ることがある。待ってもいいし、ニーブレイカーで割ってよろめきを入れるのも有効だ。
赤い閃光の突進はコイルを後方に引いてから一直線に来る。掴まれると□連打で抜け出すことになる。抜けが遅いほどダメージが増え、相手の回復にもつながる。赤い予備動作が見えたら即回避。
第2段階
同じ倉庫の外。コンボが長くなり、パリィできない攻撃が増える。基本は同じで、青黄は受け、赤は避ける。コンボが終わったあとの硬直が攻撃の隙間になる。
スタッガーが点滅したらリープで距離を詰めて□を連打する。ヒーリングストライクが解放済みなら、この時間に体力も戻る。
この戦いで覚えるべきなのは「全部避けるより、受けられるものは受ける」ことだ。回避ばかりだとスタッガーが貯まらず、長期戦になる。
センチネル・プロトタイプ|パリィより部位破壊
ミッション For Our Future。 facilmente 工場内に脚のない巨大機が閉じ込められている形から始まる。オメガ・レッドと違い、パリィは主役ではない。腕を地面に叩きつけたあと、前腕のパネル(白い目印)を削って配線を露出させ、そこを攻撃して機能を落とす。
屋内フェーズ
見るべきは拳を地面に残すタイミング。残っている間にパネルへ飛びつく。両腕が胴体に寄った瞬間は、ミスティークの援護でR1が一発よろめきになることがある。見逃さない。
攻撃側のパターンは次の通り。
- 目からのレーザー。射程はアリーナの半分程度。真後ろか真横に走れば当たらない。パリィしようとすると痛い
- グラウンドポンド。赤い閃光。回避
- 小型レーザーの連射。立ち止まるな
- 腕の叩きつけ。これがパネルを出すチャンス
リレントレスを切っておくと、被弾しても回復が追いつきやすい。
屋外フェーズ
体力が半分前後で外に出される。セイバートゥースとミスティークが加勢する。基本は同じ部位狙いだが、地面にオレンジの着弾点が並ぶロケットが追加される。着弾点の反対側まで走り切ること。ここで欲張って攻撃を続けると焼かれる。
最後は首を落とす演出まで持っていく。巨大ボスに見えるが、やっていることは「安全な窓でパネルを削る」の繰り返しだ。焦って正面に張り付かない。

デスストライク|速さに合わせてパリィの密度を上げる
日本編、Death’s Match。ハンドの長で、ヘリックスエンジンを巡る戦いの中心にいる。剣を持った第1段階と、剣を落としたあとの爪だけの第2段階に分かれる。
ここからボスの速度が一気に上がる。オメガ・レッドの「重い三連」とは別物で、ダッシュからの連続斬りが主体になる。L1を連打する感覚に切り替える。
第1段階(剣)
遠距離では剣気を飛ばしてくる。紫の飛び道具はパリィで防ぎ、黄色いものは弾き返すと大きなダメージとスタッガーが入る。黄色い弾を返す意識を持つだけで、削りがかなり速くなる。
近接はダッシュからの連続斬り。すべてパリィ可能。刺突の予備が見えた瞬間にL1。距離を取りすぎると飛び道具が増え、近づきすぎると連続に巻き込まれる。中間を保つ。
特殊テクニックは非常によく効く。チャージ済みならニーブレイカーやOverwhelmで壁に叩きつけてよろめきを強制できる。ヘリックスクローを持っているなら、この戦いで惜しまず使う。ダメージもスタッガーも大きい。
体力を削ると剣を落とす。ここから第2段階。
第2段階(爪)
剣がなくなり、跳躍からの回転斬りや両手を広げた飛びかかりが増える。ジャンプして宙返りしつつ爪を伸ばしてくる攻撃はパリィより回避の方が安定する。着地した直後が反撃の窓。
パリィの密度は第1段階より高い。アドバンスドパリィが解放済みならここで本領を発揮する。壁際に追い詰められたらニーブレイカーで反対側へ飛ばす。
決着演出は彼女が胸に爪を立て、こちらが腕を切り飛ばす流れになる。パターンさえ掴めていれば、体力勝負というよりリズム勝負だ。
セイバートゥース|再生を止めてからバラージ
ミッション Red Right Hand。長年の因縁が爆発する近接戦。動きは獣そのもので、殴り合いの中にパワー攻撃と再生が混ざる。
この相手だけ「削った分を戻される」ことがある。体力バーが青く光り始めたら再生に入っている。その瞬間にバラージを叩き込めば再生を止められる。止め損ねるとまた削り直しになる。
通常の打ち合い
飛びかかりのパウンスは赤いパワー攻撃。パリィ不可。回避してからカウンター。
通常の爪連撃はパリィでスタッガーを貯める。ニーブレイカーとスタッガーリープが特に相性がいい。動きを一瞬止めてから□を入れる。
柱のあるアリーナでは、柱に飛び乗ってからのボディスラムが来る。これもパリィ不可。直撃すると□連打で引き剥がすことになる。
目を潰されたフェーズ
中盤、爪で目を潰されて視界が落ちる。シルエットだけを頼りに攻撃を受ける区間と、失敗するとQTEに入る区間がある。QTEを落とすと致命傷になりやすい。音と残像で位置を取る。焦って攻撃を出さず、まず受ける。
その後センチネルに攫われる演出を挟み、崖での最終打ち合いに入る。ここは最初の近接に戻る。自分の再生で被弾を受け流しつつ、青く光る再生をバラージで潰す。
セイバートゥースは「ダメージレース」に見せかけて、実際は再生管理のボスだ。削ることより、光った瞬間に止められるかが勝敗を分ける。
エセックス|分身とセンチネルの同時処理
最終ミッション No Coming Back。東京でマスターモールドが暴れる中、ジーンとサンファイアが巨大兵器を抑え、ローガンがエセックス本人を止める構図。
本編でいちばん情報量が多い戦いになる。本人、分身、巨大センチネルが同時に攻撃してくる区間がある。全部を刈り取ろうとせず、今いちばん危険な色だけを処理する。
本体と分身
分身を出して順番にレーザーを撃ってくる。「ワン、ツー、スリー」のリズムで、左の分身、右の分身、最後に本体、という並びが多い。赤い手が光ったら横に連続回避。真正面に留まらない。
紫の刃を両手に持って飛び上がり、着地点を叩く攻撃は回避が安定。パリィも theoretically 可能だが、着地位置が読みにくいときは避ける。
黄色いオーブはパリィで本体を地面に落とせる。赤いオーブは回避。色を見間違えると痛い。
エリア端に追い詰められたら、ニーブレイカーやOverwhelmでエセックスを境界に叩きつけるとスタッガーが大きく入る。

センチネル合流後
本体をある程度削ると巨大機が加勢する。目と両手からレーザーが4本。直線と、アリーナを横断する掃射がある。掃射は端まで走る。
エセックスが上空に逃げる区間では、黄色いオーブをパリィして引き戻す作業が中心になる。その間もセンチネルのレーザーは来る。上を見すぎない。
最終盤は本人との一騎打ちに戻る。ここまでに使ってきたパリィ、回避、特殊テクニックの全部を出す。新しい操作は必要ない。精度だけが問われる。
ストーリー上の決着はかなり重い。攻略としては「分身の順番を覚える」「黄色い弾を返す」「センチネルの掃射から端へ逃げる」の3点を守れば落ちる。
効率よく進めるための実戦メモ
ボス戦だけ強化しても、そこに至る雑魚戦でポイントとアダプテーションが足りないと苦しい。進行の目安はこう見ている。
序盤(テランバン〜カナダ) スタッガーリープ、ヒーリングストライク、ニーブレイカーまで取ってオメガ・レッドに入る。XP箱と赤い像は見つけ次第壊す。テクニックポイントがボス前に1〜2足りない、が一番もったいない。
中盤(マドリプール〜日本) アドバンスドパリィを最優先。デスストライクからコンボが速くなる。アンブロッカブルエンダーも単体の締めに使える。ヘリックスクロー系統は日本編で火力が跳ねる。
終盤 チャージドヘリックスブラストは範囲が欲しい場面で保険になる。セイバートゥースとエセックスは単体戦なので、ブルータルアサルトのような突破技があると削りが速い。
ナイトメアドアのガントレットは、発見時点で無理に入らなくていい。ストーリーを進めてアダプテーションを積んでから戻った方が、アダマンチウム評価を取りやすい。ボス攻略そのものには必須ではないが、APの回収先としては優秀だ。
レイジの使い方はボスごとに少し変える。オメガ・レッドとデスストライクはレベル2の粘りで耐えてレベル3で畳む。セイバートゥースは再生を止めるバラージのために、ゲージを温存しすぎない。エセックスは長期戦なので、無理にレベル3を狙わず段階を維持する。
詰まったときに見直すポイント
同じボスで何度も落ちるときは、だいたい次のどれかだ。
赤い攻撃をパリィしようとしている。閃光が見えたら指をL1から離して回避に切り替える。
スタッガーが溜まっても攻撃を出していない。膝をついた瞬間が一番短い。リープで詰めて□を出す。
特殊テクニックを温存しすぎている。クールの長いニーブレイカーこそ、重い予備動作に合わせるためにある。
回復を通常攻撃に頼っている。ヒーリングストライクは「よろめいた相手」が条件。スタッガーを作らないと回復も入らない。
難易度を下げたくないなら、パリィ受付の設定だけ少し広げるのも手だ。ゲームの核はタイミングなので、設定で窓を広げてもパターンそのものは変わらない。
まとめ
ボスは5体だけだが、それぞれが戦闘システムの別の面を要求してくる。オメガ・レッドはパリィ、センチネルは部位と回避、デスストライクは速度、セイバートゥースは再生管理、エセックスは複数対象の優先順位。別ゲーのように見えるが、根っこは同じだ。
受けられる色は受ける。受けられない色は避ける。よろめいたら□を出す。特殊テクニックは「きれいなコンボ」より「相手の動作を止める」ために使う。
これだけ守っておけば、本編のボスは全部同じ型で倒せる。あとは予備動作を一度見て、自分の指がL1と回避のどちらに行くかを決めるだけだ。
