【AION2】アーティファクト戦、最初の一回で何をすればいいか【アイオン2】

【AION2】アーティファクト戦、最初の一回で何をすればいいか【アイオン2】

月曜・木曜・土曜の21時、アビスのチャットが急にうるさくなる。次元核が出た、あっちに人が寄ってる、最後の一撃を取られた——あの数十分が、下層レシャンタで一番「行ってよかった」と感じる時間だ。占領そのものより、貢献度の付き方と占領後の回廊の使い方で、もらえるものがかなり変わる。

この記事では、混沌のエレシュランタ下層で行われるアーティファクト占領戦の流れ、三箇所の取り方、貢献度の稼ぎ方、占領後のアビス回廊と執行者ボスまでを、実際に足を運ぶ前提で書く。数値や時刻はパッチで動くので、ゲーム内のスケジュール表示を最終確認してほしい。

アーティファクト戦は何をするコンテンツか

アイオン2のアビスは、天族と魔族が同じマップに入る陣営戦の場だ。グローバル版の正式サービス時点では、入れるのは混沌のエレシュランタの下層だけで、中層はまだ本格運用されていない。入場の目安はレベル45、アイテムレベル1000。週の利用時間は7時間で、メンバーシップでもこの上限は変わらない、という報告が続いている。入場時にキナを消費し、受ける回復量は40%減る。拠点の中は安全だが、飛び立った瞬間から誰とでも戦える。

そのアビスの中心イベントが、アーティファクト占領戦だ。下層には奪い合う対象が三つある。

  • レシャンタの根
  • サルファツリー島(ブランディング島)
  • シエルの翼の群島(鋼の墓)

占領戦が始まると、各アーティファクトの位置に次元核が出現する。下層の次元核はレベル65、ヒーロー級で、こちらから手を出さないと戦闘に入らない。最後の一撃を入れた陣営がそのアーティファクトを占領し、次の占領戦、またはサーバーマッチの組み替えまで保持する。拘束体の拘束には7秒かかる、というクライアント側の説明もある。三箇所すべてが取られた時点で、制限時間を待たずに終了することがある。終了10分前には告知が出る。

古いアイオンの要塞戦とは勝ち方が違う。城壁を落として旗を立てるのではなく、次元核のラストヒットで所属が決まる。人数で押しても、最後の数秒で割り込まれれば所有権は相手に渡る。

保持数に応じて、陣営全体にアビスポイント獲得量アップがかかる。

  • 1個:+2.5%
  • 2個:+5%
  • 3個:+7.5%

パーセントは小さいように見えるが、週の間ずっと狩る人には積み上がる。占領そのものの報酬より、その後の狩り効率として効いてくる枠だ。

初めて行く人の準備

占領戦の当日に初めてアビスへ入ると、道に迷ったまま終わる。事前に下層の地形と、三箇所までの飛び方だけは見ておいた方がいい。

入場条件を満たしたら、平日の空いている時間に一度入って、レシャンタの根、サルファツリー島、シエルの翼まで自分の翼で飛んでみる。各地点は拠点の像からおおよそ740〜800メートル前後で、直線距離は短く見えても高低差と敵の巡回で時間が溶ける。戦闘力の低い状態で本番に突っ込むより、道順と着地点を体で覚えた方が貢献は伸びる。

持っていくものは派手な装備より、切れない回復と状態異常耐性だ。回復量が4割減るので、いつものダンジョン感覚でポーションを置くと足りない。スティグマは対人で使う枠を一つは空けておく。範囲スタン、引き寄せ、移動速度、復活に絡むスキルは、核の周りで先に切れる。PvE寄りのビルドのままでも参加はできるが、核の周囲だけは「倒す」より「場を取る」動きになる。

【AION2】アーティファクト戦
【AION2】アーティファクト戦

レギオンに入っているなら、当日の集合場所だけ決めておく。入っていない人も、占領戦の時間帯は自然と人が集まるので、チャットの呼び声についていけば最低限は動ける。ソロで三箇所を巡回するより、一つの核に張り付いた方が貢献は安定する。

週7時間の枠は、占領戦の前に使い切らない。狩りでポイントを稼ぐのは大事だが、月曜・木曜・土曜の21時前後は残しておく。時間切れで门外から見ている、というのが一番もったいないパターンだ。

当日の流れ

サーバー時刻の21時開始が、グローバル版の下層の基本スケジュールだ。マッチされたサーバーごとに順に始まるので、自分のサーバーの告知を見る。開始と同時に三箇所へ次元核が出る。

着いてからの優先順位は単純だ。

  1. 核の周囲の敵プレイヤーを一度どかす
  2. 核へのダメージを自分の陣営で継続する
  3. 体力が落ちてきたタイミングで割り込みを警戒する
  4. 最後の一撃の権利を、生き残っている味方が取れる位置に置く

ヒーロー級なので、少人数では削りが遅い。逆に大人数で一斉に叩くと、誰が最後を取るかのコントロールが難しくなる。実際の現場では、主力を一箇所に集め、残り二箇所は少人数で時間を稼ぐか、相手の主力とぶつかっている箇所を避けるかの二択になることが多い。三箇所を均等に割ると、どこも中途半端で全部持っていかれる。

レギオン単位で動くときの分け方は、次の三役が機能しやすい。

  • 核を削る火力。範囲より単体の継続ダメージ
  • 近づいてくる敵を止める制御。スタン、ノックバック、スロウ
  • 割り込まれたときに核へ戻す人。飛行と移動スキルがあるクラス

ヒーラーは核の真下に固まらない。回復量減少の上に範囲攻撃が飛ぶので、少し離れた高度から見る。死ぬと戻るまでに核の所属が入れ替わる。復活地点は拠点側になることが多く、飛んで戻るだけで1分以上かかる箇所もある。

相手が核を削り始めている場所に後から入るときは、真正面から人数で押すより、核の反対側から短時間だけダメージを通す動きの方がラストヒットに絡みやすい。真正面はこちらもこちらの制御スキルで止まる。

全箇所が取られた時点で早期終了することがある。自分の陣営が二つ取って、三つ目を相手が削っているなら、無理に三つ目へ全員移動して一つ目を取り返されるより、二つを維持して終了を待つ判断もある。+5%と+7.5%の差より、貢献度ランクの方がその日の実入りに直結することが多い。

貢献度と報酬の取り方

占領した側の、貢献度が付いたプレイヤーにアビスポイントが入る。銀の功労勲章は貢献度順位で個数が変わる。公開されている配分はおおむね次の通りだ。

  • 1〜2位:3個
  • 3〜40位前後:2個
  • 41〜1000位:1個

順位の幅はパッチで表記が揺れるので、受取時の個数を自分のログで確認した方がいい。一部の案内ではクラス別の貢献順位で配られる、とも書かれている。同じクラスの中でどれだけ仕事をしたか、という見方だ。火力職が核のダメージだけで上位を独占するとは限らず、対人のキルや妨害も貢献に乗る。

勲章とポイントの両方を狙うなら、核のダメージだけを追いすぎない。敵を倒す、味方が削っている核を守る、死にそうな味方を一度引き上げる。この三つが同じ場所で起きている時間が長い人ほど、順位が安定する。核が落ちた直後に別の核へ飛んで、また同じことをする。一箇所で眺めていた人と、二箇所を往復した人では、体感で順位が一段変わる。

アビスポイントは交換所でスティグマシャードに換えるのが、今のグローバル版では一番地味で一番強い使い道だ。装備そのものはアビス商店の主商品ではなく、外見や育成寄りの品が並ぶ。PvEしかやらない人でも、シャードのために月・木・土のどれか一つは顔を出した方が、スキルの伸びが止まらない。

【AION2】スキルマクロ、
【AION2】スキルマクロ、

シーズン実績にも占領戦の参加と勝利が載ることがあり、勝利側のトラックには増幅石のような育成素材が付く。ポイント上限とは別枠なので、上限に近づいている週でも参加する理由は残る。

占領後のアビス回廊

占領戦が終わると、取ったアーティファクトの位置にアビス回廊の入口が開く。入れるのは占領した陣営だけで、プレイ時間は5分。短い。入ってから迷っていると、モンスターを数体倒しただけで閉まる。

動き方は決めておく。

  • 入口の位置を占領中に見ておく
  • 終了告知が出たら、自分が貢献を稼いでいた核の近くに戻る
  • 開いた瞬間に入り、一番近い集団を優先して倒す
  • 奥まで探索しない。5分は往復に足りない

三箇所全部を相手に取られた陣営には、拠点側に別の回廊が出る。不利側だけが入れる救済枠だ。全敗しても、その5分を捨てるとポイント差がさらに開く。負けた日ほど、拠点の回廊だけは入る。

回廊と占領状態は、次の占領戦かサーバーマッチ変更まで残る。翌日以降にアビスへ入ったとき、自分の陣営のマークが付いている箇所があれば、そこが安全寄りに動ける拠点代わりになる。逆に相手マークの近くは、狩り中に挟まれやすい。

占領戦のあとのボス

下層では、占領戦のあとに執行者クラスのボスが続く。案内上は21時半前後に、執行者タマサ、執行者アグロ、執行者カイラが出る流れだ。曜日の表記はソースによって水曜・土曜22時半とされることもあるので、ゲーム内の出現予告を信じる。

このボスは、占領戦で疲れた直後に来る。ポーションと翼のクールダウンが戻っていないと、参加賞すら取りこぼす。占領戦の終盤は無理に突っ込まず、ボス用に体力と回復を残す人が、週の合計では得をしている。

撃破に絡むと、英雄の証(下層レシャンタ)のようなクラフト素材が落ちる。次元の功労箱へ変換できる枠なので、ポイントとは別の実入りだ。一方的に殴られているだけでも参加条件を満たすボスは多いが、貢献度で箱の中身が変わるコンテンツでは、最後まで場にいた方がいい。

ボス出現中は「戦場の力」のようなマップ全体バフがかかり、一部のクラスバフを上書きする、という調整も入っている。いつもの自己バフが乗っていないと感じたら、仕様側の差し替えを疑う。

クラスごとの仕事

役割は固定しなくていいが、場にいる意味はクラスで違う。

剣星やグラディエーターのような前衛は、核の周囲の床を取る。相手のキャスターが降りてくる位置に立ち、ノックダウンを核の直前で使う。ダメージより、相手のキャストを一回潰す方が占領には効く。

暗殺者やレンジ火力は、核の体力が見え始めたら高度を上げ、最後の数パーセントだけ確実に通す。早い段階からフル回転すると、制御を食って落ち、戻るまでに終わる。

回復と支援は、核を叩いている集団の外側にいる。範囲回復を核の中心に置くと、相手の範囲も同じ円に入る。味方の体力が半分を切る前に一度上げ、自分がターゲットになったら拠点方向へ下がる。支援が先に落ちると、火力が30秒で散る。

召喚やペット持ちは、核への継続ダメージ係に向く。自分は対人の妨害に回り、ペットに削りを残すと、ラストヒット圏にいながらキルにも絡める。

どのクラスでも共通なのは、死なないことだ。貢献は場にいる時間で伸びる。一回の派手なキルより、核の周囲で三分生き残った方が順位は上に来やすい。

【AION2】フィールドボスの回り方|出現から唯一防具まで
【AION2】フィールドボス

よくある失敗

初日にやりがちなのは、次の五つだ。

  • 開始直前に時間枠を使い切り、門外で終わる
  • 三箇所を全部見にいって、どこでもラストに絡めない
  • 核の真下で回復を回し、範囲でまとめて落ちる
  • 占領した瞬間に解散し、5分の回廊を見逃す
  • ボス前にポーションを切り、参加だけして素材を取りこぼす

もう一つ大きいのは、味方の核を奪い合うことだ。ラストヒットは陣営単位で判定されるので、味方同士でダメージを競っても所有権は動かない。競うべきは貢献順位であって、核の所属ではない。チャットで「こっちは味方が削ってる」と流れた箇所には、新しく火力を足すより、外から来た敵を止める役に回った方が順位は上がる。

相手の大集団に単身で入るのも損失が大きい。キルは相手の貢献になり、自分はリスポーンと飛行で2分を失う。人数が見えたら一度戻り、レギオンの第二陣と一緒に入る。

平日の狩りと占領のつなぎ方

占領戦は週三回だが、アーティファクトの効果は次の回まで残る。自分の陣営が二つ以上持っている日は、アビスポイント獲得量が増えた状態で狩りができる。この日に、週の時間枠のまとまった分を使うと効率がいい。ゼロ個の日は、危険地帯の巡回を短くし、補給依頼やシューゴフェスタ、次元侵攻など、アビス内の週間上限に含まれない枠でポイントを補う。

アビス内の獲得には週間とシーズンの上限がある。上限に達したあとも、時空の亀裂では少量が追加で入る、という案内がある。占領戦の報酬が上限の対象にどこまで含まれるかは、週の残量を見ながら確認した方がいい。上限直前の週は、回廊とボス参加を優先し、通常狩りを翌週に回す判断もできる。

羽の収集や物語の終盤、エレシュキガルのモノリス用の痕跡も下層にある。占領戦の日に初めてこれらの場所へ行くと、イベントの人波と被って進まない。痕跡と羽は、イベントのない時間に個別で回収しておく。

レギオンで動くときの決め事

十人以上で入るなら、開始5分前に三つだけ決める。

  • 最初に集まる核はどこか
  • 二つ目へ移る条件は、体力何割を切ったら、または経過何分か
  • 終了後の回廊は、どの入口に集まるか

指揮を一人に固定し、チャットは短くする。「根、残三割、外側から」「サルファは放棄、シエルへ」くらいで足りる。長い指示は飛んでいる最中に読めない。

マーカーは核そのものではなく、着地点に置く。核の真上にマーカーを置くと、全員が同じ円に降りて範囲をもらう。着地点を二箇所に分けるだけで、落ちる人数が減る。

負けが込んでいるサーバーでも、回廊の救済とボス参加だけはレギオン単位で呼ぶ。占領数は相手次第でも、勲章の下位枠と英雄の証は参加人数で割れるものではない。

まとめ

アイオン2のアーティファクト戦は、下層レシャンタの三箇所に出る次元核を、最後の一撃で取る陣営戦だ。月曜・木曜・土曜の21時、レベル45・アイテムレベル1000から参加でき、保持数に応じてアビスポイント獲得量が2.5%刻みで増える。報酬の本体は貢献度順位の銀の功労勲章と、占領側に入るアビスポイント、終了後5分のアビス回廊、そのあとの執行者ボスだ。

初日は道順と時間枠だけ確保し、一箇所に張り付いて死なないこと。二回目から、核の外での妨害と回廊の即入りを足す。この二つが入ると、同じ参加時間でも順位とポイントが一段変わる。数値はパッチで動くので、当日のゲーム内告知を見てから飛んでほしい。

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