【ACE8】エースコンバット8稼ぎ方|MRPを無駄なく貯める実戦ガイド【ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE】

【ACE8】エースコンバット8稼ぎ方|MRPを無駄なく貯める実戦ガイド【ACE COMBAT 8 WINGS OF THEVE】

アーリーアクセスが始まった時点で、いちばん多く聞かれたのが「機体が欲しいのにMRPが足りない」という話だった。キャンペーンを進めるたびに新しい機体とパーツが見えてくるのに、手元の戦果ポイントはいつも足りない。エースコンバット8の進行は、飛行技術そのものより、このMRPの回し方で体感が大きく変わる。

この記事では、キャンペーン序盤の稼ぎ方から、クリア後に本格化する周回、ツリーの使い方、補給を活かした効率の出し方まで、実際に空を飛んで見て分かったことをまとめる。難しい理論は置いて、出撃前に何を決め、空の上で何を優先すればよいかだけ書く。

エースコンバット8で稼ぐ対象はクレジットではなくMRP

本作の通貨はクレジットではなく、戦果ポイント(Military Result Point)、通称MRPだ。キャンペーンとフリーミッションで敵を破壊し、ミッションを完了すると加算される。用途はほぼひとつで、ハンガーのAIRCRAFT TREEで機体、特殊兵装、強化パーツを解放すること。

前作までの感覚で「余った機体を売って回収」はできない。一度ツリーに流したMRPは戻ってこない。だから序盤から何でも解放すると、中盤で本当に欲しい多目的機や対空兵装の直前で止まる。稼ぎそのものより、先に「何に使うか」を決めた方が結果的に早く強くなる。

獲得量は単純な撃破数だけではない。破壊スコア、タイムボーナス、被弾や墜落の少なさ、そして難易度倍率が乗る。同じミッションでも、ACE難易度で短時間に多く落とすのと、低難易度でのんびり飛ばすのでは、1時間あたりの差がかなり出る。トロフィー側も累計獲得を見ていて、「大富豪」が累計1,600万、「ありあまる富」が累計2,500万。キャンペーン1周は上手くいって300〜400万程度なので、全機体・全パーツを揃えるなら、クリア後の周回は避けられない。

【ACE8】エースコンバット8のミッションは全部で何本?【ACE COMBAT 8 WINGS OF THEVE】
【ACE8】エースコンバット8のミッションは全部で何本?【ACE COMBAT 8 WINGS OF THEVE】

もうひとつ大事なのが、キャンペーンとオンラインは財布が別ということ。ACE COMBAT ONLINE側で稼いだ報酬はキャンペーンのツリーに使えない。機体を強くしたいなら、オンラインばかり飛ばずにキャンペーンとフリーミッションを回す必要がある。

ゲームの流れを知らないと稼ぎは空回りする

舞台はストレンジリアルの2029年。中央ユージア連合(FCU)がソトア共和国の電撃侵攻を受け、首都シーヴを奪われるところから始まる。プレイヤーは救難ボートで漂っていたところを旧式空母エンデュランスに拾われ、「シーヴの翼」の名を背負ってジョーカー隊で戦う。

操作はSTANDARDとEXPERTの二系統。STANDARDはスティック左右で旋回する直感操作、EXPERTはロールとピッチで機体を倒して旋回する本格操作。稼ぎを意識するなら、高難易度に入る前にEXPERTへ寄せておいた方がいい。STANDARDのままだと、ACE帯のドッグファイトで機首の向きが追いつかず、撃破数が伸びない。

難易度はROOKIE、PILOT、VETERAN、ELITE。ELITEでキャンペーンをクリアするとACEが解放される。敵エースの出現条件はVETERAN以上なので、アサルトレコードを同時に集めたいなら、最初からVETERANかELITEで進める価値がある。稼ぎだけ見るなら、無理に初見からACEを狙う必要はない。まずはキャンペーンを最後まで通し、フリーミッションを開く方が先。

ツリー上の機体は色で役割が分かれている。

  • 青:Fighter(対空向き)
  • 赤:Attacker(対地向き)
  • 紫:Multirole(対空対地の両用)
  • 緑:Electronic(電子戦・支援)

迷ったら紫を優先する。序盤から赤や青に振り切ると、次のミッションの目標が合わず、撃破効率が落ちてMRPも伸びない。

最初の稼ぎ方|キャンペーン中にやるべきこと

序盤で一番効率が悪いのは、ツリーを眺めながら「全部欲しい」と思って枝を広げること。最初に目指すのは扱いやすい多目的機だ。実戦ではミラージュ2000-5が最初の到達点として扱いやすい。速度・旋回・安定のバランスが良く、対空も対地も極端に苦手ではない。ここまで来れば、ミッションごとに特殊兵装を差し替えて対応できる。

序盤に優先して取りたいのは機体そのものより、標準ミサイルの使い勝手を上げるパーツだ。

  • 標準ミサイルのリロード短縮
  • 対地時の弾道補正
  • 失速耐性や高G旋回時間の延長

標準ミサイルはどのミッションでも使う。特殊兵装は2種持ち込みできるのが今作の強みだが、持ち込み枠を活かすにはまず「いつものミサイル」が速く戻ってくる必要がある。リロードが遅いと、編隊を崩したあとに次弾が間に合わず、スコアが伸びない。

出撃前はブリーフィングを飛ばさない。目標が航空戦力なのか地上戦力なのかで、特殊兵装の組み合わせが決まる。対地が多いならSFFS、SOD、UGB、8AGM、LACM。対空が多いなら4AAM、6AAM、QAAM、HCAA、HVAA。今作は2種持ち込めるので、「対空1+対地1」を基本形にすると、途中で目標が切り替わっても慌てない。

【エースコンバット8】 機体の選び方
【エースコンバット8】 

ミッションベンチマークが出ている場合は、不足表示を無視しない。機体や兵装がミッション要求に届いていないと、撃破が遅れ、タイムボーナスが削られる。稼ぎは派手な撃墜より、要求に合った装備で無駄なく片付ける方が安定する。

キャンペーン中の心がけは次の通り。

  • 赤い作戦目標を先に落とす。ドッグファイトに夢中になって制限時間を削らない
  • 非目標でも近くにあるなら壊す。破壊スコアは積める
  • 被弾と墜落を減らす。チェックポイント多用は時間と評価を落とす
  • 僚機への指示を使う。自分が撃ち切れない群は任せて、高得点目標へ回る
  • 初クリアボーナスがあるうちは、周回より先へ進む

序盤から同じミッションを何十周もするのは、機体が揃っていない段階では効率が悪い。まずはストーリーを最後まで通し、フリーミッションを解放する。その過程で300〜400万は自然に入る。この「自然に入る分」を、必要な枝だけに使うのが序盤の正解だ。

中盤の到達点はF/A-18EかF/A-18Fのスーパーホーネット。Eは対空特殊兵装とパーツ枠のバランスがよく、Fは対地寄り。艦隊防衛や近接航空支援が多い区間なら、どちらかを先に取ると楽になる。ここから先は、F-35C(多目的の完成形)か、対空特化ならF-22A、Su-57方面へ伸ばす。終盤の主力はどれも解放に55万前後かかる。枝を二つ同時に伸ばすと、どちらも中途半端になる。

本格的な稼ぎはフリーミッションのミッション28

キャンペーンを一周するとフリーミッションが開く。ここからが本当の稼ぎだ。現時点で周回効率が最も安定しているのは、ミッション28「A Thousand Points of Light」だ。

このミッションが強い理由は単純で、航空機の密度が高いことと、シマ島の飛行場で再出撃・補給ができることにある。弾薬を温存しながら飛ばなくていい。撃ち尽くしたら降りて補給し、また編隊に突っ込む。破壊量がそのままスコアになり、難易度倍率が乗った状態で完了すれば、1回あたりのMRPが大きい。

周回の手順はこうする。

  1. ELITEでキャンペーンをクリアし、ACEを解放する
  2. フリーミッションでミッション28を選ぶ
  3. 扱える最高難易度、可能ならACEで出撃する
  4. 対空寄りの特殊兵装を2種積む(4AAM、6AAM、QAAMなど)
  5. 編隊と爆撃機を優先して落とす
  6. 残弾が減ったらシマ島へ降りて補給する
  7. 最後まで破壊を止めず、ミッションを完了して報酬を確定させる

補給のタイミングが下手だと、往復だけで時間が溶ける。ミサイルが完全に空になる前、次の波が来る合間に一度戻るのがいい。AWACSが残弾を指摘してきたら、無理に空戦を続けず基地へ切る。補給後はまた高出力のまま突っ込めるので、1回の出撃で出せる撃破数が段違いになる。

兵装は対空多ロックが基本。単機を丁寧に追い続けるより、編隊に4AAMや6AAMを流し込んでまとめて落とす。機銃も侮れない。至近距離の低速機や、ミサイルを使い切ったあとの追撃に使う。機銃撃破を同時に稼げるので、トロフィーの撃破数とも相性がいい。

『エースコンバット8』
『エースコンバット8』

機体は、すでにツリー終盤まで来ているならF-22AやF-35Cが扱いやすい。F-22Aは対空性能と機動が高く、編隊掃討向き。F-35Cはバランスが良く、途中で地上目標が増えても対応しやすい。どちらもパーツ枠が広いので、ロック速度、ミサイル再装填、機銃精度、機動強化を乗せる。見た目のコスメより、撃破速度に直結するパーツを先に付ける。

Sランクを取る意識は持った方がいい。最高難易度で素早く、多く壊し、被弾を抑えると評価が上がり、報酬も伸びる。ただし最初から完璧を狙って失敗を繰り返すより、安定して完走できる難易度で回した方が時間あたりは上だ。ACEで毎回落ちるなら、ELITEで確実に回して機体とパーツを足してから上げる。

ミッション28以外を回すなら、目標密度が高く、移動時間が短いミッションを選ぶ。長い移動と会話が多い作戦は、1時間あたりの破壊量が落ちる。地上密集が多いミッションなら、FAEB、SFFS、UGBのような範囲兵装が強い。ただし「全機体解放」を急ぐ段階では、補給付きで航空機を大量に落とせる28の方が再現しやすい。

効率を落とさないための進め方

稼ぎで一番損をするのは、目的を混ぜすぎることと、逆に目的を一つに縛りすぎることだ。25百万は長い。同じ出撃で別の進捗も進めた方が、トータルの時間は短い。

同時に進めていいもの。

  • アサルトレコード(条件付き敵エースはVETERAN以上)
  • キャンペーン累計撃破3,000
  • 対空・対地特殊兵装の使用回数
  • 各ミッションのSランク埋め
  • ツリーで次に使う機体と兵装の解放

同時にやらなくていいもの。

  • 序盤からのACE固定
  • 使わない枝のパーツ全解放
  • オンライン専用通貨との混同
  • 補給可能なミッションなのに弾薬温存

難易度倍率はACEが最も高い。報告されている目安では、低難易度で0.8倍前後、ACEで1.5倍前後まで乗る。ただし落ちてやり直すと、倍率の得より時間の損の方が大きい。安定してSに近い評価が取れる難易度が、その人にとっての最適だ。

パーツの付け方は「その周回専用」でいい。フリーミッションならキャンペーン中の縛りが緩いので、28用に対空特化しても問題ない。ロックオン加速、再装填短縮、機動、機銃補正を寄せる。増槽のような演出寄りのMISCは、周回では外して実利パーツを優先する。

僚機は放置しない。指示できるなら、自分が多ロックを撃っている間に別方向の編隊を任せられる。全部自分で追うと機首の移動距離が増え、1分あたりの撃破が落ちる。

よくある失敗は次の四つ。

ひとつ目は、初見クリア前に周回へ入ること。フリーミッションが開いていない、補給付きの高密度ミッションにも届いていない状態では、時間だけが減る。

ふたつ目は、ツリーを横に広げすぎること。55万級の機体が複数並ぶ終盤で、青・赤・紫を同時に伸ばすと、どれも中途半端になる。今の周回に必要な系統だけ伸ばす。

みっつ目は、難易度だけ上げて機体が追いついていないこと。ACEは判断速度も敵の硬さも違う。弾が足りず、被弾が増え、評価が落ちるなら一段下げる。

よっつ目は、ミッションを途中で切り上げること。MRPは出撃中の破壊だけでなく、完了して初めて確定する。補給してでも最後まで壊し、帰還する。

オンラインを並行するなら、キャンペーン用の育成と分けて考える。オンラインは機体レベルやACE PASS、 co-opのクリア評価で別の報酬が回る。楽しいし、協力戦の密度は高い。だがキャンペーンのF-22やF-35を買いたいなら、28の周回を先に組んだ方が早い。

実際にいくら必要で、どこまで稼ぐか

目安だけ書いておく。

  • キャンペーン1周:おおよそ300〜400万(成績次第)
  • 終盤主力機:1機あたり55万前後、特殊兵装も数万単位
  • トロフィー「大富豪」:累計1,600万
  • トロフィー「ありあまる富」:累計2,500万
  • 全機体・全兵装・全パーツ:2,500万前後を見据えた長期戦

つまり「キャンペーンを普通に2周」では足りない。2周目はACEでのS埋めを兼ねつつ、不足分をミッション28で埋める形になる。逆に、全トロフィーを急がないなら、使いたい機体と兵装が揃った時点で周回を止めていい。全部買うのが正義ではない。空が楽しくなる装備が手元に来たなら、それで十分だ。

中盤まで戻って考えると、稼ぎの順序はこうなる。

  1. PILOTかVETERANで操作とミッション構造に慣れる
  2. ミラージュ2000-5とミサイル強化パーツを取る
  3. スーパーホーネット系で中盤の多様な目標に対応する
  4. ELITEでキャンペーンを通し、ACEを解放する
  5. F-35CかF-22Aを軸に、ミッション28をACEで回す
  6. 必要な枝だけ買い、累計が足りなければ同じ周回を続ける

この順番を崩して「先に金だけ」へ行くと、弱い機体のまま長いミッションを回すことになる。弱い機体のACEは、倍率の得より失敗の損が大きい。

『エースコンバット8』、アーリーアクセス前に知っておきたいこ
『エースコンバット8』、アーリーアクセス前に知っておきたいこ

空の上で意識する小さなこと

細かいが、周回の速度を左右する。

高度と雲を使う。今作は雲の層が厚く、位置取りのサインになる。編隊の頭上から入るか、雲の切れ間から一気に接近するかで、ロックまでの時間が変わる。無駄な周回飛行を減らすだけで、1ミッションの破壊数が増える。

爆撃機と通常戦闘機が混在したら、進行方向の爆撃機を先に見る。シマ島方面へ向かう大型機を逃すと、あとから取り返す移動が発生する。小さな戦闘機に釣られて場外へ引きずられるのが、このミッションで一番多い時間の無駄だ。

特殊兵装は温存しすぎない。補給がある前提なら、残弾を抱えたまま帰還するのが一番もったいない。最後の波の前に一度補給し、満タンで終わらせる。

操作に迷っているなら、フリーフライトでEXPERTの感覚だけ先に作る。稼ぎの周回中に操作を学び直すと、同じ編隊に2度ミサイルを外す。外した弾はスコアにならない。

難易度はいつでも変えられる。初見でELITEが辛ければ下げていい。あとから上げて同じミッションをやり直せば、記録も報酬も取り直せる。最初の一周を「物語を見る周」と「金を作る周」で分けて考えると、どちらも楽になる。

まとめ

エースコンバット8の稼ぎは、小手先の裏技より、戦場の密度と難易度倍率と補給をどう使うかの話だ。序盤はキャンペーンを進めながら、多目的機とミサイル強化だけを買う。中盤で運用の軸を決め、ELITEクリアでACEを開く。本格的な貯めはフリーミッションのミッション28。対空多ロックを積み、シマ島で補給し、編隊を止めずに壊して帰還する。

MRPは戻ってこない。だから早く貯めることより、貯めた先で何を飛ばしたいかを先に決めた方がいい。欲しい機体がハンガーに並び、特殊兵装がミッションに合うようになったとき、空の見え方は変わる。そこまでが「稼ぎ」で、その先はただ飛ぶだけだ。

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