モンスターハンター ワイルズ アセン ダンス攻略|発売前準備と新システムの実践ポイント【モンハンワイルズ】
ワイルズをクリアしたあと、「次はマスターランクだ」と待ち構えていた人は多いと思う。アセンダンスは本編の数年後を舞台にした超大型拡張で、2027年発売予定だ。マスターランクが加わり、空に浮かぶ新フィールド「雲居の遺跡群」、新古龍グンドラージャや鳥竜種アラケータ、フルフルやテオ・テスカトル、クシャルダオラ、ラオシャンロンといった復活勢が登場する。
一番の変化は全14武器種に入る「ブーストブレイサー」だ。クラッチクローや翔蟲のように、立ち回りの中心になるシステムで、使いこなせるかどうかで狩りの快適さが大きく変わる。本記事では、現時点で分かっている情報をもとに、発売前にやっておくべき準備、ブーストブレイサーの考え方、新フィールドやモンスターへの向き合い方、効率的な進め方を、実際にワイルズを長く遊んできた視点でまとめる。
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アセンダンスの全体像
アセンダンスは本編をプレイしているセーブデータに追加される拡張だ。単独では遊べない。プレイ条件は、本編の★7任務クエスト「夢から覚めて」(Chapter 6-1)をクリアしていることと、ハンターランク40以上であること。相手は隔ての砂原で砂嵐の中にいるアルシュベルドで、制限時間50分、4人まで。HR40に達していればストーリーを進めていれば自然に受注できるクエストだ。
ストーリーは本編の数年後。禁足地にラオシャンロンが現れ、それを受けてギルドと現地の人々が新しい防衛拠点「マドイ」を築く。竜都を覆っていた霧が晴れたことで、上空に「雲居の遺跡群」が現れる。調査隊は再び禁足地へ向かい、空の遺跡を舞台に新たな脅威と向き合う。
新ランクはマスターランク。下位・上位の上に乗る難易度で、モンスターの体力や攻撃力だけでなく、モーション自体にも手が入る。ストーリー部分は最後まで遊べる難易度を維持しつつ、クリア後のエンドコンテンツで歯ごたえを用意する方針らしい。過去のアイスボーンやサンブレイクと同じく、序盤から装備更新が頻繁に必要になる。

アセンダンスを始める前にやっておくこと
発売までまだ時間がある。今のうちに本編で土台を固めておくと、初日からスムーズに進める。
まず最優先は「夢から覚めて」のクリアだ。これをやっていないとアセンダンス自体が始まらない。HRが足りない場合は、イベントクエストや調査クエストで効率よく上げる。ストーリーを最後まで進めておけば自然に条件を満たせる。
次にゼニーと素材の準備。マスターランクでは武器・防具の生産と強化で大量のゼニーと鎧玉が飛ぶ。数百万ゼニーを貯めておくと安心だ。秘薬やマンドラゴラ、ハチミツ、スリンガー弾関連の素材も多めに集めておく。タルコロチャレンジや釣りで効率よく稼げるアイテムもある。
生産武器を最終強化まで持っていく。過去作ではマスターランク序盤の生産武器が、上位の最終装備をすぐに超えるケースが多かった。巨戟アーティア武器は厳選しておく価値があるが、マスターランクでさらに強化される可能性があるので、無理に完璧を目指さず、汎用性の高いものを数本用意する程度でいい。ゴグマジオス周回で素材を集めるときはマルチが効率的だ。
護石も集めておく。古びたお守りを周回して神おまを狙う。歴戦王アルシュベルドやレダウ、ウズトゥナあたりが比較的効率が良い。痛撃・挑戦者・連撃・渾身など、汎用スキルの護石を強化しておくと、序盤の装備更新が楽になる。極意スキルの復活も予告されているので、レベル上限解放を見越した準備も意識する。
武器の練度を上げておく。ブーストブレイサーは既存のアクションをベースにしているので、本編で基本操作に慣れていないと新技を活かしきれない。サブ武器も1〜2種練習しておくと、フィールドやモンスターに合わせて切り替えやすくなる。
ブーストブレイサーの基本と使い方
ブーストブレイサーは左腕に装着する新装備だ。画面下部に3つまでのストックが表示され、時間経過やモンスターへの攻撃でゲージが溜まる。ストックを1つ消費して「ブースト状態」に入ると、一定時間アクションが強化され、新しい技や派生が使えるようになる。
発動方法は主に2つ。基本はR1長押し+△+○(ブースト発動アクション)で、武器種ごとに固有の攻撃と同時にブースト状態へ移行する。もう一つは、ガード中や特定アクション中にR1を押す方法だ。クエスト開始時にすでに3ストックある状態で始まる。
持続時間は試遊時点でおよそ25秒前後と短め。時間経過で減るが、傷口を破壊すると効果時間が延びたりゲージが回復したりする。ゲージ管理が重要で、常にブーストを維持しようとするより、モンスターの大技やダウン時に合わせて使うのが基本になる。開発側も「温存して一気に使うのも、こまめに使うのも正しい」と話している。

各武器の強化傾向は「攻撃できない時間を減らす」方向だ。相殺・カウンター・移動攻撃・ゲージ回収・リロードの強化が多く、モンスターの隙を自分で作りやすくなっている。
大剣は踏み込みからの相殺連携が強化され、溜めの移行が楽になる。太刀は気刃ゲージの上昇が速くなり、相殺やカウンターが強化される。双剣は鬼人乱舞が強化され、間合いが広がる。片手剣は刃薬斬りが復活し、離れた傷口への組み付きが加わる。ハンマーは空中飛び上がりからの叩きつけが強化される。ランスは突きとカウンターの速度・威力が上がる。ガンランスは防御しながらのリロードや爆発強化。スラッシュアックスやチャージアックスはゲージ回収が楽になり、属性解放系の連携が増える。操虫棍は相殺と空中アクションが強化される。弓やボウガン系は射撃の強化やカウンター、リロードの改善が入る。
武器ごとに差はあるが、共通して「ここだ」と思ったタイミングでブーストを入れると火力が跳ね上がる。傷口破壊を意識すると回転率が良くなるので、集中モードや傷システムと組み合わせて使う。
雲居の遺跡群と新拠点の特徴
新フィールドの雲居の遺跡群は、空に浮かぶ太古の遺跡が中心のマップだ。高低差が激しく、上昇気流を利用した移動が重要になる。セクレトの性能も強化され、高速滑空、羽ばたきによる上昇、上昇気流での自動上昇が可能になる。地上だけでなく立体的に動く必要が出てくる。
フィールド内ではフルフルが洞窟の壁から首を伸ばして攻撃するなどの環境ギミックも確認されている。アラケータのような群れで動くモンスターも登場するので、位置取りが従来以上に重要になる。
新拠点マドイはラオシャンロン対策として築かれた防衛拠点だ。砦のような施設があり、本編の拠点とは雰囲気が異なる。新しい料理も用意されるらしい。テント外のアイテムBOXで装備変更ができるようになる点は、本編にも適用されるリファインの一つだ。武器交換もセクレトに乗らずに素早くできるようになり、ハンターマイセットで装備とアイテムを一括変更できる。肉質が図鑑で数値化されるのも地味に大きい。
登場モンスターへの向き合い方
新モンスターではアラケータが注目される。群れで行動する鳥竜種で、翼から気流を噴出して高速で飛ぶ。ボス個体が群れを統制する。高低差のあるフィールドでセクレトを活用しながら、群れの動きを見て個別に狙う必要がある。
新古龍グンドラージャは雷雲を操る。雲居の遺跡群で登場し、雷属性の対策が必要になりそうだ。詳細はまだ少ないが、過去の雷系古龍を参考に耐性や弱点を意識する。
復活勢ではフルフルがインパクト大きい。壁の穴から長い首だけを伸ばして攻撃し、電撃を放つ。飲み込まれシーケンスもある。過去作のフルフルより立体的に動く印象で、洞窟内での位置取りが鍵になる。テオ・テスカトルは油涌き谷などで確認されており、灼熱の息や爆発系の攻撃が健在。クシャルダオラは風圧対策が重要で、過去作通り耳栓や風圧無効があると楽。ラオシャンロンは超大型の進行を止める戦いで、撃龍槍などのギミックが絡む可能性が高い。
護竜モンスターも続投する。リオレウスやアンジャナフ亜種、ドシャグマ、オドガロン亜種などが確認されている。本編で慣れている分、マスターランク版の新モーションに対応する練習をしておくと良い。

効率的な進め方と立ち回り
マスターランクに入ったら、まずはストーリーを進めながら装備を更新していく。序盤は生産武器を優先し、防御力を確保しつつ弱点特効や挑戦者などの攻撃スキルを乗せる。巨戟アーティアは中盤以降に本格的に使うイメージでいい。
ブーストブレイサーは「チャンスを作る」ための道具として使う。モンスターが大技を出そうとする前に相殺やカウンターで隙を作り、ブースト中に火力を出す。ゲージが溜まっているのに温存しすぎると機会を逃すし、常に使い切ると次の大技に対応できない。傷口を積極的に破壊して延長を狙うのが現実的だ。
雲居の遺跡群ではセクレトの新移動を積極的に使う。上昇気流を利用して位置を変え、モンスターの上や横から仕掛ける。群れモンスターに対しては、セクレトで距離を調整しながら個別に対応する。
マルチプレイでは役割分担がしやすい。ブーストで相殺を狙う人、回復やバフを担う人、火力を出す人。ハンターマイセットで装備を素早く切り替えられるので、状況に応じて武器を変えるのも有効だ。
エンドコンテンツでは過去作同様、歴戦や特殊個体が登場する可能性が高い。序盤から完璧な装備を目指すより、汎用性の高いセットを作り、徐々に特化させていく方が効率が良い。
注意点とアドバイス
アセンダンスは本編のアクションをベースにしているので、本編で苦手な武器や立ち回りを放置したまま入ると苦戦しやすい。今のうちにトレーニングエリアで基本を固めておく。
ゼニーと素材の消費が激しいので、発売直前に慌てて集め始めると時間が足りなくなる。特に鎧玉と秘薬類は早めに貯めておく。
新フィールドは高低差が大きいので、セクレトの操作に慣れておく。滑空中の羽ばたきや高速滑空を練習しておくと、探索時のストレスが減る。
復活古龍は過去作の知識が活きる一方で、ワイルズの傷システムや集中モード、ブーストブレイサーと組み合わさるので、完全に同じ立ち回りにはならない。テオ・テスカトルなら爆発を避けつつ傷口を狙う、クシャルなら風圧を意識して距離を取る、といった基本を押さえた上で新システムを乗せる。
難易度はストーリーとエンドで分かれる方針なので、ストーリークリアまでは比較的進めやすい。クリア後に本格的な周回や高難度に挑むイメージでいい。
まとめ
アセンダンスはワイルズの正統進化として、マスターランク、新フィールド、新モンスター、そしてブーストブレイサーという大きな変化をもたらす。発売前に「夢から覚めて」をクリアし、ゼニー・素材・護石・生産武器を整えておけば、初日から快適に進める。ブーストブレイサーはゲージ管理とタイミングが鍵で、各武器の個性を伸ばす方向で設計されている。雲居の遺跡群ではセクレトの立体移動を活かし、復活古龍や新モンスターには過去の知識と新しい立ち回りを組み合わせる。
今はまだ発売前なので、本編で基礎を固め、気になる武器の操作を練習しておくのが一番の準備になる。マスターランクが始まればまた新しい発見があるはずだ。自分のペースで、楽しんで狩りを続けていこう。
