【紅の砂漠】アビスギア おすすめ|優先して取るべきアビスギア【Crimson Desert】
紅の砂漠を何十時間も回して、装備を何度も付け替えて、合成で失敗してセーブを戻して、また同じ敵の盾を剥がし続けた結果として残ったのが、今回書く内容です。見た目のかっこいい防具に強い効果を載せたい人、ボスで詰まって弓に逃げたい人、回転割りを回すたびに画面が派手になるのが好きな人、それぞれで優先度は変わります。ただ、どのビルドでも「これがないと話にならない」ものと、「あると探索が一気に楽になる」ものははっきり分かれます。ここではその区別を、実際の使い心地と入手の手間込みでまとめます。
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アビスギアって結局なにか
アビスギアは武器と防具のスロットに差し込む補助装備です。攻撃力や会心率みたいな数字を上げるものもあれば、強攻撃のたびにカラスが出てきたり、回転割りに残像が追い打ちしたり、矢が減らなくなったりする「動きそのものを変える」ものもあります。紅の砂漠の装備は素のステータス差がそこまで極端ではなく、最終的に差がつくのはこのギアです。気に入った見た目の防具を最後まで使い続けられるのも、このシステムのおかげです。
着脱とスロット開放は魔女の工房で行います。序盤はエルナンド北の影の声洞窟にいるシルヴィアで着脱だけできます。本格的な制作と特殊合成は、メイン5章でエロウィンを解放してからが本番です。スロットは銀貨で開ける必要があり、両手武器や弓は最大5スロットまで開けられます。銀貨が足りない序盤は、まずは武器のスロットを優先して開けるのが現実的です。

注意点として、ギアには装着できる部位が決まっています。攻撃系の追加スキルは武器向き、耐性や移動速度は防具向き、というのが基本です。同じ系統を重ねると効果が加算されるものが多いので、移動速度なら靴に寄せる、会心率なら武器とグローブに寄せる、といった寄せ方が効きます。
まず覚えるべき基本の進め方
5章まで進んでいない人は、アビスギアを集めても使い切れません。ストーリーを優先してエロウィンを解放するのが最初の仕事です。その間にできることは限られていますが、無駄ではありません。
序盤にやっておくと後が楽なことだけ列挙します。
- ペットを1匹でも仲間にする。落ちた装備を自動で拾ってくれるので、シールドバッシュ周回の手間がかなり減ります
- 小盾を装備する。大盾では武装解除が出ません。シールドバッシュは初期スキルなので、覚える必要はありません
- 氷結耐性を少しでも積む。極寒の尖塔周辺や氷の目の祭壇で稼ぐとき、凍結されるとテンポが落ちます
- ファストトラベル地点をこまめに開く。稼ぎ場と工房を行き来することになるので、移動時間の短縮がそのまま効率になります
敵からギアを取る基本動作は単純です。盾持ちの敵の攻撃をガードした直後に武装解除を入れ、落ちた武器や盾を拾う。その装備を工房に持っていき、ギアを外す。外したギアを素材にするか、そのまま好きな装備へ移植します。拠点を制圧してしまうと敵配置が変わる場所があるので、氷の目の祭壇のような場所は制圧前に一度回っておく価値があります。
素材としてよく落ちるのは「破壊」(攻撃力)と「看破」(会心率)です。ドレークフォール城のビスマスカニ周回が定番で、アビス動力核も一緒に拾えます。カニは倒しすぎると出なくなるので、細かくセーブしながら回すのが安全です。アイスウォーカーは経験値も一緒に稼げるので、装備がまだ弱い序盤の安定枠です。
戦闘で差がつくおすすめギア
ここからが本題です。数字だけのギアより、攻撃モーションに追加効果を乗せるギアのほうが体感差が大きいです。私が実際に終盤まで残したものを優先度順に書きます。
無限の矢

弓を使うならこれ一択です。レベル2とレベル3を重ねると矢の消費がほぼゼロになります。爆弾矢を撃ち放題になるので、操作が苦手なボス戦でも距離を取って押し切れます。近接が好きな人でも、サブ武器の弓に積んでおくと詰まったときの逃げ道になります。入手は特殊合成頼みです。素材を大量に用意してセーブ&ロードで狙うことになります。手間はかかりますが、一度揃えるとゲームの難易度が一段下がります。
カラスの追撃
強攻撃でカラスが出現し、離れた敵まで勝手に追います。タオリアの湾刀との相性が特に良く、前進斬りや強攻撃を混ぜるだけで周囲が削れていきます。集団戦でも単体でも無駄が少なく、付けた瞬間に「攻撃が伸びた」と感じやすいギアです。5章のボス「カラスを呼ぶ者」から取れます。ストーリー進行で自然に手に入る強ギアなので、外し忘れだけ注意してください。
影の爪
強攻撃のときに前方へ爪が3回追加されます。範囲が広がり、強攻撃のダメージ自体も伸びます。片手剣の短いコンボと相性が良く、万能ビルドの核になりやすいです。入手はサーキス家クエスト「伝説の狼」経由なので、関連クエストを後回しにしていると取り逃します。クエストを進めるついでに確保しておくのがおすすめです。
漆黒の残影
回転割りに残像の追加攻撃が乗ります。回転割りを軸にする人にはほぼ必須です。ヒット時のダメージが大きく、画面の派手さも含めて「紅の砂漠らしさ」が出ます。9章ボス「ゴィエン」撃破後の武器「黒い運命」に付いています。ストーリー上必須ではない武器なので、取りに行かないと終わります。忘れやすいので、ボス後は必ず回収してください。
螺旋の凝縮(回転割り強化)
回転割りのダメージが大幅に上がります。残影や猟犬の爪と重ねると、回転割りだけで雑魚が溶けます。エルナンド西の祝福の聖域にある隠し扉の宝箱、亡国のレザーヘルムから外れます。灯籠に火を灯すギミックがあるので、探索が苦手な人は地図を見ながらでもいいので取りに行きましょう。頭装備はスロットが少ないので、ここにこれを載せるのが効率的です。
灼熱の火山
火炎属性を使ったときに周囲へ爆発する岩石が出ます。集団戦と拠点制圧で滅法強いです。黄金の輪の洞窟の「焦げた炎のプレートグローブ」から取れます。火炎状態異常も入りやすいので、属性を寄せている人は優先度が高いです。
猟犬の爪
回転斬りの範囲が広がる追加攻撃です。集団戦向きで、火力も素直に上がります。サーキス家クエスト「地獄の猟犬」で入手できます。ヘルウッド要塞に踏み込む必要があるので、中盤のクエスト消化と一緒に取るのが自然です。
連撃
連続攻撃時のダメージが増えます。ボスの耐久戦で効きます。タッシュカルプの黄金の地下室、武器「均衡の道標」に付いています。罠があるので慎重に進んでください。手数の多い片手剣ビルドと相性が良いです。
このあたりを武器に載せると、素の攻撃力を少し上げるよりよほど強くなります。逆に、破壊や看破だけの装備は「素材」として見るほうが正しいです。同じ破壊を合成して上位にする用途か、スロットが余ったときの穴埋めです。
探索と生活を楽にするギア
戦闘ばかり見ていると見落としますが、紅の砂漠は移動時間が長いゲームです。探索用のギアを一セット用意しておくと、本編のストレスがかなり減ります。
移動速度系(迅速)は最優先です。靴に寄せると効果が大きく、フィールドを歩く時間が体感で変わります。ウサギのブーツのようなスロットの多い足元装備に積むのが定番です。クライミング速度の逆境も、崖が多い地域では地味に効きます。
影の手はスリや拾得の追加発生です。アイテム収集の効率が上がるので、素材集めが続く中盤以降に助かります。アビス探索の報酬で出ることもあるので、見つけたら外して保管しておきましょう。

相棒はペットの好感度が伸びやすくなります。ペットを育てている人は防具に1つ載せておく価値があります。美食家は料理効果を伸ばすので、回復アイテムの消費が減ります。合成で狙う枠です。
耐性系は場所によって付け替えます。極寒地帯なら氷結耐性、火炎エリアなら火炎耐性。レベルを重ねると状態異常をほぼ無視できるので、苦手な属性のボス前だけ積み替える運用で十分です。常時全部積む必要はありません。
幸運(銀貨増加)や訓練(スキル経験値)は、周回を長くやる人向けです。序盤から無理に狙う必要はありません。
稼ぎと厳選の実作業
強い固有ギアはボスや隠し宝箱、特定クエストから取れます。一方、無限の矢や美食家、上位のステータスギアは特殊合成で作ることになります。
特殊合成の流れはこうです。
- 5章まで進めて魔女ショップを開く
- 素材用のアビスギアを大量に集める
- 合成前にセーブする
- 欲しい系統が出るまでロードしてやり直す
「審判」系は出にくいので、出るまで粘る必要があります。破壊や看破は同種合成でレベルを上げやすいです。レベル3同士の合成は高確率でレベル3が残るので、最終段階は素材を惜しまないほうが早いです。
稼ぎ場所の使い分けはこう見ていました。
- 序盤の安定:エルナンド西のアイスウォーカー。経験値も grege、動きも読みやすい
- ギア特化:ドレークフォール城のビスマスカニ。破壊と看破がよく落ち、動力核も拾える
- 盾剥がし特化:極寒の尖塔周辺、氷の目の祭壇(制圧前)。小盾で武装解除を繰り返す
- リセット:ファストトラベルか崖から落ちて再配置。ペットを連れておくと拾い忘れが減る
倒しすぎて敵が出なくなる現象があるので、欲張りすぎないことです。一定数倒したら別の場所へ移るか、セーブを戻します。インベントリがすぐ埋まるので、不要な装備はこまめに売るか、工房でギアだけ抜いて処分してください。
銀貨はスロット開放で消えます。序盤は武器のスロットから開け、防具は気に入った見た目が決まってからで構いません。見た目優先で選んでも、ギアを移植すれば性能は追いつきます。これがこのゲームの装備作りで一番気持ちいいところです。
ビルド別の寄せ方
全部載せようとするとスロットが足りません。役割を決めて寄せたほうが強いです。
片手剣の万能寄りなら、カラスの追撃、影の爪、連撃を武器に載せ、防具側で回転割り強化や火山を補助する形が扱いやすいです。前進斬りや強攻撃を軸にすると追加効果がよく発動します。長いコンボにこだわる必要はなく、短いモーションで追加を誘発するほうが安定します。
回転割り特化なら、漆黒の残影と螺旋の凝縮と猟犬の爪を重ねます。雑魚処理が速くなり、拠点戦が楽になります。気力管理だけ意識すれば、中盤以降の戦闘テンポが一段上がります。
弓特化は無限の矢を最優先し、空きスロットに会心や攻撃速度を足します。爆弾矢が尽きない状態は、高難度ボスの保険として非常に強いです。近接が好きでも、弓だけこの構成にしておくと詰みにくいです。
探索セットは移動速度と影の手、必要なら耐性。戦闘セットと探索セットを二つ作って付け替えるのが、一番ストレスが少ない運用でした。都度工房に戻るのが面倒なら、戦闘用の見た目装備に移動速度を1つ混ぜておく妥協もアリです。
ステータス優先の目安としては、会心率と攻撃速度が実戦で感じやすいです。純粋な攻撃力は破壊を重ねても伸びは緩やかなので、追加攻撃スキルのほうを先に確保したほうが体感が良いです。
やりがちな失敗
よくある失敗を先に書いておきます。
固有ギアが付いた武器を素材にして消す。黒い運命やタオリアの湾刀は、ギアを外してから処分してください。外す前に合成に放り込みやすいです。
大盾のまま稼ぎ場に行く。武装解除が出ず、時間が溶けます。
拠点を先に制圧してから稼ぎに行く。敵配置が変わって効率が落ちる場所があります。
スロットを防具から先に開ける。序盤の銀貨は武器に使ったほうが戦闘が楽になります。
合成をセーブなしで回す。欲しいものが来るまで相当な数が必要です。必ずセーブしてから合成してください。
耐性を常時全積みする。スロットがもったいないので、行く場所に合わせて付け替えるほうが強いです。
まとめ
紅の砂漠のアビスギアは、数字を少し上げる道具というより、自分の戦い方を決める部品です。先に取るべきなのは、カラスの追撃、影の爪、回転割り系、無限の矢、移動速度です。固有の強い効果はストーリーと探索で取り、足りない穴は破壊・看破・疾風で埋め、最終的に特殊合成で欲しい上位を狙う、この順番が一番遠回りしません。
見た目が好きな装備を残して、ギアだけ入れ替える。これが一番長く使えます。全部を一度に揃えようとせず、今詰まっている場所に必要なものから載せていけば十分です。回転割りを回したときに残像が追い打ちする瞬間や、矢が減らずに爆弾を打ち続ける感覚は、一度味わうと元の装備には戻りにくくなります。工房と稼ぎ場を往復する作業は地味ですが、その先の戦闘がはっきり変わります。
