【ドラゴンズドグマ2 ダークアリズン】マジックアーチャーで戦場を支配する完全攻略
初めてマジックアーチャーに切り替えたときの感覚は、今でもはっきり覚えている。それまでアーチャーで矢を放っていたのが、突然魔法の光が敵を追尾し始め、洞窟の壁にぶつかって反射した矢が敵を一掃した瞬間、思わず笑ってしまった。遠距離から一方的に敵を削りつつ、味方の回復や蘇生までこなせるこのジョブは、ドラゴンズドグマ2の中でも特に「自分のペースで戦える」魅力がある。序盤から終盤まで長く付き合える強さがある一方で、扱いを間違えるとスタミナ切れや接近されて手も足も出なくなる危うさもある。今回は、実際にプレイして感じたことを踏まえながら、解放から立ち回り、スキルの使い分け、装備の考え方まで、実用的な情報をまとめておく。
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マジックアーチャーとはどんなジョブか
マジックアーチャーは覚者専用のジョブで、魔道弓を使った遠距離魔法攻撃が主体になる。普通のアーチャーと違って矢そのものが魔法であり、氷・炎・雷といった属性を持った攻撃を放ちながら、状況に応じて味方を支援することもできる。最大の特徴は「構え射撃」と呼ばれるロックオンシステムだ。R1を押しながら照準を動かすと、敵や部位にマーカーが付いていき、離すとそこに向かって矢が飛んでいく。照準の幅を切り替えることで、複数の敵を同時に狙う「広射」と、一つの部位に集中して当てる「狭射」を使い分けられる。
このシステムがあるおかげで、敵の弱点を意識した立ち回りがしやすい。特に大型モンスターの弱点部位を狙うときは、狭射でマーカーを集中させるとダメージが跳ね上がる。一方で近接攻撃はほとんどなく、アーチャーのような蹴りで距離を取る手段もないため、敵に近づかれると脆い。スタミナ消費も全体的に多めなので、だらだら撃ち続けるのではなく、狙って撃つ意識が必要になる。

ステータス的には魔攻が高く、吹き飛ばし力もある程度確保できる。体力や防御は低めなので、前線に出るより後ろから支えるイメージが強い。ポーンを前に出して自分が安全な位置から攻撃を続けるのが基本形だ。
解放のタイミングと進め方
マジックアーチャーを解放するには、クエスト「隠れ住まいの夫婦」をクリアする必要がある。メインクエストを進めてバクバタル地方に入れるようになったら、ドラブニル大石窟を抜けた先の道沿いにいるグスタフに話しかける。適当な草や花を3つ渡すと家まで案内してくれ、そこで妻のクリーウナと会話するとジョブが解放される。草花は薬草や壮麗花などで問題ない。
このルートはメインをある程度進めてからでもいいが、できるだけ早めに解放したい場合は、ヴェルンワース到着後すぐに関所方面から川沿いに進んでバクバタルへ抜けてしまう方法もある。ただしバクバタルは敵が強いので、レベルが低すぎると苦戦する。最低でもレベル20前後は欲しいところだ。道中でバグバタルに立ち寄ったら、蜥蜴酒を3本買っておくと便利。火山島宿営地でアリズンを解放するときに必要になる。
クエストクリア後、すぐにクリーウナに話しかけるとマスタースキルの書を貰えることがある。これを使うと「殉身覇魔弓」が解放される。これが後で非常に強力になるので、忘れずに入手しておこう。
基本操作と立ち回りの考え方
実際に使い始めて最初に意識すべきは、R1を押した状態で移動しながら照準を合わせることだ。L1で即撃ちもできるが、狙って撃つほうが効率が良い。広射は複数のマーカーを付けやすく、雑魚の集団を処理するのに向いている。狭射はマーカーが付くのが速く、弱点に集中させやすいので、大型モンスター相手ではこちらをメインにすることが多い。
基本攻撃の「クイックファイア」は移動しながらでも撃てるので、敵が近づいてきたときのつなぎに使える。ただしダメージは控えめなので、頼りすぎない方がいい。敵に接近されたらポーンに任せて距離を取るか、跳弾魔従のような範囲攻撃で一気に処理する。

スタミナ管理が特に重要になる。強いスキルほど消費が大きく、特に無尽魔矢や殉身覇魔弓はスタミナを大きく削る。常にスタミナ回復アイテムを多めに持っておき、ボス戦ではポーンに回復を任せるか、自分でこまめに使うようにする。
おすすめスキルと使い分け
スキルは状況に応じて入れ替えるのが理想だが、最初に揃えておきたいのは以下の4つだ。
- 冷追魔弾(上位:冷追魔弾2)
自動で敵を追尾する氷の矢。凍傷を狙えて、動きを止めながら安全に攻撃できる。序盤から終盤まで使い続けられる汎用性の高さが魅力。特に機動力の高い敵や、空を飛ぶグリフォン相手に重宝する。 - 跳弾魔従
壁に反射しながら飛ぶ雷属性の矢。狭い洞窟やダンジョンで特に強い。反射するたびに威力が上がるので、通路で撃つと敵をまとめて処理できる。探索時の快適さが段違いになるスキルだ。 - 咬炎魔矢
発射後に軌道を操作できる炎の矢。着弾時に爆発するので、敵の集団や延焼が効く相手に向いている。操作中は自分の移動が止まるので、安全な距離から撃つ必要がある。遠隔からの処理がしやすい。 - 無尽魔矢
複数の矢を一斉に放つスキル。狭射で弱点に集中させると非常に高いダメージが出る。チャージも比較的早く、ボス戦の主力火力になる。
マスタースキルの殉身覇魔弓は別格だ。チャージ中に最大体力が減少し、減少量に応じて威力が跳ね上がる。十分に溜めればドレイク級の敵を一気に削れることもあり、ゲーム内でもトップクラスの瞬間火力を持つ。ただし体力が減ったままになるので、普段の探索ではあまり使わず、ボス戦やどうしても早く倒したい場面で温存するのがおすすめ。使用後は宿やアイテムで最大体力を回復させる必要がある。
味方支援を重視するなら、命還魔弓や転命魔弓を入れるのも良い。瀕死のポーンを蘇生させたり、周囲の敵から体力を吸ったりできる。パーティーにメイジがいて蘇生が安定しているなら、攻撃寄りで固めても問題ない。
効率的な育成とアビリティ
ジョブランクを上げることでスキルが解放されるので、最初は冷追魔弾を軸に戦いながらランクを上げていく。アビリティは自分のジョブだけでなく、他のジョブから借りてくるのが基本だ。
優先したいのは以下のあたり。
- アーチャーの「錬気」でスタミナ最大値を上げる。スキルを多く撃てるようになる。
- アーチャーの「芯撃」で弱点攻撃時のダメージを伸ばす。狭射との相性が良い。
- シーフの「潜気」で敵から狙われにくくする。後衛としての生存率が上がる。
- ソーサラーの「痛魔」や関連アビリティで魔法ダメージを強化する。
- 自分のジョブの「騰防」や「騰攻」でポーンを強化するのも有効。
他にも、カスタムスキルのスタミナ消費を抑えるアビリティや、状態異常の確率を上げるものを組み合わせるとさらに快適になる。アビリティ枠は限られているので、まずはスタミナと弱点火力、被弾回避を優先して、後から状況に応じて調整していくのが良い。
装備の考え方と強化
武器は魔攻が高いものを優先する。火山島宿営地で買える「ドラゴンズスペル」は序盤から中盤にかけて十分な性能を持つ。1周目クリア後は竜識者から竜血晶で交換できる「ソルスキンヴァン」が非常に強力。他にも「デーモンウイング」など選択肢があるので、その時点で手に入る中で魔攻が高いものを選ぶ。
防具は防御と魔防のバランスが取れたものを。重量が増えすぎると移動が鈍くなるので注意。強化はドワーヴェン様式がおすすめ。物理・魔法の両方と吹き飛ばし力が上がるため、全体的に扱いやすくなる。魔法特化に振り切るならエルヴェン様式も選択肢に入る。
リングはスタミナ回復やスキル消費軽減、魔法強化系を優先する。状況に応じて属性耐性を足すのも良い。装備全体で魔攻を伸ばしつつ、スタミナが切れにくいように整えるのがコツだ。
パーティ編成と実戦でのポイント
マジックアーチャーは後衛特化なので、前衛にファイターやウォリアーを置くと安定する。ポーンにタンク役を任せ、自分が安全な位置から攻撃を続ける形が基本。メイジを入れると回復やバフが安定し、殉身覇魔弓使用後の体力管理もしやすくなる。シーフやソーサラーを組み合わせて、敵の状態異常を重ねるのも有効。
実戦では、まず広射で雑魚を処理し、ボス戦では狭射に切り替えて弱点を狙う。洞窟では跳弾魔従を優先し、開けた場所では冷追魔弾や無尽魔矢を中心に使う。グリフォンのような空を飛ぶ敵は冷追魔弾で凍傷を狙うと楽。ゴーレムのような魔法耐性が高い敵には、物理寄りの攻撃ができるスキルやポーンに任せる場面も出てくる。
夜間や暗い洞窟では照明系のスキルが探索を助ける。延焼が効く敵には炎系を、凍傷が効く敵には氷系を意識して使い分けると効率が上がる。
長く使うための意識
マジックアーチャーは解放した瞬間から強いが、ジョブランクを上げてスキルを揃え、装備を整えていくとさらに別物になる。特に殉身覇魔弓の威力はランクとチャージ量に大きく依存するので、終盤で真価を発揮する。普段の探索ではスタミナを意識しつつ、ボス戦で一気に火力を出す使い分けが上手くいくと、戦闘がかなり楽になる。
最初は照準の感覚に慣れるまで少し時間がかかるかもしれないが、一度掴むと他のジョブに戻りにくくなるほどの快適さがある。ポーンに前線を任せて自分は安全な場所から戦うスタイルが好きな人には、特に向いているジョブだ。
まとめ
マジックアーチャーは遠距離から属性攻撃を浴びせつつ、状況に応じて支援もできる柔軟なジョブだ。解放はバクバタル方面のクエストをクリアすれば可能で、早めに手に入れるほど探索が楽になる。立ち回りはR1での照準を基本に、広射と狭射を切り替え、冷追魔弾・跳弾魔従・無尽魔矢を軸に戦うのが効率的。マスタースキルの殉身覇魔弓はボス戦の切り札として温存し、装備は魔攻とスタミナ管理を意識して整える。前衛ポーンを活かしながら後衛から支える形を徹底すれば、序盤から終盤まで長く活躍できる。実際に触ってみて、自分のプレイスタイルに合うかどうか確かめてみてほしい。
