【モータルシェル2】序盤から終盤まで使える金策場所まとめ【Mortal Shell II】

【モータルシェル2】序盤から終盤まで使える金策場所まとめ【Mortal Shell II】

発売直後から金欠に悩む人が多い。武器もターストーンも商店も、後半になるほどゴールドの要求が跳ね上がるからだ。ここでは実際に周回して効果のあった稼ぎ場所と、金策が回り始めるまでの準備をまとめる。

まず知っておきたい金貨の扱い

『モータルシェル2』のゴールドは、敵を倒したときに地面へ落ちる pouches から拾うか、不要品をメリックに売ることで増える。設定に「ゴールド自動拾い」があるので、最初にオンにしておくこと。沼地や夜間は袋が見えにくく、拾い漏れが地味に痛い。

通貨はゴールドだけではない。シェルの絆に使う一瞥、強化やリセットに絡むグルーム、ターストーン強化のターコアが別枠で動く。ゴールドが足りなくても一瞥が余っている、という状態はよくある。だから「全部を同時に稼ごう」とするより、今いちばん足りないものを優先した方が早い。

モータルシェル2 攻略ガイド【Mortal Shell II】
モータルシェル2 攻略ガイド【Mortal Shell II】

ゴールドの主な使い道は次の通り。

  • 近接武器とサイドアームの強化(後半は一段階ごとに数千単位)
  • 脊髄の砦にいるメリックからの素材・ターストーン・マザーの断絶購入
  • ターストーンのレベル上げ
  • 回復薬の上限を伸ばす聖骸の腺など、拠点周りの便利アイテム

発売直後は経済がかなり渋く、レビューでも「ビルドを試す余裕がない」と指摘されていた。その後の大型アップデートで敵のゴールドドロップが増え、マモン周辺は特に倍増した。いま周回するなら、パッチ前の感覚で「全然出ない」と決めつけない方がいい。

金策を始める前にやっておくこと

いきなり周回場所へ飛んでも、シェルと装備が整っていないと効率が悪い。序盤に済ませておきたい準備は少ない。

設定と拠点まわり

  • ゴールド自動拾いをオン
  • 脊髄の砦のメリックとフランツの場所を覚える
  • 最初のビーコンをいくつか浄化し、未亡人の高台とキノコの村周辺を移動できるようにする

メリックは不要品の売却先であり、素材の補充先でもある。インベントリで売却額が見られるので、装備しない武器の素材や飾り物はこまめに現金化する。宝箱目当ての探索は金策としては遅いが、途中で拾った売却品がまとまると意外と効く。

最初に取るシェル

チュートリアル後はティエルを優先して取る人が多い。未亡人の高台から近く、未強化でも回避と毒で雑魚処理がしやすい。金策そのものにはプロクシマの方が効くが、プロクシマはブラックリッジ方面の砕かれた標識まで行く必要がある。序盤はティエルかエレドリムで探索を進め、プロクシマが取れたら金策用に切り替える、という流れが無理がない。

大司法官の石を忘れない

敵から直接落ちるゴールドを増やしたいなら、ターストーンの「大司法官の石」を装備する。レベルを上げるほどコイン増量が伸びる。アップデート後はこの石が脆いターストーン扱いに変わったため、耐久が尽きると壊れる。壊れたあとの追加効果も確認しておくこと。金策周回中は常時装備が基本になる。

序盤:沈んだ村の羊とプロクシマ

金策としていちばん早く安定するのは、マップ南東「穢れた門」の先にある沈んだ村だ。ファストトラベル「沈んだ村」から近い牧草地に羊がまとまっている。

ここを使う条件はシンプルだ。

  • プロクシマを解放している
  • シェルの絆をティア3まで上げ、「コレクター」を習得している
  • 付近の放浪する羊飼いを先に倒しておく(いないと羊の配置が安定しない)

羊自体からはゴールドがほとんど落ちない。代わりにコレクターの効果で「抽出標本」が落ちる。標本はメリックに1個100ゴールドで売れる。コレクターは強化するほど発生率が上がり、上位になると一度に複数個出ることもある。ティア4で範囲化するアビリティを取ると、羊をまとめて処理しやすくなる。

周回の型はこうなる。

  1. 沈んだ村のビーコンに着く
  2. ロープ橋の先の草地へ行く
  3. 羊を一気に処理する(だいたい9体前後)
  4. 標本を拾う(自動拾いでも取りこぼしがないか見る)
  5. ビーコンで休んで敵を復活させる
  6. 同じルートを繰り返す
  7. インベントリが埋まったら脊髄の砦へ戻り、メリックに一括売却

羊は攻撃してこないので、死亡リスクがほぼない。序盤のグルーム稼ぎにもなるが、レベルが上がるとグルーム効率は落ちる。金策専用と考えるのが正しい。余裕があれば牧草地の下の沼にいる雑魚もまとめて処理する。そちらはゴールドそのものも落ちる。

コレクターは「とどめを刺した側」がプロクシマなら発動する。武器は何でもいい。バイオサンプラーにこだわらなくていいので、手元で扱いやすい武器で周回した方が早い。

序盤の目安としては、標本を数十個ためて数千ゴールドをまとめて作る感覚。武器を+3〜+5まで試し打ちする資金、メリックの素材枠、聖骸の腺の購入くらいなら、この周回だけで足りることが多い。

中盤:敵密度の高いルートを回す

プロクシマの羊狩りは安全だが、敵そのもののゴールドが増えてくると「強い敵を早く倒す」方が時給が上がる。中盤以降は次の場所を併用する。

モータルシェル2 攻略ド【Mortal Shell II】プロローグからマロウキープへ
モータルシェル2 攻略ド【Mortal Shell II】プロローグからマロウキープへ

ブラックリッジ周辺

未亡人の高台の北、ブラックリッジ峠のビーコン周辺は敵が固まりやすい。カルト信者やゾンビが密集している場所があり、大司法官の石を付けた状態で掃討するとコイン袋がよく落ちる。プロクシマの標本も同時に狙えるので、金策と探索を分けなくていいのが利点だ。

峠の近くでは木の怪物と信者が争っている場面もある。巻き込まれず、片側だけ処理してビーコンに戻る短いループを作ると疲れにくい。

マモン方面

大型アップデート後、マモン周辺の敵はゴールドドロップが特に増えた。中盤以降にこの方面へ進めるなら、密集したパックをビーコンでリセットする周回が強い。敵は序盤の羊より重いので、シェルの耐久と武器レベルが追いついてからでいい。

マモンは武器素材も出やすい。ゴールドだけを見るより、「強化素材も一緒に拾う」つもりで回した方が結果的に得をする。ターフォージで武器を上げるたびにゴールドと素材の両方が足りなくなるためだ。

キノコの村のゴーフ

キノコの村周辺のゴーフは、キノコを渡していくイベントがある。報酬の一部はメリックに高値で売れる。回数に限りがあるので「無限周回」ではないが、序盤〜中盤の一時金としては大きい。ヒルガ側の話も同時に進むので、金策ついでにイベントを消化しておくと後で戻らなくて済む。

キノコの村自体も売却品や宝箱が多い。金策ルートというより、探索のついでに財布が膨らむエリア、と考えた方が近い。

中盤以降:君主の中庭の高速周回

装備が揃ってからの時給で見ると、マップ南西のファストトラベル「君主の庭(君主の中庭)」が頭一つ抜けている。条件がやや重い。

必要なものはだいたい次の通り。

  • ターストーン「タール塗りの断片」レベル3
  • ターストーン「大司法官の石」
  • サイドアーム「再利用された投斧機」をそこそこ強化(目安はレベル10前後)

やり方の核は、タール塗りの断片を付けた投斧機のチャージ攻撃が空中にしばらく残る点にある。ビーコンから見える蛇人間2体にチャージ攻撃を当て、攻撃が持続しているあいだにファストトラベル地点へ何度か触れる。敵が復活しても持続攻撃が残っているため、復活分も含めてまとめて倒せる。うまく決まると一度に8体前後が落ちる。

ポイントは拾い方だ。袋はすぐ消えないので、周回のたびに全部拾わなくていい。ある程度たまったタイミングでまとめて回収した方がテンポがいい。大司法官の石を付けていれば、落ちるゴールド自体も底上げされる。

この周回は「装備が揃ってから」が前提になる。投斧機が弱いと持続が安定せず、蛇人間に接近戦を強いられる。序盤に無理して真似する場所ではない。中盤以降、武器強化とターストーン強化が進んだタイミングで切り替えると伸びる。

brekpointとして注意したいのは、ファストトラベルの位置取り。角度を外すと蛇人間に当たらず、ただ通り過ぎるだけになる。一度成功パターンを体で覚えたら、あとは機械的に繰り返せる。

モータルシェル2で武器を本気で強くするガイ
モータルシェル2で武器を本気で強くするガイ

ゴールド以外も同時に回す考え方

純粋な金策だけを続けると飽きる。効率を落とさずに別リソースも拾うのが、このゲームでは大事になる。

  • プロクシマ周回中は標本とグルームを同時回収
  • マモン周回中はラテライトなどの強化素材を意識する
  • 宝箱は金策の主軸にしない。ユニーク武器とターストーン目的で開く
  • 夜モードは敵が硬いが、ドロップが気になるなら短時間だけ試す
  • 一瞥はボスとエリートから出やすい。金策場所で無理に稼がない

武器強化はゴールドと素材のセット消費だ。ゴールドだけ先に貯めても素材が足りなければ強化できない。逆に素材だけ余ってゴールドがない、という状態も後半でよく起きる。だから「金策専用マップを30分」より、「今使っている武器の次の強化段階に必要な分だけ稼ぐ」方がストレスが少ない。

ターフォージの溶融(強化リセット)は、使った素材は戻るがゴールドやグルーム側のコストが残る。気に入らない武器へ深く投資する前に、低レベルで感触を確かめること。マザーの断絶はメリックが5000ゴールド前後で売ることがあり、シェルの絆に振った一瞥を返してもらえる。金策で余った分の使い道として覚えておくと、ビルドの試行錯誤が楽になる。

商店と売却で意外と稼げるもの

敵周回だけが金策ではない。探索中に拾う「売る以外に使い道がない物」をためておくだけで、数千単位になる。

メリックに売ってよいものの目安。

  • プロクシマの抽出標本(1個100)
  • ゴーフ関連で手に入る高額な珠・貴重品
  • 使わない武器の余剰素材(強化予定がないもの)
  • クエスト進行で不要になった飾り物

売ってはいけないものを先に決めておくと失敗が減る。ターコア、今使っている武器の強化素材、イベント用のキーアイテムは残す。インベントリの売却額表示を毎回見る癖を付けるだけで、誤売はほとんど起きない。

マップ上の他の商人もゴールドを受け取る。ただし在庫とイベント進行が絡むNPCは、必要なものを買ってから売却・進行した方が安全だ。話を進めた結果、店が閉じるケースがある。

聖骸の腺のように「拠点の利便性が一気に上がる消費」は、序盤に先に買った方が結果的に周回速度が上がる。金策のための先行投資、と考えていい。

段階別のおすすめ

状況ごとに使う場所を分けると迷わない。

まだプロクシマがいない ティエルかエレドリムでキノコの村〜ブラックリッジを探索する。敵ドロップと売却品でしのぎ、大司法官の石を確保する。羊周回は急がない。

プロクシマ解放直後〜中盤 沈んだ村の羊。コレクターをティア3まで上げてから本格周回。武器は+5前後まで試し、本命が見えてから深く振る。

武器と投斧機が育ったあと 君主の庭の高速周回。大司法官の石とタール塗りの断片をセット。マモンの密集パックも並行する。

クリア前後・強化の最終段階 高レベル武器の一段階が重いので、君主の庭とマモンを短時間ずつ回す。余ったゴールドはマザーの断絶やターストーン枠、素材の買い足しに回す。

どの段階でも共通なのは、死なないルートを選ぶことだ。死亡するとその場の未回収ゴールドを失いやすい。安全な羊から始めて、操作に余裕ができてから高密度ルートへ移る方が、結果的に早い。

やりがちな失敗

  • 自動拾いをオフのまま沼を走る
  • コレクター未習得のプロクシマで羊を殴り続ける
  • 羊飼いを倒さずに牧草地へ行く
  • 君主の庭を装備不足のまま真似する
  • 宝箱だけを金策だと思い込む
  • 武器を何本も高レベルまで同時に育てようとする
  • イベントNPCの店が消える前に必要品を買わない

特に武器の分散投資は痛い。素材は一周では足りない設計に近い。メイン1本とサブのサイドアーム1つに絞った方が、ゴールドの減り方も読みやすい。

もう一つ、ゴールドをグルームに変換できる隠し要素を探す人もいるが、通常プレイでは金策の主軸にしない方がいい。変換レートと手間を考えると、必要なグルームは敵周回で稼いだ方が早いことが多い。余ったゴールドは強化と商店に使った方がビルドが前に進む。

実際に回して感じた効率の話

発売週はゴールドが渋く、シェルを何体も育てる余裕がなかった。アップデート後は敵からの直接ドロップが明らかに増えて、マモンに入った瞬間に財布の増え方が変わった。それでも終盤の武器強化は重い。+側の後半は「数分周回して一段階」が普通になる。

時給だけ見るなら君主の庭が強い。ただし準備コストが高い。投斧機と2つのターストーンが揃うまでは、沈んだ村の方が精神的に楽だ。羊は思考が停止できる。疲れた日はそっちに戻る、くらいの使い分けがちょうどいい。

プロクシマは金策専用に見えて、探索性能も高い。フックで距離を詰める動きは雑魚処理が速く、標本が副産物で付いてくる。金策用に絆を上げても無駄になりにくいのが大きい。一瞥の振り先に迷っているなら、中盤まではプロクシマを優先していい。

夜に切り替えてドロップを期待する人もいるが、敵の硬さに対してゴールドの伸びが釣り合わないことが多い。通常時間帯の短いループを正確に回す方が安定する。

まとめ

金策の軸は3つに分けて考えると迷わない。

  1. 設定の自動拾いと大司法官の石で、通常戦闘のゴールドを底上げする
  2. プロクシマのコレクターで沈んだ村の羊から標本を作り、メリックに売る
  3. 装備が揃ったら君主の庭の投斧周回と、マモンの密集パックを使う

序盤は安全な羊、中盤以降は時給の高い中庭、というのがいちばん事故が少ない。ゴールドは武器強化と商店のためだけに貯めず、今のビルドを前に進める分だけ稼ぐ。余ったらマザーの断絶や素材買い足しに回す。

財布が空でも世界は広い。ビーコンを増やして、短いループを一つ持つだけで、強化の停滞はかなり解消される。

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