ラタタンで強いパーティを組むための実践的な考え方【Ratatan】
ラタタンをやり込んでいると、最初は「とりあえず強いコブンを集めればいい」と思っていたのが、だんだん違ってくる。同じラタタンでも、コブンの並びや武器の付け方、ラタタンドックの強化の入れ方で、クリアのしやすさがかなり変わる。特に女神の戯れを入れた高難易度や、マルチで安定して周回しようとすると、その差ははっきり出る。
この記事では、実際に色々なラタタンでワールドを周回しながら感じた、編成の組み方とパーティの考え方をまとめる。初心者の人が最初に困りやすいところから、ある程度進んだ人がさらに火力や安定感を上げたいときの話まで、できるだけ具体的に書いていく。
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ラタタンとコブンの基本的な関係
ラタタン自身はほとんど攻撃をしない。画面の下に出てくるリズムコマンドを入力して、コブンたちに攻撃や防御の指示を出すのが基本だ。だから「どのラタタンを選ぶか」は「どの種類のコブンを中心に使いたいか」とほぼ同じ意味になる。
各ラタタンには初期から使えるコブンの種類が決まっていて、クエストを進めると他の種類も解放されていく。最終的にはどのラタタンでもほとんどの武器種を使えるようになるが、序盤〜中盤は「このラタタンならこのコブンが使いやすい」という制限の中でパーティを組むことになる。
コブンの数は最初は9体まで。サポートデスクで奏具改良を進めると12体、15体、最大18体まで同行できるようになる。数が増えるほど総火力は上がるが、ただ増やせばいいわけではなく、前衛と後衛のバランスを取らないと、前がすぐ潰れて後衛が無防備になる。

最初に選ぶラタタンと序盤の進め方
初めて遊ぶなら、ハリギッタンから始めるのが一番楽だ。HPが高く、ガード中の被ダメージ減少が強化されるので、リズムのタイミングを覚えている最中でも多少のミスを許容してくれる。ケンタテコブン(剣盾)を前に出せるのも大きく、敵の攻撃を受けながらでも戦線を維持しやすい。
序盤で優先すべきなのは、コブンの数を増やすことと、武器を拾ったらすぐに装備させることだ。高レアの武器を狙うより、まず「今持っている一番強い武器を全員に持たせる」方がクリアしやすくなる。コーラスは道中でなるべく取るようにして、数を増やしていく。
ラタタンドックの強化は、最初は「タダイマッハ」や「キシカイセイ」あたりを取っておくと安心感が増す。ただ、リソースが限られるうちは、奏具改良でコブンの上限を上げることを最優先にした方がいい。数が少ないうちは、どんな強い武器を持たせても火力の上限が低い。
ラタタンごとの特徴と向いている編成
各ラタタンの特徴を、実際に使ってみた感覚で書いておく。
ハリギッタンは耐久寄り。ケンタテコブンを前に並べて、ナゲヤリコブンを後ろに置く編成が安定する。ガードを多用しながら戦うスタイルに向いていて、敵の動きを覚える段階では特に助かる。ただし移動速度が遅めなので、後半の高難易度では「避ける」より「受ける」戦い方が中心になる。
ピョコラッパは移動速度が全ラタタン中最速で、ジャスト入力時の通常攻撃ダメージが上がる。アーチャコブンとトツゲキコブンの組み合わせが基本で、前で突撃槍が敵を押し戻しながら、後ろから弓で削る動きがしやすい。HPが低いので、被弾を最小限に抑える立ち回りが前提になる。慣れると雑魚処理が非常に速く、周回効率が高い。
マッシュマは状態異常ダメージが強化される。オオガマコブンの範囲攻撃と相性が良く、毒や炎を絡めた編成にすると一気に強くなる。剣盾も使えるので、前衛を固めつつ範囲で削る動きができる。移動速度も速めなので、ピョコラッパほど極端ではないが機動力も確保しやすい。
ニャンドラーはコブンのクリティカル率や移動速度、賢さを常時上げてくれる。ナゲヤリコブンを中心に据えると、遠距離から安定してダメージを出しやすい。マルチでもバフ役として重宝される。
カモネーロは整列コマンドでコブンのHPを回復できる。マジカルコブンの支援性能と相性が良く、長期戦やマルチで生存力を上げたいときに強い。操作の難易度が低めなので、リズムにまだ自信がない人にも向いている。

その他のラタタンもそれぞれ強みがある。ケロロンパは復活時のHPが高く、ブットンダはノックバックが強い。ただし現在の環境では、移動速度が速いラタタンの方が全体的に扱いやすい傾向がある。
おすすめのコブン編成の考え方
編成を考えるときは、まず「前衛をどうするか」から決めることが多い。前衛が潰れると、後衛の弓や杖も敵に接近されてしまう。
ケンタテコブンは前衛として優秀で、ハッスル技2でダメージ減少バフも出せる。ハンマーコブンも近接で耐久が高く、ノックバックで敵を押しやすい。一方でトツゲキコブンは火力はあるがHPが低めなので、前に置きすぎるとすぐ落ちる。
後衛はアーチャコブンかマジカルコブンを多めに置くと、安全にダメージを出せる。特にマジカルコブンはハッスル技がバフやデバフ中心なので、通常攻撃を主軸にした編成にするとMPを浪費しにくい。
実際に強かった編成の一例として、マジカルコブンを6体、オオガマコブンを3体並べたものがある。オオガマのハッスル技2で敵の被ダメージを上げつつ、マジカルのバフで味方を強化する流れが綺麗に噛み合う。炎属性のラタカルタや、炎強化のデコルン付き武器を合わせるとさらに火力が伸びる。この編成はピョコラッパやマッシュマで使いやすい。
もう一つの考え方として、ピョコラッパでアーチャコブンを後ろに多めに置き、トツゲキコブンを前に数体配置する方法がある。トツゲキのハッスル技で飛び道具を無効化しつつ、バリアを溜めてラタタンを守る動きもできる。ジャスト入力を意識しながら通常攻撃を回すと、移動速度の速さも活きてくる。

初心者向けなら、ハリギッタンでケンタテコブンを3〜4体前に固め、ナゲヤリコブンを後ろに置くのが無難だ。前衛が崩れにくいので、リズムのミスをしながらでも次のステージに進みやすい。
中盤以降の強化とパーティの調整
奏具改良でコブン数が12体を超えてくると、役割を分けやすくなる。前衛2〜3体、中列に火力コブン、後衛に遠距離を多めに、といった配置が現実的になる。
武器はレジェンダリー級でデコルンの相性が良いものを優先したい。ただ、完璧なものを狙うと時間がかかるので、ATKやCRTが高いものを優先して、後から入れ替えるのが現実的だ。限界突破でレベル上限を上げるのも重要で、女神の戯れを入れた周回で素材を集めることになる。
ラタタンドックでは、ラタタンコブ(周囲のコブンの攻撃力上昇)を優先して取っておくと、全体の火力が安定して上がる。ピッタシガンガンもジャスト入力が得意な人には効果が高い。編成が前衛寄りで耐久が不安な場合は、ラタタンシュゴを取る選択肢もある。
ラタカルタは同属性を揃えるとシナジーが出やすい。炎を軸にした編成なら、炎の通常攻撃強化や低HP時の強化を集めると強いが、低HP強化は誤って落ちやすいので注意が必要だ。属性を無理に4つ以上取ろうとするより、2〜3属性に絞った方が安定する。
高難易度やマルチでの注意点
女神の戯れを入れると、敵のHPやダメージが上がるので、火力だけでなく生存力の重要度が上がる。特に「親密さを要求する奏具」のような誓約が入っていると、ラタタンから離れすぎたコブンのダメージが落ちるので、近接コブンを多用していると不利になる。この場合は遠距離中心の編成に寄せるか、整列をこまめに入れて距離を調整する必要がある。
マルチでは、一人が前衛を固め、もう一人が火力を出し、もう一人が回復やバフを担う役割分担がしやすい。ニャンドラーやカモネーロがいると、全体の安定感が増す。スキルを同時に撃つと一瞬で大きなダメージを出せるが、MPが全員同時に枯れるリスクもあるので、タイミングをずらす意識が大事だ。
ボス戦では、空中にいる敵が多いと近接コブンの効率が落ちる。弓や投槍、杖を多めに入れていると対応しやすい。逆に地上の雑魚が多いステージでは、範囲攻撃ができるオオガマやハンマー、爆弾を入れると処理が速くなる。
実際に周回して感じたこと
最初はハリギッタンでケンタテ中心に組んでいたが、ワールド3あたりから処理速度が気になり始めた。そこでピョコラッパに切り替えて弓と突撃槍を中心にしたら、雑魚を捌く速度が明らかに上がった。ただし被弾すると一気に危なくなるので、ジャンプやガードのタイミングを意識するようになった。
マッシュマで毒を絡めた編成も試したが、ラタカルタの引きに左右されやすい。引きが良いと雑魚が溶けていくが、悪いと火力が足りなくなる。安定して周回したいときは、通常攻撃主体でMPを浪費しにくいマジカル中心の編成の方が楽だった。
コブンの数は本当に大事で、18体近くまで増やした状態と9体の状態では、同じ武器でもクリア時間がかなり違う。特に高難易度では、数が少ないと前衛が落ちた瞬間に戦線が崩壊しやすい。
まとめ
ラタタンのパーティは、ラタタンの特徴に合わせてコブンの種類と並びを決めるのが基本だ。序盤はハリギッタンで耐久を重視して進め、慣れてきたらピョコラッパやマッシュマに移って火力と速度を上げていく流れが無難に感じる。
コブンの数を増やすことを優先しつつ、前衛と後衛のバランスを取ること。武器やラタタンドック、ラタカルタは後からでも調整できるので、まずは自分のリズムの感覚に合ったラタタンと編成で、安定してワールドをクリアできる形を作るのが大事だと思う。
色々試していると、自分の操作の癖や好みに合ったパーティが見つかってくる。それが一番長く続けられる。
