【アワーノーツ】最強、いま本当に強いメンバーと編成【バンドリ】
9月24日の夜に配信が始まって、もう一日経った。ガルパを長くやってきた人も、MyGO!!!!!やAve Mujicaのアニメから入った人も、新バンドの millsage や一家Dumb Rock! が気になって触った人も、いま同じ場所にいる。リズムゲームとして触ってみると、見た目は派手でも中身は意外と素直で、最初の数曲で「あ、これなら続けられる」と思える作りだった。
ただ、素直なぶん、編成の差は早く出る。同じ曲を叩いても、リーダーとスナップの組み合わせでスコアも撃奏ライブの安定感も全然違う。リリース直後のいま、「強い」と言われているものを、実際に触った感触と合わせて整理する。
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アワーノーツってどういうゲームか
バンドリ!プロジェクトの新しいリズムゲームで、ジャンルは撃奏リズム×アドベンチャー。登場するのは5バンド、メンバーは合計25人。
- MyGO!!!!!
- Ave Mujica
- 夢限大みゅーたいぷ
- millsage(本作初登場)
- 一家Dumb Rock!(本作初登場)
MyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷはアニメ側の物語の続きも読める。millsage と一家Dumb Rock! はゼロからの新バンドで、ゲームの中で初めて関係性が積み上がっていく。リリース時点でバンドストーリーは各20話、合計100話。再生時間は約24時間ある。アニメ発の3バンドには、その後を描くエクストラストーリーも入っている。音ゲーだけやりたい人でも、ストーリーだけ読みたい人でも、どちらにも厚く作られている。

リズムパートは6レーン。ノーツは画面奥から流れてくる。タップ、長押し、フリックが基本で、長押しは終点で指を離す必要がなく、フリックは方向を問わない。ガルパやプロセカをやってきた人ならすぐ手が動く一方、音ゲーが苦手な人でもアシストモードで譜面を助けてもらえる。難易度は EASY / NORMAL / HARD / EXPERT の4段階。EXPERT上限は29前後で、リリース直後の譜面は「上級者にはやや物足りない、中級まではちょうどいい」という印象が強い。
プレイ画面は3種類ある。
- Live2Dモード:ライブ会場の空気を優先する
- MVモード:2Dや3Dの映像を背景にする
- 軽量モード:演出を削って操作に集中する
端末が熱い、電池が持たない、判定が見えにくい、というときは軽量モードに落とすだけで快適さが変わる。設定は細かい。ノーツ速度、タイミング、譜面位置、ミラー、FAST/SLOW表示、レーンの透明度まで触れる。最初は速度10.00前後、判定文字は中央、同時押しラインはON、余計な演出はOFF、で十分だ。
最大の独自要素が撃奏ライブ。最大5人で同じ曲を叩き、曲中3回入る「撃奏区間」の順位でボーナスが乗る。区間の種類は3つ。
- COMBO撃奏:コンボの長さ
- JUST撃奏:判定の正確さ
- LUCK撃奏:ゲージと抽選
フリーライブで高スコアを出す編成と、撃奏ライブで勝ちやすい編成は少しずれる。LUCKは運の要素があるので、スキルで抽選を底上げできるメンバーやスナップを持っていると気持ちが楽になる。
楽曲はリリース時点で70曲以上。オリジナルとカバーが混ざる。9月25日から5日連続でカバーが追加される。夢限大みゅーたいぷの『ちゅ、多様性。』から始まり、MyGO!!!!!の『空に歌えば』、millsageの『Stellar Stellar』、Ave Mujicaの『ファタール』、一家Dumb Rock!の『微笑みの爆弾』と続く。初期から曲が少ないストレスはほぼない。
パラメータはパフォーマンス(Pfm)、テクニック(Tec)、ビジュアル(Vis)の3つ。楽曲とメンバー、スナップには紅赤・紺碧・翡翠・山吹・紫苑の属性がある。バンドを揃える効果と属性を揃える効果は別物で、序盤はまずバンド統一を優先した方が伸びやすい。

最初にやること
チュートリアルを終えるとプレゼントが届く。スタートダッシュのログインボーナス、初心者ミッション、事前登録分の報酬が重なるので、最初の数日はスターとチケットがまとまって入る。初心者ミッションは7日続き、SSRメンバーのミラクルチケットが報酬に入る。だからリセマラでメンバーを無理に揃え切る必要はない。
リセマラするなら、見るべきはスナップ側。メンバーはミッションで後から拾えるが、スキル時間を伸ばすSSRスナップは編成の土台になる。初期に回せる目安はピックアップ20連、確定系チケット、CM視聴分を合わせて20連超。所要時間は初回15分前後、2回目以降はデータ削除からやり直せて1分近くまで短縮できる。
リセマラの現実的なラインはこう見ている。
- 最低ライン:SSRスナップ1枚
- 満足ライン:スキル延長持ちのSSRスナップ1枚+相性のいいSSRメンバー1人
- 欲張りライン:Ave MujicaかMyGO!!!!!でリーダー候補と延長スナップが両方揃う
新バンド推しで始めるなら、9月28日の初イベント「アイの奔流 AtoZ」を待ってもいい。夢限大みゅーたいぷが主役で、SRの峰月律とイベントガチャのSSRが来る。石を温存する価値はある。
ホームに戻ったら、先に設定を整える。ノーツ速度は10.00から始め、見切れるようになったら10.50、11.00と上げる。判定がブレる人はタイミング調整を先に触った方がいい。振動は切った方がタップの精度が安定しやすい。ライブ品質と背景は軽量寄りにして、譜面が見える状態を最優先する。
次にスタジオ練習を確認する。放置で報酬が溜まる仕組みで、バンドごとに練習レベルが分かれている。ログインしたら受け取る、を習慣にするだけで素材と経験値が地味に貯まる。プレイヤーレベルが上がらないと開けない機能もあるので、序盤のライブはブーストを使ってレベルを先に上げた方が後が楽になる。
T.G.W CARDはスターを消費した量でランクが上がる。有償でも無償でもカウントされる。ランクが上がるとパラメータボーナス、イベントガチャの無料分、ブースト回復の短縮などが付く。パスとは別物なので、無理に課金しなくても通常プレイの消費で育つ。
いま強いメンバー
リリース直後の評価は、ほぼ「判定スキルの倍率」と「リーダースキルのバンド補正」で決まっている。PERFECT以上を安定して取れる人ほど、上のカードが生きる。
SSとして扱われているのはこの3人。
- 【楽園に君臨せし女神】オブリビオニス(豊川祥子/Ave Mujica) リーダーにするとAve Mujicaのテクニックを大きく伸ばす。ライブスキルはPERFECT以上のスコア90%UP。テクニック編成の核。
- 【刹那に想い響かせて】ドロリス(三角初華/Ave Mujica) リーダーでAve Mujicaのパフォーマンスを伸ばす。ライブスキルは同じくPERFECT以上90%UP。スコアを取りに行く編成のもう一つの核。
- 【雨上がり、かき鳴らす】要楽奈(MyGO!!!!!) リーダーでMyGO!!!!!の全パラメータを底上げする。ライブスキルはPERFECT以上90%UP。MyGO!!!!!を組むなら最先にリーダー候補へ置く。
この3人は「上手い人ほど強い」。判定がGREATに落ちやすいと、表記ほどの差は出ない。逆にEXPERTを安定して叩けるなら、他のSSRより一段抜けて見える。
S帯は安定運用向き。
- 【背に纏う願い】ティモリス(八幡海鈴)
- 【魅せる光のリズム】アモーリス(祐天寺にゃむ)
- 【指先で応えるメロディア】モーティス(若葉睦)
- 【流星に放つ叫び】高松燈
- 【RESTART MELODY♪】千早愛音
- 【夕映えに編む軌跡】長崎そよ
- 【守りたい鼓動】椎名立希
ティモリスとアモーリス、愛音、そよは「スキル中スコア70%UP」のシンプル型。発動さえすれば安定する。燈、睦、立希はライフ条件型。LIFEが高いほどスキルが伸びるので、回復スナップとセットで使う。ミスが多い人はシンプル型の方が扱いやすい。
SRでも代用になるカードはある。【おもしれー音】要楽奈、【偽りを背負いながら】ドロリス、【福音を告げる眼差し】オブリビオニスなど、SSと同じ系統の判定スキルを持ったSRは、SSRが揃うまでの仮リーダーやサブに使える。ライフ回復持ちのSRも、撃奏ライブで落ちないための保険になる。
新バンドのSSRはまだ薄い。夢限大みゅーたいぷ、millsage、一家Dumb Rock! はこれからカードが来る。推しバンドで長期運用するなら、今はSRとスナップで形を作って、イベントガチャを待つ方がいい。
いま強いスナップ
スナップはメンバーに装備する支援カードで、ライブサポートと撃奏サポートの二つを持つ。いまの環境で一番価値が高いのは、ライブスキルの発動時間を延ばす効果。90%UPも70%UPも、秒数が伸びた分だけスコアが乗っていく。
SSスナップは2枚。
- カルペディエムの饗宴(Ave Mujica) スキル時間延長。Ave Mujicaメンバーに装備するとさらに延びる。
- 迷いながら、一生(MyGO!!!!!) 同じくスキル時間延長。MyGO!!!!!に装備するとさらに延びる。
この2枚はリセマラでも最優先。メンバーが多少弱くても、延長スナップが乗るとスコアの伸び方が変わる。
S帯は用途が分かれる。
- 繋いで、前へ(MyGO!!!!!):LIFE回復。ライフ条件スキルと相性がいい
- 微睡みの中で、私たち(Ave Mujica):判定緩和。GREATを拾いやすくする
- 夢を重ねて、夢限大!/夜の海と焚き火と青春と(夢限大みゅーたいぷ):延長系。所属SSRが揃うと本領
- ハッピーエンドのためだけに/わたくしたちが主人公(millsage)
- 大切な場所を、大切な人のために/ようやく言えた、ただいま(一家Dumb Rock!)
新バンド用の延長・回復スナップは、今は他バンドに仮装備しても効果の一部は乗る。ただしバンド一致ボーナスが乗らないので、本命カードが来たら付け替える前提で使う。
SRスナップは「GREATをPERFECTに変換」「LUCKの抽選を底上げ」といった補助が多い。フリーライブのハイスコアより、撃奏ライブの安定に効く。変換回数に上限があるので、過信は禁物だが、譜面が忙しい曲では体感しやすい。
装備の基本は単純で、一番倍率の高いライブスキルを持ったメンバーに、延長スナップを付ける。回復はライフ条件スキル持ちへ。判定緩和は、まだPERFECT率が低い人のリーダーか、EXPERT挑戦枠に置く。

編成の作り方
編成は5人。リーダースキルの対象が「特定バンド」になっているカードが多いので、まずは同じバンドで固める。属性統一は二の次。バンド補正でステータスが乗ってから、曲属性に合わせて入れ替える方が早い。
MyGO!!!!!の汎用スコア編成の骨格はこうなる。
- リーダー:椎名立希、要楽奈、高松燈のいずれか
- 軸:要楽奈の判定90%UP
- サブ:愛音、そよのシンプル70%UP
- スナップ:迷いながら、一生を要楽奈かリーダーへ。回復の「繋いで、前へ」をライフ条件持ちへ
要楽奈がいるならリーダーは楽奈でも立希でもいい。全パラメータ補正の楽奈は汎用性が高く、パフォーマンス補正の立希はスキルの乗り方が分かりやすい。持っている方をリーダーにして問題ない。
Ave Mujicaの汎用スコア編成はよりはっきりしている。
- リーダー:オブリビオニスかドロリス
- 軸:判定90%UPを2枚並べる
- サブ:ティモリス、アモーリスのシンプル型、モーティスのライフ型
- スナップ:カルペディエムの饗宴を判定スキル持ちへ
Ave Mujicaはテクニック補正とパフォーマンス補正でリーダーを分ける。テクニックを伸ばしたいなら祥子、パフォーマンスを伸ばしたいなら初華。両方いるなら、叩く曲の属性と自分の判定の安定度で選ぶ。
新バンド編成は、今は「バンド統一+延長スナップ仮装備」で十分。夢限大みゅーたいぷは28日のイベントでSRとSSRが厚くなる。millsageと一家Dumb Rock! は1stシングルが9月30日で、リアル側の露出と一緒にカードが来る可能性が高い。焦って星を全部MyGO!!!!!とAve Mujicaに注がなくていい。
撃奏ライブ用に一つだけ意識したい。COMBO区間ではコンボ補助、JUST区間では判定とJUST獲得、LUCK区間ではゲージ加速や抽選補正。フリーライブ用のスコア特化編成をそのまま持っていくと、LUCK区間で負けることがある。サブ編成を一つ作って、撃奏スキルの内訳をばらしておくと負けにくい。
効率よく強くする順番
最初の1週間は、強いカードを引くことより、育成の循環を回すことの方が効く。
- 初心者ミッションを日付どおりに消化する
SSRミラクルチケットがここに入っている。取り逃すと編成の完成が遅れる。 - プレイヤーレベルを先に上げる
スタジオ練習や機能解放がレベル依存。ブーストを温存しすぎない。 - 手持ちの一番いいリーダーを1人、集中して育てる
5人均等は弱い。リーダーのスキルレベルとスナップ強化を優先する。 - スタジオ練習はログインのたびに回収する
放置報酬は地味だが、素材不足は中盤で必ず来る。 - 楽曲はクリアできる難易度で周回する
EXPERTでミスを重ねるより、HARDを安定させた方が経験値もスコアも coarser に貯まる。 - 9月28日のイベント前に石を残す
初イベントは夢限大みゅーたいぷ。推しがこちらなら、リリース記念ガチャを全ぶっこみしない。
育成素材はライブとスタジオから出る。同じメンバーを何度も出すより、ストーリーを進めながら必要分だけライブを回した方が疲れない。ストーリーは経験値と世界観の両方をくれるので、音ゲーだけに偏ると損をする。
設定面でもう一つ。端末が古い、発熱する、フレームが落ちるなら、迷わず軽量モードにする。見た目より判定の安定の方がスコアに直結する。60fpsを維持できない状態でLive2Dを出し続けると、自分の実力以上に崩れる。
アシストモードは「弱い人が使うもの」ではない。新しい譜面の確認、フルコン前のルート確認、通勤中の片手間に使える。スコアは下がるが、曲を知る手段としては優秀だった。
実際に触って分かったこと
リリース直後に強い、と言われているカードは、ほぼ「上手い人がさらに伸ばすカード」だった。判定90%UPは魅力的だが、PERFECT率が低いと70%UPのシンプル型の方が合計は安定する。自分のプレイ録画を一度見て、GREATがどれだけ混ざるかを確認した方がいい。GREATが多いなら、延長スナップ+シンプル型、あるいは判定緩和スナップの優先度を上げる。
撃奏ライブは、上手さだけで決まらない。LUCK区間で逆転されるのは仕様で、そこを嫌うなら撃奏サポート付きのスナップを1枚は入れておく。逆にJUST区間は実力がそのまま出る。フリーライブで判定が安定している人は、JUST偏重の編成でも勝ちやすい。
ストーリーの量は想像以上だった。100話すべてが最初から開いているので、イベント待ちで手持ち無沙汰、になりにくい。MyGO!!!!!とAve Mujicaを知っている人はエクストラストーリーから入ってもいいし、新バンドから入る人は millsage か一家Dumb Rock! の1話目を先に見た方が世界に入りやすい。新バンドは「うまい子が集まったバンド」ではなく、関係性のぎこちなさから始まるので、アニメ勢の完成された空気とは温度が違う。
カバー曲の追加が始まった今は、毎日1曲増えるだけでもログイン理由になる。『ちゅ、多様性。』から続く5日は、譜面の癖を見るにも都合がいい。新しい曲はいきなりEXPERTに行かず、NORMALかHARDでノーツの配置を覚えてから上げた方が早い。
課金するなら、パスと必要なガチャに分ける。T.G.W CARDは通常消費でも育つので、ランクのためだけに星を溶かす必要はない。メンバーの凸は気持ちいいが、今の環境は「未凸のSS1枚+延長スナップ」の方が、「凸だけ進んだ中途半端なSR」より強い。
まとめ
いまのアワーノーツで強いのは、派手な新バンドのカードではなく、MyGO!!!!!とAve Mujicaの判定スキル持ちと、スキル時間を延ばすスナップだった。具体的には要楽奈、オブリビオニス、ドロリス、そして「カルペディエムの饗宴」「迷いながら、一生」。この組み合わせが、リリース直後のスコアも撃奏も一番きれいにつながる。
ただしそれは「今の話」だ。28日に夢限大みゅーたいぷのイベントが始まり、新バンドのSSRが厚くなれば、編成の正解は必ず動く。今のうちにやるべきなのは、星を全部溶かすことではなく、リーダーを1人育て、延長スナップを1枚確保し、スタジオとミッションを欠かさないこと。
音ゲーとして見ると親切で、物語として見ると最初から量が多く、ライブの見た目はLive2Dでしっかり遊べる。上手い人だけが得をするゲームではなく、設定と編成を整えた人から先に楽になるゲームだった。まずは今持っている一番いい5人で、好きな曲を最後まで叩く。そのあとで、上に書いた編成に寄せていけばいい。
