「Black Ops 2」PS5版Black Ops 2を本気で楽しむための実践ガイド(Cod:BO2)
久しぶりにBlack Ops 2を触ってみようと思った。昔PS3でやっていた記憶が蘇ってきて、ついPS5のストアを開いたらちゃんと並んでいた。2012年の作品が今のハードで遊べるようになっているのは正直嬉しい。ただ、単なる移植なので期待しすぎると拍子抜けする部分もある。実際に遊んでみて感じたことや、効率よく楽しむためのポイントをまとめておく。
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Black Ops 2とはどんなゲームか
Black Ops 2はTreyarchが手がけたシリーズの2作目で、キャンペーンとマルチプレイヤー、ゾンビの3本柱で構成されている。キャンペーンは1980年代と2025年を行き来する物語になっていて、主人公の視点が切り替わるのが特徴だ。過去のミッションで選んだ選択肢が未来の展開に影響する作りになっていて、何度かやり直すと違う結末が見られる。ストーリー自体はブラックオプスらしい暗めのトーンで、メネンデスという人物を中心に話が進む。
マルチプレイヤーはPick 10システムが導入された作品だ。武器、アタッチメント、パーク、ワイルドカード、スコアストリークを合計10ポイント以内で自由に組み合わせられる。これにより自分好みのクラスを細かく作り込めるようになった。マップは中規模のものが多く、移動しやすく撃ち合いが起きやすいバランスになっている。当時はロビーがすぐに埋まっていて、夜中でも普通にマッチができた記憶がある。
ゾンビはトランジットから始まり、ダイライズ、バリード、オリジンズとマップが追加されていった。オリジンズは特に完成度が高く、今でもソロでイースターエッグを目指す人が多い。PS5版でもこの3つのモードがすべて入っているので、昔のパッケージ版を持っていなくても最初から一通り遊べる。

ただし、これはリマスターではなく純粋な移植だ。グラフィックが劇的に綺麗になるわけではなく、フレームレートも基本は60fps止まり。視野角のスライダーもないし、120Hz対応もない。昔の感触をそのまま味わいたい人にはちょうどいいが、最近のコール・オブ・デューティに慣れていると操作の反応や画面の広さが物足りなく感じるかもしれない。専用サーバーが後から追加されたおかげでホスト移行は減ったものの、チーターが完全にいなくなったわけではない点は頭に入れておいた方がいい。
始め方と初期設定
まずPlayStation Storeで「Black Ops II」または「Black Ops 2」で検索する。PS5版とPS4版の両方が出てくるが、基本的にはPS5版を選んでダウンロードすれば問題ない。PS5本体ならどちらのバージョンも動くが、PS5版の方が安定しやすいという声が多い。ダウンロードサイズはだいたい22GB前後なので、ストレージに余裕があるか確認しておく。オンラインで遊ぶ場合はPlayStation Plusが必要になる。シーズンパスは別売りで、追加マップやゾンビコンテンツが入っている。ベースゲームだけでも十分遊べるが、マップのバリエーションを増やしたいなら後からでも買える。
インストールが終わったら、最初に設定を整える。コントローラーの振動はオフにした方がエイムが安定する人が多い。スティックレイアウトはデフォルトのままでいいが、ボタンレイアウトはタクティカルに変更することをおすすめする。これで右スティック押し込みがしゃがみになるので、ドロップショットがしやすくなる。ルック感度は最初は5〜7くらいから試すといい。個人差が大きいので、プライベートマッチで少し動かして自分に合う数字を探すのが確実だ。ターゲットアシストはオンのままで大丈夫。エイムアシストが強いので、慣れるまではこれで十分戦える。
PS5本体側の設定も少し触っておくと快適になる。画面とビデオの項目で解像度を1080pに固定し、120Hz出力をオフにしておくと、ゲーム本来の挙動に近くなる。ゲームプリセットは「ゲームデフォルト」にしておく。パフォーマンスモードにすると逆に違和感が出る場合がある。有線接続でコントローラーを使うと入力遅延が減るので、本気でランクを上げたいならUSBケーブルを用意した方がいい。
友達と遊ぶ場合は注意が必要だ。フレンドリストが100人以上いると、ゲーム内の招待機能がうまく動かないことがある。その場合はPSのパーティチャットを先に作ってから招待し、そこからゲームに参加させるとスムーズに繋がる。PS4版とPS5版の間でマッチメイクができるので、相手がどちらのバージョンを入れているかはあまり気にしなくていい。ただし、シーズンパスの有無でロビーが分かれることはないので、片方が持っていても一緒に遊べる。
効率的な進行と実践的なTips
マルチプレイヤーでまずやるべきことは、レベル上げながら使いやすい武器を把握することだ。初期から使える武器の中ではPDW-57やMP7が扱いやすい。どちらも反動が少なく、近〜中距離で安定して倒せる。レベルが上がってくるとAN-94やM8A1、MSMCが候補に入ってくる。AN-94はアサルトライフルの中でもダメージと精度のバランスが良く、SuppressorとAdjustable Stockを付けておくと動きながら撃ってもコントロールしやすい。MSMCはSMGの中でも近距離でのキル速度が速く、狭いマップで活躍しやすい。
クラスを作るときはPick 10のポイントを無駄にしないようにする。武器にアタッチメントを2つ付けるとポイントを消費するので、必要最小限に抑えるのが基本だ。パーキングはFlak JacketとToughnessが安定しやすい。Toughnessは被弾時の画面揺れを抑えてくれるので、撃ち合いで有利になる。スコアストリークはUAV、Counter-UAV、Hellstorm Missileあたりから始めると管理しやすい。慣れてきたらVSATやSwarmも狙えるが、序盤は確実に取れるものを優先した方がいい。
マップごとの立ち回りも意識すると勝率が上がる。Nuketownのような狭いマップではSMGを持ってサイドを回る動きが有効だ。中距離のマップではAN-94やSCAR-Hを使ってレーンを抑える。スニペをやるならDSR 50が安定していて、一発キルの範囲が広い。ただし、クイックスコープを多用すると相手に読まれやすいので、ポジションを変えることを忘れない。
ゾンビをやる場合は、まずトランジットやダイライズで基本的な動きを思い出す。バスを使った移動や、壁を使ったトレーニングは昔と変わらない。オリジンズに挑戦するなら、最初はソロでジェネレーターを回す練習から始めるといい。イースターエッグを狙う場合は手順をメモしておくと失敗が減る。高ラウンドを目指すなら、武器のパックアパンチを早めに済ませて、弾薬を管理しながら安全なルートを確保する。チームでやる場合は役割を決めておくと効率がいい。一人がゾンビをまとめて引きつけている間に、もう一人がアップグレードやボックスを回すといった分担だ。
キャンペーンはストーリーを楽しむだけなら普通の難易度で十分だ。選択肢が出てくるミッションでは、後で別のエンディングを見たいならセーブを分けておく。未来パートのミッションはガジェットの使い方が独特なので、最初は操作に慣れるまで時間をかけた方がいい。
気をつけておきたいポイント
PS5版は専用サーバーが入ったことで昔より安定したとはいえ、まだチーターがいる報告は残っている。明らかにありえないエイムや、無限にスコアストリークを使ってくる相手に当たったら、無理に粘らず次のマッチに移った方が精神的に楽だ。マッチが見つかりにくい時間帯もあるので、夜中や早朝は特に待ち時間が長くなることがある。
操作感は昔のままなので、最近の作品に慣れていると少し遅れて感じるかもしれない。特にエイムの立ち上がりや、しゃがみの反応が今の感覚と違う。最初の数マッチは無理に高感度にせず、低めから始めて徐々に上げていくと馴染むのが早い。デッドゾーンを細かく調整したい場合はDualSense Edgeを使っている人なら本体の設定で調整できるが、標準コントローラーだとゲーム内で直接触れる項目は限られている。
シーズンパスを買わない場合でも、ベースのマップだけである程度は楽しめる。ただ、ゾンビの追加マップやマルチの一部マップはシーズンパスがないと遊べないので、長くやるつもりなら検討した方がいい。トロフィーは昔のPS3版とほぼ同じ内容なので、コンプリートを目指す人はキャンペーンの特定エンディングやマルチの特定条件を確認しておく。
音量設定も意外と大事だ。足音が聞き取りやすいようにミックスを調整しておくと、壁越しの動きが掴みやすくなる。Treyarchミックスをベースにして、必要なら自分で少し上げ下げする。ヘッドセットを使っている場合は、ゲーム内の音量を少し控えめにしておくと耳が疲れにくい。
まとめ
PS5版のBlack Ops 2は、昔の感触をほぼそのまま現代のハードで再現した移植だ。グラフィックやフレームレートの進化を期待すると物足りないが、Pick 10の自由度やゾンビの完成度は今でも十分に楽しめる。設定を少し整えて、使いやすい武器から始め、無理に高感度にせず慣れていけば、昔の記憶が蘇ってきて意外とハマる。チーターに当たることもあるが、専用サーバーが入ったことで昔よりは遊びやすくなっている。キャンペーンをゆっくり進めたい人も、マルチで昔のマップを走り回りたい人も、ゾンビで高ラウンドを目指したい人も、それぞれのペースで遊べる内容になっている。
久しぶりに起動して数マッチやってみると、意外と指が動く。当時は当たり前だった動きが今でも通用する部分があって、それが面白い。無理に最新作と同じ感覚でやろうとせず、この作品のリズムに合わせていけば、十分に時間を溶かせる。
