COD DMZとは?ハジンで生き抜くための実践ガイド
初めてハジンに降りたとき、ただの射撃ゲームだと思ってた。でも違った。手元の装備が全部消える瞬間に、ようやくこのモードの本質に気づいた。COD DMZは、ただ敵を倒して終わりじゃない。入って、取って、持って帰れるかどうかがすべてだ。
COD DMZとは何か
COD DMZは、Call of Duty: Modern Warfare 4に搭載された抽出型シューターモードだ。ハジンという巨大な排除区域に降下し、物資を回収したり、任務をこなしたりしながら、無事に脱出(エクスフィル)できればその装備を持ち帰ることができる。失敗すれば、その場に置いてきたものは基本的に失われる。
これまでのバトルロイヤルとは根本的に目的が違う。最後の1人になる必要はない。むしろ、必要なものを取って早めに帰ることが正解になる場面が多い。AIの敵もいれば、他のプレイヤーもいる。PvPvEなので、状況次第で味方にも敵にもなる。

前作のDMZをやっていた人なら、システムがかなり進化していることに気づくはずだ。今回のDMZは単なるモードではなく、進行度や装備の管理、基地の強化まで含めた一つのゲームとして作られている。FOB(前方作戦基地)を拠点に、何度もハジンへ出入りしながら自分のオペレーターを育てていく形だ。
ハジンという舞台
舞台になるハジンは、南北朝鮮の境界付近に広がる排除区域だ。北部や西部は軍事施設や農村が中心で、南部・東部にはハジンシティという都市部がある。全部で60以上の名前付き地点があり、主要な13拠点はそれぞれ脅威レベルが設定されている。
低脅威の場所としては、Imjin FarmlandやDeadtownの外側、Cheongun Villageの村部分などがある。ここでは比較的落ち着いて物資を集めやすい。一方で、Chang-san Air Baseの地下バンカーやThe GridのNenshin Tech ComplexはExtremeレベルで、簡単に近づける場所ではない。
脅威レベルは固定ではなく、自分の行動で上がる。大きな音を立てたり、敵をたくさん倒したりすると、そのエリアの敵の反応が強くなり、増援が来やすくなる。逆にステルス気味に動けば、ある程度抑えられる。
マップ全体に放射線嵐が徐々に広がっていくため、いつまでも居続けることはできない。特にHaneul Nuclear Reactor周辺は常時放射線が強く、ガスマスクと放射線対策装備がないと危険だ。
初心者が最初にやるべきこと
まずFOBを理解しよう。ここがすべての拠点になる。
最初から使えるステーションは以下の通りだ。
- Operators:出撃させるオペレーターの管理
- DMZ Orders:今やるべき任務の確認
- Stash/Loadout:持ち出した装備の保管と出撃準備
- Firing Range:武器の試し撃ち
- Deploy:実際に降下する場所
DMZレベル2で3Dプリンターが解放される。これがかなり重要で、ハジンから持ち帰った素材を使って消耗品やアーマー、バックパックなどを作れるようになる。
最初の出撃では、無理に遠くまで行かない方がいい。低脅威のエリアでキャッシュやロッカーを丁寧に漁り、とりあえず何かしら持ち帰れる経験を積もう。死亡してもDMZ経験値は入るので、完全に無駄にはならない。ただ、持っていった装備は失われるので、最初は無料ロードアウトや最低限のもので十分だ。
オペレーターは最初2枠(Vault Editionなら3枠)から始まる。各オペレーターには独自のDog Tagがあり、これがレベルアップするとTraitポイントがもらえる。TraitはWarfighter、Scout、Survivalistの3系統に分かれていて、一度選んだら基本的に固定される。だから序盤は慎重に選んだ方がいい。

効率的な進行と実践的な立ち回り
進行の柱は主に4つある。
- Story Missions(ストーリー任務)
- Dynamic Operations
- DMZ Orders
- 自由探索とボス狩り
Story Missionsは物語に沿った明確な目標があるもので、報酬が大きい。たとえばMirae General HospitalではGeneral Kangを生きたまま運ぶ任務がある。Dynamic Operationsはマップ上で発生する動的な目標で、完了するたびにSupply Dropのレア度が上がっていく。
序盤で特に意識したいのは、Medium Backpackの確保だ。これにはSecureスロットが付いていて、脱出に失敗してもその中のアイテムは守られる。素材的にはSyntheticsとRigid Syntheticsが必要になるので、低〜中脅威エリアを回って素材を集めるのが最初の目標になることが多い。
立ち回りの基本は「目的を決めて動く」ことだ。ただなんとなく歩き回っていると、放射線嵐が近づいてきたり、他のプレイヤーに遭遇したりして余計な戦闘に巻き込まれやすい。
- 最初に近くのキャッシュを漁る
- 目標のPOIまで車両で移動する
- 音を立てすぎない
- 必要以上に長居しない
- 脱出前に一度マップでエクスフィルの位置を確認する
車両は積極的に使った方がいい。ただ燃料と修理が必要なので、Gas Stationを覚えておくと便利だ。
重要なポイントと注意点
脱出について
エクスフィルは緑の煙が上がっている場所でヘリを呼ぶのが基本だ。ただし、ここは他のプレイヤーも狙ってくるポイントなので、着地前に周囲を確認した方がいい。他にもFulton balloonやフレアを使った脱出方法があるが、フレアはかなり目立つので注意が必要だ。
オペレーターがMIAになった場合
死亡したオペレーターはMIA状態になり、DMZ Cashを払って回収できる。Traitが多いほど回収費用が高くなるので、強いオペレーターほど失うコストが大きい。最初のうちは無理に強いオペレーターを育てすぎず、複数のオペレーターをバランスよく使った方が精神的に楽だ。
PvPとの付き合い方
他のプレイヤーを4人倒すとWanted状態になり、バウンティが付く。逆にバウンティを持っているプレイヤーを狙うこともできる。ソロでやる場合は、特に音を立てないことと、低脅威エリアを中心に動くことが大事になる。
素材管理
4つの基本リソース(Synthetics、Electronics、Chemicals、Metals)は自動で分解されて溜まっていく。初期のレシピではSyntheticsが特に多く使われるので、意識して集めておきたい。
ボスについて
Lieutenantは名前付きの強敵で、倒すとDog Tagが落ちる。Commanderはより強力な存在で、ColossusやDeathstalker、戦車などが確認されている。これらは報酬が大きい分、リスクも高いので、装備が整ってから挑戦した方がいい。
まとめ
COD DMZは「入って、取って、持って帰る」を繰り返すモードだ。ただ撃ち合っているだけでは強くならないし、逆に完璧に安全にやろうとすると進行が遅くなる。リスクとリターンのバランスを自分で決めて動くのが楽しいところでもある。
最初は低脅威エリアで素材を集め、Medium Backpackを作り、FOBを少しずつ強化していく。オペレーターを育てながら、Story Missionsを進めたり、たまにボスを狙ったりする。放射線嵐が近づいてきたら潔く脱出する。このサイクルを回せるようになれば、自然とハジンでの生存率が上がってくる。
焦らなくていい。1回の失敗で全部終わるわけではないし、経験値は入る。まずは「何かを持って帰る」ことを目標にして、少しずつ自分のスタイルを見つけていくのがいいと思う。
