キャッスルヴァニア ベルモンドカース:テンプトレス攻略とLife Drainの使いこなし方【CVBC】

キャッスルヴァニア ベルモンドカース:テンプトレス攻略とLife Drainの使いこなし方【CVBC】

初めてホール・オブ・ミラーズに足を踏み入れたとき、正直「これは迷子になるな」と覚悟した。反射の中で自分の青い影が動いていて、赤い影のほうに進むとループして、また同じ部屋に戻される。あの迷路は今までプレイしたメトロイドヴァニアの中でも屈指の分かりにくさで、何度も「ここでいいや」と一旦引き返したくなるほどだった。それでもテンプトレス(サキュバス)を倒してLife Drainを手に入れてからは、探索の快適さが一気に変わった。

今回は、そんなテンプトレスを倒してアルカナを入手するまでの道のりと、手に入れた後の使い方を、実際に通した感覚でまとめていく。前提として、ある程度ストーリーが進んでいて、ダブルジャンプや基本的な探索能力が揃っている状態を想定している。早すぎる段階で挑もうとすると、シールの敵自体がキツいので注意してほしい。

テンプトレスとは何か

テンプトレスは、ホール・オブ・ミラーズの奥、ベルモンド・マナーで戦うサキュバスの異名だ。ローズの母であるサイファの姿を借りて現れるが、実際は罠で、倒すとアルカナ「The Temptress」(番号12)が手に入る。このアルカナで使えるスペルがLife Drainで、近くの敵からライフを吸い取る回復手段になる。

単なるボス報酬ではなく、後の賢者(セイジ)アルカナを手に入れるための必須ステップでもある。クイーン・エレノアが鏡に閉じ込められており、四つのシールを破らないと解放されない。そしてエレノアを追う過程で、最終的にこのサキュバスと対峙することになる。ゲームの中盤から後半にかけて、マップを埋めていくうえで避けて通れない道の一つだ。

始める前に必要な準備

まずは進行状況の確認から。ホール・オブ・ミラーズに入るためには、四つのミラー・オブ・ライフ(ライフの鏡)でシールを破る必要がある。このシールは各エリアの特定の鏡に設定されており、しゃがんで入ると専用の戦闘が発生する。

キャッスルヴァニア ベルモンドカース攻略
キャッスルヴァニア ベルモンドカース攻略

必要な進行度としては、少なくともノートルダムまで進んでいること、時計塔の一部が開放されていること、メインホールの奥まで行けることが前提になる。特に時計塔側のシールは、ある程度の探索能力がないと到達しにくい。ダブルジャンプは必須に近いし、可能なら他のアルカナもいくつか持っておきたい。

装備面では、回復手段を多めに持っていくことをおすすめする。Life Drainを手に入れる前の探索なので、ポーションの消費が激しくなりやすい。武器は好みでいいが、範囲攻撃が効くものや、飛び道具で距離を取れるものを持っておくとシールの戦闘で楽になる。

四つのシールの場所と攻略

シールは任意の順番で破れるが、効率を考えるとパリの街から順に回るのが無難だ。

パリ・ストリーツ(プリズンタワー)
比較的序盤に行ける場所にある。プリズンタワー内のミラー・オブ・ライフの前でしゃがむと戦闘が始まる。敵はそこまで強くないが、数が出てくるので範囲を意識して処理したい。ここは早い段階で済ませておくと、後で戻る手間が減る。

メインホール(サーヴァンツ・ホール周辺)
メインホールに入った後、サーヴァンツ・ホールを抜けてダンジョン方面へ進む。回転する鋸のトラップがあるので、タイミングを見計らって通過する必要がある。ホール・オブ・ミラーズ入口近くの鏡でしゃがむと、装甲を着た敵が二体出現する。接近戦が得意な人向きの戦闘だが、壁際に追い詰められないよう注意。

時計塔(メカニックズ・アセント)
時計塔に入り、パス・オブ・ザ・クロックキーパーを超えた先のエレベーターを使って到達する。ここでは空中を飛ぶガーゴイル系の敵が主だ。ジャンプ攻撃や飛び道具を併用すると処理しやすい。到達自体がやや面倒なので、他の探索と合わせて回るのが効率的。

ノートルダム(イーストギャラリー)
ノートルダム内のイーストギャラリーにあるミラー・オブ・ライフが最後のシールになることが多い。スケルトンアーチャーとコウモリが混ざった構成で、遠距離と近距離を同時に処理する必要がある。ここまで来ている時点で装備が揃っているはずなので、落ち着いて対処すれば問題ない。

四つすべてを破ったら、メインホールに戻る。ミラー・ルームズの奥、ハート・オブ・ザ・メイズにある鎖で縛られた鏡の前にクイーン・エレノアがいる。ここで話を進めると、ホール・オブ・ミラーズの本格的な探索が始まる。

ホール・オブ・ミラーズの歩き方

ここが一番の難関だ。マップが最初はほとんど埋まっておらず、鏡に映る反射を頼りに進む必要がある。光る輪郭の反射(青い自分の影)が正しい道を示し、赤い輪郭のほうはループやトラップになりやすい。間違った鏡に入るとスタート地点に戻されるので、焦らず確認してから入る。

基本的なルートの流れは以下の通り。

入口から右へ進み、下に落ちて左へ。タワー・オブ・ワールドリー・リフレクションの長い縦穴を降り、スレッショルド・オブ・ヴィジョンへ。ここからサーヴァンツ・レフェクトリーへ向かい、ゴーレムのような敵を倒したあと、左側の鏡でしゃがんでテレポートする。

その後、ホール・オブ・ハルシネーションを抜けてグラスギャラリーへ。ドアをくぐって位置が入れ替わるギミックがあるので、ダッシュを使って通過する。デッドエンドタワーでは鋸のトラップを慎重に避け、ファミリア・ウェイでスイッチを押してショートカットを作る。

チェンバー・オブ・セクレシーを通過したら、パッセージ・オブ・パープレキシティで再び鏡の前でしゃがむ。ここからリカーリング・ベルフリーへ向かい、不安定な壁を登って床を壊し、最終的にディセント・イントゥ・メモリーへ到達する。途中で「MAP UPDATED」が出るポイントがいくつかあるので、積極的にしゃがんでマップを埋めていく。

このエリアにはミラー・オブ・ライフが五つあるので、こまめにセーブしておくと安心だ。特にボス前は必ずセーブしておきたい。迷路で迷子になった場合は、一度近くのミラーでセーブしてから、正しい反射を追い直すのが効率的。無理に全部埋めようとせず、まずはボスまで到達することを優先したほうがいい。

サキュバス(テンプトレス)との戦い方

ベルモンド・マナーに到達すると、サイファの姿をした存在と会話した後、正体を現して戦闘になる。HPは8000前後、攻撃力も高く、群れ制御系のスペル(凍結、石化、スタン、スローなど)がほとんど効かない。直接ダメージで削る必要がある。

主な攻撃パターンは以下の通り。

  • 近接の爪と蹴り:近づきすぎると連発される。左右を交互に動いて距離を取る。
  • テレポート:空中を含め、ランダムに位置を変える。着地した瞬間を狙う。
  • ダッシュ攻撃:斜め方向も含めて直線的に突進してくる。予兆がはっきりしているので、横に避ける。
  • 分身:複数のコピーを出して飛び道具を撃ってくる。本物を見極めるのは難しいが、攻撃を当てて消していくしかない。

HPが減ってくるとシールドを張り、ダメージを受け付けなくなる。このフェーズでは飛び道具の波が激しくなるので、分身を優先的に倒す。分身を処理するとシールドが解けて地上に落ちてくるので、その隙に全力で殴る。焦ってシールドに攻撃を当て続けても無駄なので、移動しながら分身を処理するリズムを作るのがコツだ。

回復はポーションを残しておき、Life Drainがない状態での戦いなので、被弾を最小限に抑える意識が大事。何度か挑戦してパターンを覚えると、かなり安定して倒せるようになる。倒した後は黄金のオーブを吸収して、アルカナを入手する。

(完全ガイド)Castlevania Belmonts Curse
(完全ガイド)Castlevania Belmonts Curse

Life Drainの使い方と強化

Life Drainは、スペルボタンを押し続けている間、最も近い敵にビームを当ててダメージを与えつつ、自分のHPを回復する。MP消費は1秒あたり5程度と非常に安く、長時間維持しやすいのが特徴だ。

手に入れた直後から便利だが、Works of Mercy(慈悲の業)をクリアするとさらに強化される。

  • 5秒間連続でドレインする(途切れさせない)
  • ホール・オブ・ミラーズの全部屋を探索する
  • Life Drainで25体の敵を倒す

これらを達成すると、以下のギフトが得られる。

  • 満タンHP時にボーナスダメージが発生する
  • 被弾してもドレインが中断されなくなる
  • 最も近い2体の敵を同時に狙えるようになる

特に「被弾しても中断されない」は実用性が高い。ボス戦や混戦で無理に離れる必要がなくなり、回復と攻撃を同時に行える。満タン時のボーナスも、普段の探索で維持しやすい。ホール・オブ・ミラーズの全探索は面倒だが、ボスを倒した後に戻って埋めればいい。

使い方のコツとしては、普段の雑魚処理で積極的に使ってMPを回すこと。武器攻撃でMPが回復するので、殴って溜めて、Life Drainで回復するサイクルが作りやすい。他のアルカナと組み合わせるとさらに強力で、たとえば範囲攻撃系のスペルで敵を集めてからドレインする、といった使い方ができる。

賢者アルカナへのつながり

テンプトレスを倒すと、ハート・オブ・ザ・メイズに戻ったときにエレノアがいないことに気づく。手がかりを追って、ホーリー・イノセンツ墓地のマウソレウム・オブ・ザ・クイーンズへ向かう。カタルコンブを経由して、王の墓まで進むとエレノアが待っている。

ここで話をすると、アルカナ「The Sage」を入手できる。Mirror Walkというスペルで、一定時間ミラーを設置してテレポートできるようになる。Life Drainと合わせて持っておくと、探索の自由度がさらに上がる。特に後のエリアで有用な能力なので、テンプトレスを倒したタイミングで一緒に回収しておくのがおすすめだ。

(完全ガイド)Castlevania Belmonts
(完全ガイド)Castlevania Belmonts

実際に通して感じたことと注意点

ホール・オブ・ミラーズは、初めて行くと本当に分かりにくい。反射の見間違いで何度も同じ場所をグルグルした。特にリカーリング・ベルフリー周辺はループしやすいので、マップが少しでも埋まったら確認しながら進むべきだ。また、シールの敵は序盤の装備だと意外と手強いので、無理に早く行かず、他のアルカナや武器を揃えてから挑むとストレスが減る。

Life Drainを手に入れた後の探索は明らかに快適になった。ポーションの消費が減り、長い区間でも安心して進める。特に混戦が多いエリアでは、被弾中断なしの状態にしておくと心強い。

一方で、このエリアは100%を目指すと時間がかかる。ボスまで最短で行くか、途中で探索を兼ねるかは好みで決めていい。後から戻れるので、焦らなくても大丈夫だ。

まとめ

テンプトレスを倒してLife Drainを手に入れる道は、四つのシールを破るところから始まり、ホール・オブ・ミラーズの迷路を抜け、サキュバスとの戦闘に至る。道中は分かりにくいが、反射のルールを理解してこまめにセーブすればクリアできる。手に入れたLife Drainは回復手段として優秀で、強化すればさらに使いやすくなる。賢者アルカナへの布石にもなるので、ストーリーを進める中でぜひ取り組んでほしい部分だ。

このセクションを抜けたあとは、マップの残りを埋めていくのが楽しくなる。Life Drainをうまく使いながら、他のアルカナも集めて、自分なりのプレイスタイルを固めていってほしい。

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