VRなしでも遊べた『スーパーリアル麻雀 Venus Returns【Steamで発売中!】』始め方【スーパーリアル麻雀 VR】

スーパーリアル麻雀 Venus Returns

発売から一日しか経っていないのに、もう何局も打ち込んでしまった。ゲーセンで100円を溶かし続けたあの感覚が、令和のSteamにちゃんと戻ってきた。しかも今回は、負けても財布が減らない。それが一番ありがたい。

『スーパーリアル麻雀 Venus Returns』は、往年の脱衣麻雀をフル3Dで作り直した二人打ちの新作だ。舞台は麻雀カフェ「P’s CLUB」。店長のショウ子と、みづき・綾・晶の4人と卓を囲む。SteamのWindows版が本体で、VRは追加DLC。ヘッドセットを持っていなくても、デスクトップだけで全機能が遊べる。ここを誤解している人がまだ多いので、先に書いておく。

この記事では、実際に卓を重ねて分かったゲームの流れ、最初に何をすればいいか、効率よく脱衣とエピソードを進めるコツ、VRを足すかどうかの判断材料までまとめる。麻雀が弱い人でも最後まで読めるように書いた。

このゲームが何なのか

シリーズ自体は、昭和から平成にかけてゲームセンターを席巻した脱衣麻雀の代表格だ。今回はその正統続編で、開発・販売はILLUMINATION、開発協力がインフィニットループ。権利元のマイティークラフトが監修に入っている。キャラクターデザインはメリーはるひな氏。クラファンでは目標200万円に対して約3,380万円、達成率1,690パーセントまで伸び、フルボイス化やグランドフィナーレまで乗った。その結果が、2026年8月27日のSteam発売である。

【スーパーリアル麻雀VR】初心者攻略
【スーパーリアル麻雀VR】このゲームが何なのか

ジャンルは二人打ち脱衣麻雀。プレイヤーが和了るたびに相手が服を一枚脱ぐ。相手側に持ち点はない。減るのは自分の点数だけだ。点数が尽きるとその対局は負けだが、コンティニューは何度でもできる。脱衣の進行も引き継がれる。ゲーセン時代なら数百円溶かす場面でも、ここでは時間だけが消える。

登場するのは4人。

  • ショウ子(CV:前田玲奈)
    P’s CLUBの店長。身長161cm、B84・W62・H89、血液型AB。落ち着いて見えるがそそっかしい。最初から指名はできず、他の3人を脱がせてから対局相手になる。いわゆるラスボス枠。
  • 遠野みづき(CV:橘一花)
    健康的で動きやすい服装のスポーツ気質。日焼けした肌と太ももが印象に残る。
  • 藤原綾(CV:石黒千尋)
    穏やかで気品のある大和撫子タイプ。病弱設定だが卓の上では強い。
  • 早坂晶(CV:山岡ゆり)
    元気で自信家。買い物とお風呂が趣味、というプロフィール通り、テンションが高い。

会話パートはエピソード35シーン。ご褒美を含めた思い出機能は全62シーン。対局を重ねると好感度が上がり、ポイントで食べ物を買ってプレゼントしても上がる。アチーブメントは約130種。当時のファンクラブ会員向け「P’s CLUBカード」全38種と、歴代インストカード全7種が初収録されている。コレクション目的でもかなり遊べる。

価格は本体(デスクトップ版)4,980円、VRモード追加DLC 1,980円、同梱セット5,916円。発売日から9月10日までは全商品20パーセントオフなので、本体なら3,984円、セットなら4,732円になる。VR DLC単体では遊べない。必ず本体が先に必要だ。

言語は日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語。音声は日本語のみ。Steamの成人向けフィルターを外さないとストアに出てこないので、アカウント設定で「成人向けの露骨な性的コンテンツ(アダルトオンリー)」にチェックを入れる必要がある。

まず何をすればいいか

Steamで買う前に、自分の環境を確認する。デスクトップだけで遊ぶなら、最低ラインはWindows 10/11 64bit、CPUはCore i3-10100かRyzen 3 3100相当、メモリ8GB、GPUはGTX 750 TiやRX 560(4GB)クラスでも画質「低」なら動く、とストアに書かれている。推奨はi5-10400かRyzen 5 3600、メモリ16GB、RTX 2050 LaptopやRX 6500 XT以上。ストレージは8GB程度。Steam Deckのモニタープレイも動作確認済みと公式にある。

VRを足すなら話は別だ。VRAM 8GB以上が前提で、画質「中」以上を安定させたいなら10GB以上が推奨。Quest 2 / 3 / 3S、PICO 4 / 4 Ultraが動作確認済み。Quest勢はSteam Link接続が公式のおすすめ。Horizon LinkとSteamVRを同時に走らせるとVRAMを二重に食うので、重いなら片方に寄せる。SteamVR側はレンダリング解像度をカスタムにして片目100パーセント以下、それでも重いなら80パーセント前後まで下げる。ゲーム内の「画質:VR版」も「低」に落とせる。タスクマネージャーのGPU専用メモリで自分のVRAMを先に見ておいた方がいい。

【スーパーリアル麻雀VR】初心者攻略 麻雀パートの考え方
【スーパーリアル麻雀VR】まず何をすればいいか

起動したら、いきなりハードに行かない。難易度はカジュアルから始める。役作りのサポートがあり、ポン・チー・カン・リーチのタイミングでボタンが出る。それでも牌が読めない人はオートモードを使う。ルールを覚えていなくても対局は進む。最初はオートに任せて、脱衣と会話のテンポだけ掴むのが楽だ。

対局の流れは単純である。相手を指名する。自宅(という設定の空間)で卓に着く。自分が和了ると相手が服を一枚脱ぐ。相手に和了られると自分の点数が減る。点が尽きるとその局は終わり。コンティニューして同じ相手の続きから再開できる。高い役を一発で決めて一気に全部脱がせるゲームではない。枚数を重ねるゲームだ。

カメラはデスクトップでも動く。キーボードで角度と距離を変えられる。対局中に相手の後ろへ回り込みすぎると牌が見えなくなるので、卓のこちら側に留めた方が実務的だ。脱衣シーンに入ったら好きな位置へ寄っていい。ゼロ距離脱衣システムはデスクトップ版にも標準で入っている。VR専用機能だと思っている人がいるが、違う。

コンプライアンス設定も最初に触っておく。隠し方は「無視」「謎の光」「黒塗り」「麻雀牌」「モザイク」の5種。強度は昭和(弱)・平成(中)・令和(強)の3段階。組み合わせるとかなり細かく変わる。配信する予定があるなら令和の黒塗りやモザイクから入った方が安全。一人で見るなら無視でいい。ON/OFFもできる。一度見たシーンは思い出機能で何度でも再生できるので、対局中に焦ってアングルを逃しても後から取り直せる。

効率よく進めるための打ち方

最初に意識するのは「速さ」だ。大きな役を狙い続けると、相手に先に和了られて点が溶ける。リーチ、断么九、平和あたりの小さい手を重ねた方が、服は確実に減る。古くからの脱衣麻雀と同じ考え方である。自分で打ちたい人は、受け入れを広く取る。愚形でもテンパイが早いならリーチをかけていい。オートに任せるなら、テンポだけ見ておけばいい。

点数管理は自分側だけを見る。相手に持ち点がないので、「相手をゼロにする」発想は捨てる。自分の点が残り少ないときは無理せず降りて、次のコンティニューに持ち込む判断も必要だ。コンティニューは無制限なので、一回の負けに感情を使いすぎない。ショウ子戦まで行くと時間はかかる。晶・綾・みづきを先に脱がせないとショウ子は選べない。順番を飛ばせない。

スーパーリアル麻雀 Venus Returns 効率よく進めるための打ち方
スーパーリアル麻雀 Venus Returns 効率よく進めるための打ち方

好感度は対局を重ねるだけでも上がるが、ポイントで食べ物を買って渡した方が早い。エピソードを全部見たいなら、ショップは無視しない。思い出機能の62シーンを埋めるのが、このゲームの実質的なコンプ条件になる。アチーブメントのカード類は、条件を一つずつ潰していくタイプ。対局の合間にコレクション画面を開いて、何が欠けているか確認した方が無駄打ちが減る。

デスクトップで十分楽しめる、というのは本当だ。カメラが自由に動くので、角度の制限で損をする感覚は少ない。ただし没入の質はVRの方が上になる。目の前に人が座っている感覚、顔の距離、脱衣の立体感はヘッドセットの方がはっきりする。公式の言い方を借りれば、デスクトップが100パーセント、VRが120パーセント、という温度差だ。すでにQuestを持っているなら、セール中にセットを買った方が後で買い足すより安い。持っていない人は、本体だけ買って数日遊んでから判断していい。VRのために新しい機材を揃えるほど急ぐ必要はない。

重いときの対処は、画質を落とすより先に解像度を下げる。VRでカクつく人の大半は、レンダリング解像度が自動のままだ。カスタムにして100パーセント以下にするだけでかなり変わる。それでもダメならゲーム内のVR画質を低にする。接続はSteam Linkを優先し、Horizon LinkとSteamVRの二重起動を避ける。これだけで8GB VRAMのRTX 3070クラスでも中設定まで持っていける、と公式が案内している。

麻雀そのものが苦手でも、オートとカジュアルがあればクリア不能にはならない。逆に、自分で和了ったときの快感はオートでは得られない。最初の数局だけオート、そのあと手動に切り替える使い方が一番気持ちいい。役が表示されるので、何で上がったか分からない、という状態にもなりにくい。

やってみて分かった注意点

ストアに出てこないときは、ほぼ確実に成人フィルターのせいだ。ログインした状態でストア設定を開き、「成人向けの露骨な性的コンテンツ(アダルトオンリー)」を有効にする。未ログインだと表示されない。ライブラリに入れたあと、家族とPCを共有しているなら、Steamのプライバシー設定でプレイ状況を非公開にした方がいい。

行為シーンはない。脱衣と会話とご褒美が主で、いわゆるHシーンを期待して買うと方向が違う。その代わり、脱衣は途中で止まらない。最後まで脱げる。コンプラ設定で見た目を調整できるので、自分の許容に合わせて使える。

ショウ子は他の3人より一段強い印象がある。カジュアルでも油断すると点を持っていかれる。天和で出鼻をくじかれる昔の記憶が蘇る人もいるだろう。最初からショウ子に挑めない仕様は正しい。3人を通してシステムの癖を覚えてからでいい。

写真機能はVR側の方が活きる。お気に入りのアングルを残せる。デスクトップでもカメラは動くが、頭を動かして覗き込む感覚はヘッドセットの専売だ。スペックに余裕があるなら、対局中の画質より脱衣シーンの画質を優先した方が満足度は高い。対局中は牌さえ読めればいい。

配信・実況は公式が素材を配っている。ロゴ、キャラ画像、背景がある。コンプラを令和寄りにしておけば、配信事故は起きにくい。ただし成人指定の作品なので、各プラットフォームのガイドラインは自分で確認すること。ゲーム側が「配信可」と言っていても、配信先が許すとは限らない。

セーブとコンティニューの感覚は、昔の基板よりずっと優しい。負けても脱衣は戻らない。だから「今日は晶だけ進める」といった区切り方ができる。全部一気に終わらせようとすると、会話と脱衣の密度で頭が飽和する。一人ずつ、思い出を埋めながら進めた方が後で見返したときに気持ちいい。

スーパーリアル麻雀 Venus Returns攻略Wiki
スーパーリアル麻雀 Venus Returns攻略Wiki-やってみて分かった注意点

動作が重いときのチェックリストを短くまとめる。

  • SteamVRの片目解像度を100パーセント以下にする
  • QuestならSteam Linkを使う
  • Horizon Link使用時は解像度1.0x以下
  • VRAM 8GBならゲーム内VR画質を低にする
  • Horizon LinkとSteamVRを同時に動かさない
  • デスクトップなら画質を中か低に落として牌の視認を優先する

これで大抵は実用範囲に入る。

まとめ

『スーパーリアル麻雀 Venus Returns』は、ゲーセンの100円を令和の買い切りに置き換えた作品だ。VRという名前が先行しているが、実体はデスクトップでも成立する二人打ち脱衣麻雀である。オートとカジュアルがあるので、牌が読めない人でも卓には着ける。効率を求めるなら小さい役を速く和了り、好感度はプレゼントで底上げし、ショウ子は3人を終えてから挑む。思い出62とカード類が、対局のあとに残る。

今なら発売記念の20パーセントオフが9月10日まで残っている。VR機材がない人は本体だけで十分遊べる。すでにヘッドセットがある人は、同梱セットの方があとで買い足すより安い。フィルター設定だけは先に済ませておかないと、ストアで迷うことになる。

卓に着いたら、まずは一局。上がった瞬間に服が減る感覚は、説明より早い。それがこのシリーズの核で、30年経ってもそこは変わっていなかった。

SNSでシェアする(Share)

Similar Posts

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *