真・三國無双2リマスター攻略|最初の武将選びから高難度の戦い方まで【三無双2R】
リマスター版を起動して最初に感じるのは、昔の戦場の空気がそのまま残っていることだ。雑兵の密度は上がり、弓兵の矢は相変わらず痛い。ただ、右スティックでカメラを回せ、回避も入ったので、昔より「見えないまま倒される」回数は減っている。無双モードを一周するだけなら、序盤の武将選びと立ち回りを押さえるだけでかなり楽になる。逆に難しい以上へ進むと、昔どおり一騎駆けは通用しなくなる。ここでは、最初に使える武将の選び方から、育成の回り方、高難度で死にやすい場面の避け方まで、実際に戦場を回して分かったことを順にまとめる。
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作品の基本と、リマスターで変わったところ
本作は、魏・呉・蜀の武将を一人選んで戦場を駆け、敵の総大将を倒す一騎当千のアクションだ。基本の型は今も変わらない。□が通常攻撃、△がチャージ攻撃、〇が無双乱舞、×がジャンプと乗馬だ。L1でガードし、攻撃が来る瞬間にガードすると相手を押し返せる。無双ゲージは画面下の顔の横にあり、満タンで〇を押しているあいだ乱舞が続く。乱舞中は無敵なので、囲まれたときの保険になる。
ゲージの溜まり方は覚えておくと立ち回りが変わる。敵にダメージを与えても、ダメージを受けても増える。体力が赤くなると自然に溜まり、〇を押し続けているあいだも少しずつ増える。体力が赤く、ゲージが満タンのときに出すのが真・無双乱舞で、フィニッシュが強くなり、当たった敵が燃える。装備の「真乱舞書」があれば、体力が減っていなくても真乱舞を出せる。二人プレイで近くにいる状態で二人とも〇を押すと、激・無双乱舞になる。

リマスターで足されたのは、主に「見やすく、拾いやすく、逃げやすく」する要素だ。右スティックでカメラを回せ、押し込みでロックオンできる。回避と、攻撃が当たる瞬間のジャスト回避、そのあとのカウンターが入った。ステータスアップの剣や楯は自動で飛んでくる。肉まんの位置はマップに出る。馬は呼べる。弓は一人称と背後視点を切り替えられる。敵の強力な矢「チャージストライク・アロー」は撃つ前に予兆が出て、チャージ攻撃か無双乱舞で迎撃すると相手が気絶し、そのあいだのダメージが増える。幕舎では武器合成ができ、不要な武器から属性やスキルを移せる。無双モードをクリアすると黄龍丹が3個もらえ、次の無双モード開始時にステータスを底上げできる。追加武将として『真・三國無双 ORIGINS』の紫鸞も使える。動きは他の武将と別系統で、片手剣の軽い連撃が気持ちいい。
モードは無双モード、フリーモード、チャレンジ、対戦がある。無双モードは武将ごとの物語で、決まった順に戦場を進む。ここでしか解放されない武将と戦場が多い。フリーモードは解放済みの戦場を、別勢力側でも選べる。最初から遊べるのは黄巾の乱と虎牢関の戦いだ。画面分割の二人プレイも、無双・フリー・対戦で使える。追加要素は個別に切れるので、昔の手触りに近づけたいときはクラシック設定、今の操作で遊びたいときはノーマル設定にしておくと迷わない。
能力値は体力、無双、攻撃、防御が育つ。上限は体力と無双が250、攻撃と防御が150だ。初期の合計はほぼ400で、趙雲が410、呂布が426と少し優遇されている。成長そのものは、敵武将や門番を倒したときの剣・楯、点心、于吉仙酒で進む。副将を倒すとこれらの出る機会が増える。
最初に使う武将と、序盤の入り方
最初から使えるのは9人だ。蜀は趙雲、関羽、張飛。魏は夏侯惇、張郃、典韋。呉は周瑜、黄蓋、孫尚香。この9人の中で、操作に慣れるなら関羽か趙雲、戦場を駆け回るなら張郃か夏侯惇が扱いやすい。
関羽は攻撃の速さと威力のバランスがよく、通常攻撃の範囲が広い。チャージの終段と無双乱舞も横に広がるので、雑兵の塊を崩しやすい。弱点らしい弱点がなく、集団戦でも武将戦でも仕事をする。最初の一人に選んで損はない。
張郃は足が速く、□□□△で群れに突っ込んで離脱できる。無双乱舞も移動しながら薙げるので、囲まれたときの脱出に使える。攻撃力は突出しないが、位置取りでカバーできる。夏侯惇も速さと攻撃が両立していて、通常攻撃が速い。ダッシュ攻撃から打ち上げて追撃しやすい。チャージの終段は狙いが難しいので、序盤は通常とダッシュ中心でいい。
趙雲は突出した長所がないぶん、癖がない。どの戦い方にも対応するので、ボタン配置を覚える用に向いている。張飛と典韋は一撃が重い代わりに攻撃が遅い。第3武器を取るまでは雑兵処理に苦労する。周瑜は速いが攻撃が控えめで、ダッシュ攻撃から最大6連まで繋げられる。当たれば気持ちいいが、空振りすると隙が大きい。黄蓋は威力が高めで足もある。範囲は物足りないが、チャージ終段を覚えると集団に届く。孫尚香はリーチと威力が控えめな代わりに、速さと範囲で一撃離脱がしやすい。

無双モードに入る前に、フリーモードで少し育てておくと序盤が楽になる。最初の周回場所は関羽千里行が使いやすい。関羽が味方にいるので進みやすく、敵武将が10人いて剣と楯が集まりやすい。何周かして第2武器を取っておくと、無双モードの最初の戦場がかなり変わる。運がよければ第3武器も落ちる。体力を先に上げたいときは合肥の戦いが短い。張遼を倒したあと、曹操本陣の左上の隅に体力上限アップがある。取って曹操を倒せば数分で終わる。中盤以降の周回は虎牢関の戦いが向いている。敵武将と門番が多く、成長アイテムがまとまって落ちる。
最初の戦場は黄巾の乱と虎牢関の戦いだ。選択画面で後ろにある戦場ほど敵が硬いので、前から順に触るほうがいい。黄巾の乱は動きの確認に使える。虎牢関は呂布が強く、正面から突っ込むと削られる。総大将の周りを先に薄くし、呂布は体力が減ってから真乱舞でまとめて削るほうが安定する。
操作で最初に癖をつけたいのは、ダッシュの使い方と弓兵の避け方だ。6歩以上走ってから□がダッシュ攻撃で、接近戦の入口になる。ジャンプは着地に隙があるので、連続ジャンプで避ける癖はつけないほうがいい。弓兵は味方や敵を貫通して飛んでくる。1発で体勢を崩され、そのあと追撃をもらう。武将より先に弓兵を崩すくらいの優先度でいい。真正面から走ると狙い撃たれるので、斜めに回り込む。低難度ならダッシュ攻撃で塊ごと落ちる。難しい以上ではダッシュで散らばるので、連続攻撃で巻き込むか、乱舞で一掃する。
効率のいい進め方と育成
無双モードは、その武将の物語を最後まで通すモードだ。途中で武将を替えられず、総大将が倒れるとやり直しになる。味方の総大将の位置はこまめに見る。味方が押されているときは、目の前の武将より本陣の救出を優先したほうがクリアは近い。士気は開始時から難易度で下がり、後半の戦場ほど敵が硬い。年代の遅い戦場ほど落ちるアイテムの質も上がる印象がある。
解放は勢力ごとに進む。蜀の武将1人で無双モードをクリアすると馬超と魏延、2人クリアで黄忠と劉備が出る。諸葛亮は五丈原の戦いの蜀軍で司馬懿を倒してクリアすると使える。姜維は諸葛亮の無双モードクリア。龐統は成都制圧戦の劉備軍で「龐統の最後」を起こさずにクリアするか、フリーモードの同戦場をクリアすると出る。魏は1人クリアで許褚と甄姫、2人クリアで曹操と徐晃。呉は1人クリアで陸遜と大喬がまとめて出るので、序盤の解放効率は呉がいい。勢力に属さない武将は条件が別だ。貂蝉は虎牢関の連合軍で貂蝉を倒してクリア、董卓は呂布と貂蝉の両方を倒してクリア、呂布は同じ戦場で1000人斬してクリア。張角は黄巾の乱の討伐軍で張宝・張梁・張角を倒してクリア、袁紹は官渡の曹操軍で顔良と文醜を倒してクリア。祝融と孟獲は南蛮の条件クリアで出る。
序盤に狙うなら、呉を1周して陸遜と大喬、魏を2周して曹操、という順が強い。陸遜は範囲と属性が扱いやすく、曹操は終盤まで通用する火力がある。蜀は関羽か趙雲で1周し、馬超を取ってから2周目に入ると楽だ。
武器は第2、第3が敵武将の武器箱から落ちる。第4武器は難しいでしか取れず、第5武器は最高難度でしか取れない。最高難度は、無双モードを難しいでクリアすると解放される。序盤から最高難度を狙う必要はない。普通で物語を通し、気に入った武将だけ難しいで第4武器を取りに行くほうが挫折が少ない。幕舎の武器合成は、属性だけ欲しいときに使う。たとえばチャージ2と5に炎が付く古錠刀真打は、周瑜や孫尚香のような剣系で使いやすい。炎は体力の減少が残り、真乱舞の燃焼と重ねると武将の体力がまとめて減る。雷属性の強い武器は、ガードを割りやすい相手に向く。斬属性は高難度の武将戦で効きが分かりやすい。曹操、張郃、陸遜、魏延の第4武器あたりを合成の種にすると、他の武将にも属性を渡せる。
成長アイテムは自動で飛んでくるので、昔のように取り逃す心配は薄い。それでも、落ちた場所に戻らず先へ進むと、画面外で消えることがある。武将を倒したら一瞬止まって回収を確認するほうが確実だ。体力上限は合肥の決まった位置、関羽千里行の周回、虎牢関の門番処理で伸ばしやすい。攻撃と防御は、敵武将を多く倒せる戦場のほうが効率がいい。無双ゲージの伸びは、乱舞を使う武将ほど体感が大きい。瀕死になるとゲージが自然に溜まるので、赤ゲージのままダッシュ攻撃で距離を取り、溜まったら真乱舞、というループが司馬懿のような射撃系では安定する。
黄龍丹は無双モードクリアのご褒美だ。次の無双モードを始めるときに使うと、最初からステータスが上がった状態で入れる。2周目以降の別武将を育てるときに使うと、第2武器を持たない序盤の苦しさがかなり薄くなる。3個しかもらえないので、操作に慣れた武将ではなく、遅い張飛や典韋の2周目に回すほうが得だ。
チャレンジは猛将伝からある耐久や射撃のモードで、本編の立ち回り確認に使える。新シナリオは条件を満たすと出る高難度の秘話で、魏伝秘話の赤壁、呉伝秘話の五丈原、蜀伝秘話の合肥新城包囲戦が確認されている。本編の難しいを安定して回せるようになってから触るのがいい。紫鸞は動きが別物なので、クリア用の主力にするより、操作に飽きたときの気分転換に向いている。他の武将のコンボ感覚とは噛み合わない。

戦場で死にやすいポイントと対処
一番多い負けは、弓兵の列に気づかず突っ込んだときだ。矢は貫通するので、味方が前にいても届く。斜めに走って横へ回り、低難度ならダッシュ攻撃、高難度なら乱舞か範囲のチャージで先に崩す。ジャンプで避けるのは着地を撃たれるので、たまに斜めジャンプを混ぜる程度でいい。難しい以上では弓防御の装備がないと、能力を上げた武将でも数発で落ちる。最高難度の弓の塊は、弓防御なしだとほぼ即死だ。第4武器を取りに行く前に、弓防御のついた装備を1つは持っておく。
次に多いのは、敵武将を複数同時に相手にしたときだ。一人なら、チャージで怯ませて通常に繋ぐか、真乱舞で燃やす。二人以上になると、後ろの斬りと矢が同時に来る。ロックオンは一人にカメラを固定できるので、まず近い一人に合わせ、もう一人は回避で外す。ジャスト回避のあとのカウンターは、武将戦の起点に使える。ガードの押し返しは距離を取る用で、押し返したあとすぐにダッシュ攻撃へ入ると、相手の体勢が戻る前に当たることが多い。
チャージストライク・アローは予兆が出てから撃たれる。見えたら横へ避けるか、チャージか乱舞で迎撃する。迎撃が決まると気絶するので、そこから真乱舞を入れると体力が大きく減る。予兆を無視して通常攻撃を振り切ると、だいたいこちらが吹き飛ぶ。
味方の総大将が倒れるパターンは、自分が奥に深入りしているときに起きる。マップで本陣の印が敵色に寄っていたら、目の前の武将を置いて戻る。易しいと味方が敵武将を倒してくれることが多いが、難しい以上では味方の線が薄く、敵武将が本陣まで届きやすい。最高難度では味方が数分で消えるので、孤立しない位置を保ち、敵の数を減らしながら一人ずつ武将を処理する。回復アイテムもほとんど落ちない。肉まんは門番を倒すと出やすいので、通る道の門は開けておく。
難易度ごとの体感ははっきり分かれる。易しいは敵が柔らかく、最近の無双から入った人でも進める。イベントで味方に先に倒されてしまう武将がいるので、加入系のイベントは普通以上が安全だ。普通が周回の基準で、レア寄りのアイテムもここが集めやすい。難しいは敵の体力と攻撃が上がり、ガードとパワーガードが増える。第4武器はここでないと落ちない。最高難度は難しいのさらに上で、雑兵が武将並み、武将が総大将並みに近い硬さになる。敵が第4武器を使ってきて、陸遜の斬属性や甘寧の乱舞連発が飛んでくる。ここは生存が先で、火力は真乱舞と属性に寄せる。
武将ごとの戦い方は、範囲があるか、足があるかで変える。関羽や夏侯惇は通常の5段前後を途中で切って繰り返すと、隙が小さく雑兵が落ちる。張郃は突っ込んで離脱をセットにする。周瑜はダッシュ攻撃が強いので、群れの中に入ってから通常へ繋ぐ。炎の武器を持ったらチャージ5を当て続け、燃焼で体力を削る。無双乱舞のラストで敵が浮く武将は、落下点まで走って通常を振るとコンボが続く。剣系で前方範囲が欲しいときはチャージ4を軸にする。対武将はチャージ2から通常に繋ぐほうが当たりやすいことが多い。
二人プレイは画面が上下分割になった。原作の左右分割より視界が広い。近くで二人とも〇を押す激乱舞は、最高難度の武将戦で保険になる。1Pの能力だけが敵の強さに参照される、という話が原作にはあった。リマスターでも2P側を育てた武将にすると進みやすい場面はあるので、育成用とクリア用で役割を分けると楽だ。
設定で追加要素を切ると、回避なしの昔の間合いに戻る。カメラ操作まで切ると、背後の弓に気づきにくくなる。最初はノーマルのままにして、回避と馬呼びに慣れてから、物足りなければクラシックに寄せるのがいい。馬呼びは長距離移動のストレスをかなり減らす。敵の馬のほうが速いこともあるので、速い個体は奪って使う。移動速度の装備は誰に付けても損がない。
押さえておくと損しないこと
無双モードのクリア条件は、基本的に敵総大将の撃破だ。途中の武将を全員倒す必要はない。時間が経つと敵の本陣が厚くなる戦場もあるので、寄り道は成長アイテムが目的のときだけにする。フリーモードは同じ戦場を何度でも回せる。第2武器が落ちるまで関羽千里行、体力が欲しいときだけ合肥、という使い分けで序盤の伸びが安定する。
第4武器を狙うときは、その戦場の敵武将がどの武器を落とすかを先に見ておく。難しいで周回し、欲しい箱だけ拾って総大将へ向かう。最高難度の第5武器は、弓防御と真乱舞が揃ってからでいい。焦って入ると、成長よりゲームオーバーのほうが多くなる。
解放忘れが多いのは、フリーモードでは条件を満たさない武将だ。説明に無双モードとあるものは、フリーのクリアでは出ない。龐統のようにフリーでも出る例外はあるが、迷ったら無双モード側で条件を満たすほうが確実だ。虎牢関の呂布は1000人斬が条件なので、総大将を急がず雑兵を刈ってから呂布と貂蝉を処理する。
紫鸞は強いが、他武将の練習にはならない。無双モードの解放を紫鸞だけで進めると、本体の武将が育たない。解放用に1周させるのはアリだが、第4武器周回は使いたい本体武将で回したほうがあとが楽だ。
イベントで武将が落ちる戦場は、味方が先に倒すと失敗することがある。易しいで進めていた人は、その戦場だけ普通に上げて、対象の武将を自分で倒す。成都の龐統も、特定のイベントを起こすと使えなくなるので、残したいならその展開を避ける。
まとめ
最初の9人なら関羽、張郃、夏侯惇、趙雲のどれかで十分進む。無双モードの前に関羽千里行で第2武器、必要なら合肥で体力を取り、黄巾から虎牢関へ入る。弓兵は斜めに回って先に崩し、武将は一人ずつ、総大将のピンチでは奥を捨てて戻る。呉を1周すると陸遜と大喬、魏を2周すると曹操が出て、2周目からが楽になる。黄龍丹は遅い武将の2周目に回し、第4武器は難しい、第5武器は最高難度と割り切る。回避、馬呼び、予兆の迎撃を使えるようになると、昔の戦場のまま、昔よりずっと粘れる。高難度は火力より位置取りだ。孤立せず、弓を先に消し、真乱舞は囲まれたときと武将の体力をまとめて削るときに残す。この順で触れば、物語クリアから武器集めまで、同じ戦場を何度もやり直さずに進んでいける。
