ぱずぎり攻略|つなぎ方・編成・序盤の進め方【刀剣乱舞】
刀剣男士が小さくなって、絵巻の世界を守る。リリース当日に触れてみて、いちばん強く残ったのは「なぞって斬る」単純さの裏に、ボムの置き方と奥義の回し方がちゃんとあることだった。操作自体はすぐ分かる。ただ、同じ色を長くつなぐだけだと、途中から敵のカウントに負ける。この記事では、配信直後の時点で分かっている遊び方と、序盤で損しにくい進め方をまとめる。
刀剣乱舞ぱずぎりとは
『刀剣乱舞ぱずぎり』は、刀剣乱舞ONLINEの刀剣男士が登場するパズルRPGだ。開発はパズルに強いNHN PlayArt、世界観とキャラクターはニトロプラス、運営はEXNOA。対応はiOS、Android、PC(DMM GAMES PLAYER)。基本無料で、一部アイテム課金がある。
プレイヤーの役割は審神者ではなく「絵巻守」。時間遡行軍が狙っているのは、歴史そのものではなく物語の世界だ。リリース時点で遊べる本編は3章までで、1章が桃太郎、2章が一寸法師、3章が浦島太郎。誰でも知っている話を軸に、刀剣男士たちが会話するオリジナルストーリーが乗っている。とうらぶ本編を長く遊んでいる人でも、絵巻守という立ち位置とデフォルメされた姿で新鮮に見える。

ローンチ時点の刀剣男士は、とうらぶ開始時の42振りに加え、レアとして三日月宗近、歌仙兼定、太郎太刀、乱藤四郎、一期一振が実装されている。10月14日から11月4日にかけては、2章に絡む陸奥守吉行と今剣の絵巻装束がイベントと召喚で来る予定だ。戦装束だけでなく、物語寄りの衣装が出るのもこの作品の味になっている。
事前登録は50万人を超えた。リリース時のログインで、事前登録限定の召喚チケット50枚、宝玉500、刀剣男士確定召喚チケット1枚、レア三日月宗近(戦装束)が配られる。初日にログインして受け取らないと、序盤の編成が一段遅れる。
基本の遊び方
盤面には丸い敵「ト餓鬼」が色別に並ぶ。同じ色を指でなぞってつなぎ、指を離すと刀剣男士が一刀両断する。つなげる数が増えるほどダメージは大きい。3つつなぐより7つ、7つより12つのほうが気持ちよく削れる。ここまではツムツムやぷにぷにを触ったことがある人なら直感で分かる。
差がつくのはこの先だ。
7匹以上つなぐと、盤面に「刀剣ボム」が出る。ボムはタップで爆発し、周囲のト餓鬼をまとめて消す。同じ大きさのボムを近くに作ると合体してレベルが上がる。試遊ではレベル4まで確認できた。レベルが上がるほど爆発範囲も威力も伸びる。序盤の弱い敵ならレベル1を連発したほうがテンポはいい。ボスや硬い敵が出てきたら、同じ地点に終点を集めてボムを育ててから割る。
ボムをたくさん作って爆破したり、ト餓鬼を連続で斬ったりすると「乱舞ぎりタイム」に入る。この間は、同じ色なら離れていてもつなげる。盤面全体を一気に刈れる時間なので、ここに入る前に色をある程度寄せておくとダメージが跳ねる。逆に、乱舞ぎり中に短いつなぎを連発すると、せっかくの時間を使い切ってしまう。
刀剣男士にはそれぞれ色が付いている。その色のト餓鬼を斬ると、キャラ左下のカウントが減る。0になると奥義が発動する。敵側にも攻撃までのカウントがあり、こちらが考えすぎていると先に殴られる。つまり「長くつなぐ」と「今どの色を優先するか」と「敵の攻撃タイミング」を同時に見ることになる。
編成は試遊では3振りだった。本編でも少数精鋭で、奥義の役割分担がそのまま勝敗に出る。火力役、盤面整理役、バフ役を意識して置くと戦いやすい。
始め方と初期選択
起動したらゲストでも始められる。途中でアカウント連携は必ずやっておく。機種変更や再インストールで消えるのは、初日に一番もったいない。
チュートリアル後、初期刀剣男士を1振り選ぶ。候補は次の5振りで、後から変更できない。
- 陸奥守吉行(戦装束)
- 蜂須賀虎徹(戦装束)
- 加州清光(戦装束)
- 山姥切国広(戦装束)
- 歌仙兼定(戦装束)
迷ったら陸奥守吉行でいい。奥義が軽く(赤16)、盤面を消しつつ味方全体の攻撃力を上げる。序盤の火力不足を直接補ううえ、あとからレアのアタッカーを入れてもサポートとして残せる。攻撃役は入れ替わりやすいが、全体バフは残りやすい。
次点は蜂須賀虎徹。同じく赤16と軽く、孤立したト餓鬼を最大5体消せる。盤面が散らかったときの掃除役として使いやすい。バフはないので、後半の席は陸奥守吉行より譲りやすい。
加州清光は指定範囲を3回消せる。ピンポイントで邪魔な配置を潰せるが、コストが赤26と重い。山姥切国広は円形の範囲攻撃、初期の歌仙兼定は横列消し。どちらも分かりやすいが、追加効果がなく、後半に残りにくい。
推しで選ぶならそれでもいい。ただし「序盤を安定させたい」「リセマラをあまりしない」なら陸奥守吉行一択に近い。
初期選択のあとチュートリアル召喚がある。ここで2振り確定で出るが、引き直しはできない。ここで当たりが出なくても、事前登録特典のチケットと三日月宗近が後から入るので、初日はそこまで焦らなくていい。
リセマラするかどうか
リセマラは可能だ。流れはだいたい次のとおり。
- ゲストで開始する
- 初期キャラを選ぶ(変更不可)
- チュートリアルを進める
- チュートリアル召喚を引く
- プレゼントを受け取り、追加の召喚を回す
- 納得いかなければ目録 → タイトル → メニュー → アカウントデータ削除
1周おおよそ5分前後。ただし初期選択が固定されるので、陸奥守吉行を軸に据えてから回すほうがあとが楽だ。
現状の当たり目安はこう見ている。
レア枠で優先したいのは、乱藤四郎、太郎太刀、歌仙兼定。歌仙兼定(レア)は指定した縦列を黄色に変える。色を寄せられるので、特定色で奥義を貯める編成と相性がいい。太郎太刀は大太刀らしい広範囲、乱藤四郎は短刀枠の動きの軽さが評価されている。一期一振はS寄り。三日月宗近は名前の強さに対して、現状の評価はA寄りで、単体の即効性は歌仙ほどではない。事前登録で配られるので、リセマラで無理に追う必要はない。
通常枠でも薬研藤四郎、堀川国広、江雪左文字、陸奥守吉行は編成に残りやすい。 Horikawaはバフ寄り、江雪は太刀の安定感がある。
絵馬(装備に近い強化要素)も召喚に混ざる。現状の目安は「闇を裂く轟雷」が上位、「キツネのイタズラ」がその次、「甘々和菓子」「星明かりの花」はそこそこ、という並びだ。キャラが揃うまでは絵馬に固執しすぎないほうがいい。
リセマラを何周もする価値はあるが、配信直後はサーバーとチュートリアルが重い。2〜3周見て、レアが1振りでも乗ったら本登録して進めたほうが、ストーリーと育成の遅れが少ない。確定チケットと三日月が最初から入る環境なので、昔のソシャゲほど追い込みすぎなくていい。
バトルで実際に意識すること
長くつなぐだけでは勝てない。先に見るべき順番はこうだ。
まず敵の攻撃カウント。残りが浅い色を放置すると、こちらが奥義を貯める前に削られる。次に味方の奥義カウント。今いちばん貯まりやすい色を優先し、0になったらすぐ撃つ。奥義は貯め置きより、盤面が荒れた瞬間に使うほうが被害が少ない。
つなぎの終点を意識する。7以上つなぐとボムはその終点付近に出る。終点をバラすとボムが散らばり、合体しない。同じ角、同じ列の端に終点を集めると、次のボムが重なってレベルが上がる。盤面の端に寄せる習慣がつくと、中盤以降の火力が一段変わる。
序盤の雑魚はレベル1ボムをすぐ割ってテンポを優先する。ボス戦はボムを2つ以上重ねてから割る。乱舞ぎりに入りそうなら、その直前に色を1色寄せておく。乱舞ぎり中は「つながるもの全部」ではなく、「今一番長い色」を優先したほうが総ダメージは伸びる。

奥義の使い方も役割で分ける。
- 陸奥守吉行:軽いので、盤面が詰まったらすぐ撃つ。バフが乗るので、撃った直後に長いつなぎを狙う
- 蜂須賀虎徹:孤立した色を掃除して、次の長いルートを作る
- 加州清光:重いので、本当に邪魔な塊だけ指定して消す
- レア歌仙兼定:縦列を黄色に変えて、黄色担当の奥義を加速させる
色が3人ぶんあるので、編成内で色が被りすぎないようにする。3人とも同じ色だと、その色が来ないターンが長い。2色+1色、あるいは盤面操作役を1人入れると安定する。
ミスしやすいのは、短いつなぎを連打してカウントだけ減らし、ボムを作れないこと。3〜4つなぎを繰り返すより、一度止まって7以上のルートを探す。考える時間は意外とある。敵カウントが2以上残っているなら、焦って短い線を引かない。
編成の考え方
最強の固定編成は、配信初日にはまだない。今の段階で使える考え方だけ置く。
1枠目は全体に効くサポート。初期の陸奥守吉行がそのまま該当する。攻撃力バフは、後から入れたレアのダメージを底上げする。
2枠目は盤面を動かす役。レア歌仙兼定の色変換、蜂須賀虎徹の孤立消し、加州清光の指定消しがここに入る。パズルが詰まったときに手を作れる人が1人いないと、奥義が貯まらない。
3枠目は純粋な火力か、広範囲。太郎太刀、一期一振、次郎太刀のような円や列で削るタイプが分かりやすい。
刀種(短刀・脇差・打刀・太刀・大太刀など)はとうらぶ本編ほど厳しく縛られていないように見える。今は色と奥義の組み合わせを優先したほうがいい。推しを入れるなら、残りの2枠で色と役割を補う。
絵馬はキャラの穴を埋けるために使う。火力が足りない編成には攻撃寄りの絵馬、盤面が安定しないならサポート寄りの絵馬。初期は配布や序盤ドロップで付いたものをそのまま装備し、上位絵馬が来てから入れ替える。
レベルと限界突破、覚醒に相当する育成はこれから情報が固まっていく。今できるのは、よく出陣する3振りに経験値と強化素材を寄せること。均等に育てると、どのクエストも中途半端になる。メイン3振りを先に厚くして、入れ替え要員は後回しでいい。
序盤の進め方
初日の動きは単純でいい。
ログインボーナスと事前登録報酬を全部受け取る。宝玉とチケットはすぐ全部叩かない。確定チケットは、今欲しい役割が欠けているときだけ使う。三日月宗近は編成に入れて動きを見る。評価はA寄りでも、所持しているだけでストーリーと図鑑は進む。
本編は1章から順にクリアする。桃太郎、一寸法師、浦島太郎と続くので、演出と会話を飛ばさなければ刀剣男士の距離感が掴める。詰まったら無理に連戦せず、強化と編成を見直す。パズルゲーは「手が増える奥義」を1つ入れるだけで突破できることが多い。
スタミナ(または出陣回数)は配信直後の数字が変動しやすい。回復を待つ間に、強化、絵馬の付け替え、活動記録の確認を挟む。活動記録には戦闘だけでなく、成長やふれあいも残る。ただのログに見えるが、キャラ理解の補助になる。
召喚は、ピックアップが始まるまで温存してもいい。10月14日から陸奥守吉行と今剣の絵巻装束が来る。戦装束の陸奥守吉行を初期で選んでいる人は、絵巻装束が別枠で来る可能性が高いので、チケットを全部初日に溶かす必要はない。ただし確定チケットと配布分は、序盤の穴埋めに使って問題ない。
デイリーとミッションは出るものをその日のうちに消化する。パズルRPGは初日〜1週間のログインとミッションで、ガチャ以外の戦力がかなり付く。ここを飛ばして召喚だけ回すと、育成素材が足りなくなる。
ギフトコードは、公式Xとゲーム内お知らせを毎日見たほうがいい。Wikiのコード欄は配信前の仮置きのままのことがある。コードを入力する欄は設定かプレゼント付近にあるはずなので、実装を確認してから使う。
効率を落とさないための注意
サーバーが混んでいる時間は、リセマラより本編を進めたほうがストレスが少ない。削除と再作成を繰り返すと、特典受け取りやチュートリアルで詰まりやすい。
初期キャラは変更できない。推し以外で始めるなら、必ず陸奥守吉行を残す。あとから「全体バフが欲しい」となっても、同じ性能をすぐ引けない。
宝玉は引き直しと回復に使いたくなるが、最初の1週間は温存する。絵巻装束の期間が近づいてからでも間に合う。回復石を切ってまで周回する必要は、今はない。
奥義の数字だけ見て重いキャラを切り捨てない。加州清光のように重い指定消しは、ボス前の盤面リセットで価値が出る。軽い奥義ばかりだと、長い目で見たときに手札が単調になる。
とうらぶ本編の強さ感覚をそのまま持ち込まない。本編で強い三日月が、こちらでは盤面操作の歌仙より評価が落ちている。逆に、本編では控えだった振りが、色変換や軽さで主戦になる。名前ではなく奥義本文を読む。
連動キャンペーンがある。刀剣乱舞ONLINEにログインして指定の導線を踏むと、ぱずぎり側の特典引換券が付く。期限は10月6日の本編メンテナンスまで。本編を遊んでいる人は、忘れずに踏んでおく。
公式X(@touken_puzzle)はリリース記念のキャンペーンを出している。フォローとリポスト、指定タグのリプライで壁紙やグッズが当たるものがある。ゲーム外の話だが、壁紙目的でも見て損はない。
10月以降を見据えた準備
今の本編は3章まで。イベントと絵巻装束が本格化するのは10月14日からだ。それまでの約3週間は、メイン3振りの育成、色のバランスが取れた控えの確保、宝玉とチケットの貯蓄が仕事になる。
陸奥守吉行を初期で選んだ人は、絵巻装束の陸奥守吉行が来たときに役割が重なる可能性がある。その場合、戦装束をサポート、絵巻装束を別用途、と分けられるかどうかが焦点になる。今剣は短刀枠で動きが軽いタイプが見込まれるので、盤面の初動担当として見ておく。
新章や高難度が来ると、乱舞ぎりに入るまでの速度と、ボムの最大レベル運用が要求される。今のうちに「終点を集める」「敵カウントを先に見る」を体に入れておくと、イベント初日に詰まない。
無課金でも十分遊べる設計に見える。事前登録の分量が多いのと、パズル側の上手さが火力を補うからだ。課金するなら、引きたい絵巻装束が発表されてからでいい。初日の勢いで宝玉を空にしない。
まとめ
ぱずぎりは、同じ色をなぞるだけのゲームではない。つなぎの長さ、ボムの置き場所、奥義の色、敵の攻撃カウント、この4つを同時に見ると強くなる。操作は簡単で、判断だけが少しずつ深くなる。
始めるなら初期は陸奥守吉行。リセマラするならレアの歌仙兼定、太郎太刀、乱藤四郎を目安にする。三日月宗近は配布で来るので、無理に追わなくていい。編成はバフ、盤面操作、火力の3役。経験値は出陣する3振りに寄せる。
初日は特典を受け取り、本編を3章まで触り、デイリーを回す。チケットの大半は10月の絵巻装束まで残す。詰まったら長い線を探す前に、敵カウントと奥義カウントを見る。それだけで、同じ盤面でも勝率が変わる。
小さくなった刀剣男士が、すぱっと斬る。その一手を、終点の位置まで含めて考えるのが、今のぱずぎりだ。
