『How to Fish』攻略|島を効率よく進む実践ガイド

『How to Fish』攻略|島を効率よく進む実践ガイド

お酒を飲んでボートを走らせていたら、気づいたら小さな島に漂着していた——そんな状況から始まる『How to Fish』は、ただの釣りゲームじゃない。物理演算を駆使した魚との格闘、銃を使った決着、ボス戦、島々を巡る冒険、そして時にはギャンブルまで巻き込んだカオスな体験が待っている。

発売直後から同時接続数が2万人を超え、Steamでも圧倒的な好評を集めている本作。ソロでも十分楽しめるが、最大4人の協力プレイでは予想外の事故や誤射、鳥に獲物を横取りされるなど、笑いと焦りが入り混じる時間になる。この記事では、実際に何度も島をクリアしながら感じたポイントを中心に、序盤の動き方からボス攻略、効率的な進行までをまとめていく。

ゲームの全体像と基本の流れ

『How to Fish』はDazed Gamesが手がけた1〜4人対応の物理ベース釣りアクションだ。プレイヤーは何も持たない状態からスタートし、魚や海洋生物を捕まえて「締める」(倒す)、売ってお金を稼ぎ、より強い釣り道具や武器を買っていく。クエストを進め、ボスを倒すことで新しい島が解放され、危険度の高い生き物とより良い装備が登場する。

How to Fish 攻略効率的な進行ルートと各島のポイント
How to Fish 攻略効率的な進行ルートと各島のポイント

コアとなるループはシンプルだ。

  • 竿を使って生き物を釣る(または引き寄せる)
  • 物理演算が効いた状態で地面や船上で格闘し、武器で決着をつける
  • 通常の肉や普通の個体は売って資金にする
  • ボスから得られる特殊なトロフィー(頭、ヒレ、尾など形状が明らかに違うもの)はクエストに渡すまで大切に保管する
  • 島のNPCと会話し、次の目標を確認して進む

最初は素手で小さな貝や魚を相手にすることから始まるが、すぐにナイフや銃が手に入る。スナイパーライフルで空中に飛ばした魚を撃ち抜く「トリックショット」を成功させるとボーナスが入り、カジノのようなギャンブル要素もある。レアな変異個体を集めるコレクション要素も用意されているので、ただ進むだけでなく長く遊べる。

物理演算がしっかり効いているので、魚が暴れてプレイヤーを引きずったり、船が予期せぬ方向に動いたりする。これが本作の醍醐味であり、同時に初心者が最初に戸惑う部分でもある。

序盤の始め方と最初の島でやること

最初の島では焦らずに基本を固めるのが大事だ。漂着した直後は道具がないので、岸辺で拾える貝を集めたり、小さな生き物を相手にしながら操作に慣れる。

まずやるべきことはNPCと話すこと。特に灯台守(Lighthouse Keeper)の依頼を受けるのが進行の鍵になる。彼のクエストを進めると、最終的に最初のボス「スパイダークラブ」との戦いに繋がる。

序盤の動きのコツは以下の通り。

  • 普通の魚や小さな生き物をたくさん釣って、操作と物理の感覚を掴む
  • 売れるものはどんどん売って資金を貯める。ただし見た目が特殊な部位は売らない
  • 最初に買う武器は扱いやすいものを優先する。ダメージだけ高くて操作が難しい武器は、かえって時間をロスしやすい
  • 体力回復用の食べ物も忘れずに用意する
  • ボスに挑む前に、インベントリにトロフィーを入れるスペースを確保しておく

スパイダークラブを倒したら、必ずトロフィーを灯台守に渡す。倒しただけで満足して島を離れると、ボートが手に入らないままになる。ボートとレーダーが使えるようになってから、本格的に次の島へ向かう流れだ。

この段階で「全部の武器を揃えたい」という気持ちが出てくるが、ぐっと抑える。今のボトルネックを解消する装備だけを買うのが、効率的な進め方の基本になる。

効率よく進むための進行ルートと各島のポイント

メインの進行は、基本的に「今いる島のNPCの依頼をクリア → ボスを倒す → 特殊トロフィーを渡す → 座標を受け取る → レーダーで次の島へ」という流れで進む。ランダムに探索するより、クエストを優先した方がスムーズだ。

2つ目の島:ヒル集めと巨大ピラニア

2つ目の島に着いたら、まずは地元のNPC(農民っぽいキャラ)と話す。ここで「ヒルを集める」依頼が発生する。ヒルは島の地面にスポーンしているので、じっくり探す必要がある。5匹集めればボス用の餌が作れるようになる。

ヒルは地面に溶け込みやすく、見落としやすい。船で少し離れて戻ってきても出ない場合があるので、じっくり歩いて探すのが確実だ。集めたらNPCに渡して餌を作り、巨大ピラニアに挑む。

巨大ピラニアは序盤の壁になりやすいボスの一つ。遠距離武器をある程度整えてから挑むと安定する。倒したら特殊な部位(プレイヤーの間では頭や尾と表現されることが多い)を必ず確保し、NPCに渡して次の座標を受け取る。

3つ目の島:観光客とパファーフィッシュ

3つ目の島では観光客(Tourist)の依頼が進行の鍵になる。まず「絶滅危惧種」っぽい特殊な魚を捕まえて渡すと、ニンジンがもらえる。このニンジンを使ってからパファーフィッシュの戦いに移行する。

パファーフィッシュは本作で最初の本格的な難所だ。体が大きく、動きが速くなるタイミングがある。オープンな場所で戦うと一気に追い詰められるので、木や障害物を活用してルートを作るのが重要。

  • 事前に2つ以上のカバーになる障害物を確認する
  • ボスが回り道をしている隙に撃つ
  • リロード中に開けた場所に立たない
  • ソロなら「自分が理解している武器」で挑む。ダメージより扱いやすさを優先
  • 協力プレイなら、アグロを取った人が円を描くように走り、他のメンバーが横から撃つ

倒したあとは普通の肉ではなく、骨っぽい形状のヒレやトロフィーを観光客に渡す。これを間違えると進行が止まるので注意。

4つ目の島以降:マグロと鳥、そして最終局面

4つ目の島ではプロ用のボスルアーを入手し、マグロを釣って「テロライジングバード」を呼び出す流れになる。鳥のボスはカバーを使いながら戦う。倒したら頭を確実に回収してNPCに渡す。

その後は軍事・火山エリアに進み、科学者の実験に協力する。指定された生き物を集め、クジラ用の餌を作り、捕獲して火山に投げ込む。最終的に変異したボウヘッドホエールとの戦いに発展する。

最終ボス級の戦いは、これまでの武器や船の強化がしっかり効いてくる。焦って挑戦するより、ある程度資金を貯めてから挑む方が結果的に早い。

お金の稼ぎ方と装備の優先順位

お金は「今の問題を解決するため」に使う。ダメージが足りないなら武器、移動が遅いなら船のエンジン、探索が面倒ならレーダー、といった具合だ。

序盤で特に優先したいのは以下の通り。

  • 扱いやすい近接またはハンドガン系の武器
  • 船のエンジン強化(移動時間が短縮されるだけで全体の効率が上がる)
  • 必要に応じたアタッチメント(1つの武器に集中して付ける方が実戦で効く)

普通の魚は積極的に売って資金を回す。トリックショットを狙うと単価が上がるので、余裕が出てきたら空中に飛ばして撃つ練習をするのもおすすめ。ギャンブルは楽しいが、進行が止まったときの保険として資金を残しておく方が安心だ。

レア個体はコレクションとして取っておく価値がある。全種類集めたい人は、各島で意識的に探すと達成感がある。

協力プレイで気をつけたいこと

最大4人で遊ぶと、さらにカオスになる。鳥に獲物を取られたり、誤射したり、ボス戦中に誰かがカジノに走ったりする。楽しいが、進行を優先するなら役割分担を決めておくとスムーズだ。

  • 釣り担当と火力担当を分ける
  • トロフィーを拾う人を事前に決めておく
  • ボス戦ではアグロを取る人と撃つ人を明確にする
  • 重要なアイテムを持っている人が落ちた場合に備えて、バックアップを考える

ソロでも十分クリアできるが、友人と遊ぶと「何が起きるか分からない」楽しさが倍増する。

『How to Fish』攻略|島を効率よく進む実践ガイド
『How to Fish』攻略|島を効率よく進む実践ガイド

よくあるつまづきポイントとアドバイス

実際にプレイしていて、多くの人が同じところで止まっているのを見た。特に注意したいのは次の点だ。

  • ボスの特殊トロフィーを肉と一緒に売ってしまう、または食べてしまう
  • クエストを確認せずにボスに挑む
  • ヒルを探すのを後回しにして島を離れる
  • ダメージだけを求めて扱いづらい武器を買う
  • パファーフィッシュを開けた場所で戦う

進行が止まったときは、まず「今のクエストが何を求めているか」を確認する。ボスが出現しない場合は、前段階の依頼が未完了の可能性が高い。倒しても進まない場合は、トロフィーの形状をよく見てNPCに渡してみる。

物理演算が絡むので、毎回同じ動きをするとは限らない。失敗しても「次はルートを変えてみよう」と調整する気持ちでいると、ストレスが減る。

まとめ

『How to Fish』は、見た目のカオスさとは裏腹に、クエストとボスを順番にクリアしていくと自然に島が進む作りになっている。序盤は焦らずに基本操作と資金作りを固め、各島ではNPCの依頼を優先する。特殊なトロフィーは絶対に売らず、扱いやすい武器を中心に強化していく。

パファーフィッシュあたりで一度壁にぶつかる人が多いが、地形を使った立ち回りを意識すれば乗り越えられる。協力プレイならさらに役割分担で安定する。

発売から間もない作品なので、細かい挙動は今後変わる可能性もあるが、今のところ「クエストを確認して、正しいアイテムを渡す」という基本を守れば、着実に先へ進める。

島を巡って家に帰るまでの道のりは、予想外のハプニングだらけだ。でもその予想外が、このゲームの一番の魅力でもある。焦らず、失敗を笑いながら進めてほしい。

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