【モンハンライズ攻略】、最初に覚えることと遠回りしない進め方

【モンハンライズ攻略】、最初に覚えることと遠回りしない進め方

カムラの里に降り立ったとき、最初に感じるのは「動きが軽い」ということだ。壁を駆け上がり、空中で方向を変え、モンスターの背中に飛び乗る。シリーズを長く遊んできた人ほど、最初の数時間で感覚が変わる。逆に、モンハン自体が初めての人は、敵の動きより先に自分の操作で詰まりやすい。

この記事では、ライズをこれから始める人、久しぶりに戻ってきた人向けに、序盤で何を優先すべきか、どこで時間を溶かしやすいか、サンブレイクに入ってからの流れまでをまとめる。攻略書のように全モンスターを並べるのではなく、「実際に狩りを進めるときに困りやすい点」を中心に書く。

ライズという作品の立ち位置

モンスターハンターライズは、2021年にSwitchで発売され、その後PCや据え置き機にも広がった作品だ。舞台は和風の集落、カムラの里。百竜夜行と呼ばれる大規模な襲撃に備える里のハンターとして、周辺のフィールドを狩り歩く。

シリーズの骨格は変わっていない。クエストを受け、大型モンスターを討伐または捕獲し、素材で武器と防具を作り、次の相手へ進む。違うのは移動と戦闘のテンポだ。翔蟲(かけりむし)によって、高低差のあるマップをかなり自由に動ける。壁走り、疾翔け、翔蟲受け身、武器ごとの鉄蟲糸技。これがあるだけで、古い作品の「歩いて近づいて、納刀して逃げる」感覚が薄れる。

【モンハンライズ攻略
【モンハンライズ攻略

もう一つ大きいのが相棒だ。アイルーに加えて、乗れるオトモのガルクがいる。フィールド移動はガルクに乗ったほうが早いし、戦闘中も牙や武器で削ってくれる。ソロでも「一人で全部背負う」感じはかなり弱い。

拡張コンテンツのサンブレイクでは、拠点がエルガドに広がり、マスターランクが追加される。本編クリア後の延長というより、別章が始まるイメージに近い。ライズ本編だけでも十分遊べるが、今から始めるならサンブレイク込みで考えるのが自然だ。

武器は全14種。大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓。どれか一つに決めて進めたほうが、装備も操作も早く安定する。途中で乗り換えても問題ないが、最初から全部触ると素材と時間が散る。

始める前に決めておくこと

最初の選択で後が楽になるのは、武器と進行ルートの二つだ。

武器は「強い武器」より「自分が避けやすい武器」を選ぶ。ライズは翔蟲で回避の選択肢が増えているので、過去作より攻撃的に立ち回れる。それでも、モンスターの予備動作を見てから動ける武器のほうが、序盤のキャンプ送りは減る。

扱いやすいと感じやすいのは次のような系統だ。

  • 大剣
    納刀移動して、溜めて一発、すぐ離れる。ヒットアンドアウェイの基本が身につきやすい。翔蟲を使った連携が増えたので、昔ほど「重いだけ」ではない。
  • 片手剣
    攻撃から回避、アイテム使用までの流れが短い。盾もある。モンスターの近くで細かく動きたい人向き。
  • ハンマー
    頭を狙う意識が明確。スタンが取れると戦いが一気に楽になる。コンボも比較的素直。
  • 狩猟笛
    今作は演奏の負担が軽い。自分とオトモ、マルチなら味方まで強化できる。火力だけ見ると地味に感じるが、安定感は高い。
  • ライトボウガン
    距離を取りやすい。弾の管理はあるが、攻撃を受けにくい立ち位置を作りやすい。

逆に、最初から全部を使いこなそうとすると詰まりやすいのが、チャージアックスや操虫棍、ヘビィボウガンあたりだ。強さの問題ではなく、覚えることが増える。修練場で数分振って「気持ちよく繋がるか」だけ確認すれば十分である。

進行ルートは、基本的に里クエストを軸にする。里はソロ前提で難易度が抑えられ、物語もこちらで進む。集会所はマルチ向きで、同じ星でも相手が硬い。効率だけを見るなら、里を優先し、集会所下位は特別許可試験で飛ばすこともできる。初めてなら飛ばさず、素材と操作の練習台にしたほうが後が楽だ。

郵便屋から受け取れる初心者サポート装備、いわゆるクロオビ防具と里守用武器は、序盤の保険として優秀だ。防御が高く、スキルも実戦向き。素材を節約して上位まで引っ張れる。見た目が気に入らなくても、まずはこれを着て狩りに慣れたほうがいい。

序盤の具体的な進め方

チュートリアルを終えたら、いきなり強いモンスターを探しに行かない。最初の数時間は、里の施設とフィールドの「使い方」を体に入れる時間だ。

まず里を一周して、吹き出しが出ている住人に話しかける。サイドクエストや施設解放が、ここでかなり indる。加工屋、雑貨屋、食事場、オトモ雇用、交易、修練場。後から「あれ、どこだっけ」となりやすいので、最初に場所だけ頭に入れておく。

クエストはセレクトクエストを優先する。指定数をクリアすると緊急が出て、次の星が解放される。全部クリアする必要はない。素材が欲しい相手、動きを覚えたい相手を残しつつ、進行に必要な分だけ消化する。小型モンスター狩猟や納品系は短時間で終わるので、時間がない日はそれを挟むと気持ちが楽だ。

フィールドに出たら、サブキャンプ解放を最優先にする。メインキャンプから歩いてモンスターを探すのは、ライズでは特に損だ。サブキャンプが一つ増えるだけで、復帰時間も素材集めも変わる。新しいマップに入ったら、まずは探索ツアーや余裕のあるクエストでキャンプ位置を確認する。

翔蟲は「緊急回避用」だと思っていると損をする。移動、位置取り、鉄蟲糸技、受け身、操竜への布石。ゲージは時間で戻るので、温存しすぎない。壁に向かって疾翔けして高所へ移動する、空中から攻撃に入る、ダウンしたあとに翔蟲受け身で追撃を避ける。これだけでも生存率が変わる。最初はゲージを無駄遣いしていい。いつ戻るか体で覚えたほうが、本番で使える。

食事は出発前に必ず取る。うさ団子で体力とスタミナの上限が伸び、スキルも乗る。忘れて出ても、キャンプで食べ直せる。序盤は「体力とスタミナが伸びる組み合わせ」を優先し、細かいスキルは後回しでいい。

オトモは置いていかない。アイルーは回復や状態異常、ガルクは機動力と攻撃。装備とサポート行動は、自分の武器に合わせて少しずつ変える。序盤は回復寄りにしておけば、キャンプ送りが減る。ガルクに乗ってフィールドを移動する習慣をつけるだけで、探索のテンポがまったく違う。

【モンハンライズ攻略】、
【モンハンライズ攻略】、

持ち物は欲張らない。よく使うのは次のあたりだ。

  • 回復薬グレート
  • 秘薬(余裕が出てから)
  • 解毒薬、消散剤、万能薬など状態異常対策
  • 落とし穴、シビレ罠
  • 閃光弾、こやし弾
  • 砥石
  • 携帯食料、元気ドリンコ

罠と閃光は「詰まったときの打開」になる。倒せない相手ほど、捕獲やスタン、ダウンを意識したほうが早い。序盤から討伐にこだわる必要はない。捕獲のほうが報酬が厚くなることも多い。

戦闘で最初に身につけること

ライズの戦闘は速い。だからといって、常に攻撃し続ける必要はない。基本は今まで通りだ。モンスターの攻撃を見て、隙間で自分の攻撃を入れ、危なくなったら離れる。

ただし、離れる手段が増えている。納刀して走るだけでなく、疾翔けで距離を取る、壁の上へ逃げる、翔蟲受け身で体勢を戻す。大剣のように一発重い武器でも、当てたあとの離脱が昔より楽だ。

見るべきなのは、自分のコンボより相手の予備動作である。吼える前の息、地面を掻く足、頭を低くする瞬間。これが読めるようになると、鉄蟲糸技を当てるタイミングも自然に分かる。鉄蟲糸技は威力が高いだけでなく、操竜のきっかけにもなる。無理に連発せず、「大きな隙」に使う。

操竜は強力だが、目的はダメージそのものだけではない。壁に叩きつけてダウンを取る、別のモンスターにぶつけてもらいを作る。フィールドに二頭いるときは、乗り回して同士討ちさせると判断が一気に楽になる。乗れたら、とりあえず壁際へ運ぶ意識を持つ。

部位破壊も意識する。頭、翼、尻尾、爪。壊せると素材が安定し、モンスターの攻撃手段も減ることがある。序盤は「とにかく倒す」でいいが、同じ相手を何度か狩る段階になったら、狙う場所を決めたほうが効率がいい。

切れ味は放置しない。白い攻撃をしていないのに弾かれるなら、ほぼ切れ味か武器の相性だ。砥石を振る隙がないときは、距離を取ってからでいい。無理に攻撃し続けるより、切れ味を戻したほうが総ダメージは伸びる。

防御力も同じだ。被弾が急に痛くなったら、防具の強化を先にする。新しい見た目の防具を量産するより、今着ているものを防具玉で上げたほうが、その場の安定に直結する。防具玉はサイドクエストや探索で地道に入る。吹き出しを無視すると、ここで詰まりやすい。

中盤以降、遠回りしやすいポイント

里の星が進み、上位に入ると、相手の攻撃が一気に重くなる。ここでやりがちなのが、武器だけ新しくして防具を旧式のまま進めることだ。攻撃力は気持ちいいが、乙ると時間も素材も消える。上位に入ったら、まず防御とスキルの土台を作る。

スキルは最初から完成形を狙わない。攻撃、見切り、弱点特効、超会心といった火力スキルは魅力的だが、序盤から中盤は生存に効くスキルのほうが結果的に速い。

  • 体力強化
  • 気絶耐性
  • 耳栓
  • 属性やられ耐性
  • 回避性能、回避距離
  • saturation(納刀術)

耳栓は咆哮が多い相手で特に効く。気絶耐性は、連続で頭を取られる戦いをかなり楽にする。火力スキルは、立ち回りが安定してからで間に合う。

集会所を本格的に回し始めたら、マルチの呼吸も少し意識する。乗りの奪い合い、閃光のタイミング、罠の設置位置。ソロと違って、自分だけが攻撃していても時間は縮まらない。ダウン中に tail を切る、頭を集中する、部位を分担する。最低限それだけで、野良でも空気が悪くなりにくい。

百竜夜行は、通常狩猟とは別ゲーに近い。設置物を使い、ルートを見て、大型の侵入を止める。ストーリー進行で必須になるので避けられないが、通常クエストの延長だと思わないほうがいい。設置の基本さえ分かれば、過度に恐れる内容ではない。

【モンハンライズ攻略】、最初に覚えることと遠回り
【モンハンライズ攻略】、最初に覚えることと遠回り

入れ替え技は、進行に応じて解放される。最初から全部覚える必要はない。自分の武器で「よく使う通常技」と「状況が変わったときに切り替えたい技」を一組持っておけば十分だ。サンブレイクでは疾替えが加わり、クエスト中にセットを切り替えられる。ここまで来ると、武器の幅が一気に広がる。

交易やオトモ隠密隊も、放置すると損をする。出撃前にセットして、戻ってきたら回収する。地味だが、装飾品や消耗品、オトモ装備の足しになる。毎日少し触る程度でいい。

サンブレイクに入ってからの考え方

本編の集会所星7「雷神」をクリアすると、サンブレイクへ進める。ダイミョウザザミを倒し、エルガドへ移るとマスターランクが始まる。ここで装備を全部作り直したくなるが、急がなくていい。

マスターランク直後は、カムラ派生の武器がコスパに優れる。鉱石と小型素材で作れ、切れ味も攻撃力も上位最終を超えて見えることが多い。防具はハンターX系列など、作りやすくスキルも実戦的なものが序盤のつなぎになる。クロオビSが使える環境なら、それも保険になる。

新しいアクション、疾替えは早めに慣らす。攻撃に寄せたセットと、生存や機動力に寄せたセットを切り替える感覚だ。同じ武器でも、相手によって最適な動きが変わる。修練場で一通り確認してから、本番で使う。

エルガドでは住人への挨拶を怠らない。交易、隠密隊、新ダンゴ、盟勇クエストなど、話しかけるまで存在に気づかない要素が多い。マップのサブキャンプ解放も、本編と同じく最優先だ。密林など新フィールドは高低差が大きく、キャンプがないと移動だけで疲弊する。

マスターランクは、上位の延長ではない。予備動作は既知でも、範囲と判定が変わる相手が多い。まず相手を一回観察する。初見でフル攻勢すると、ほぼ乙る。捕獲を活用し、素材を安定させて装備を更新する。討伐より捕獲のほうが、結果的に進行が速い場面はかなりある。

クリア後は、MR上限の解放、EXクエスト、傀異討究、護石厳選、盟勇、金冠、闘技大会とやり込みが続く。最初からエンドコンテンツを意識する必要はない。まずはストーリーを通し、使っている武器の最終に近い形を一つ作る。それだけで「何を周回すべきか」が見えてくる。

傀異討究は、装備の伸びしろが大きい反面、相手が読みにくく、クエスト時間も長くなりやすい。無理に最深部を目指すより、今の装備で安定して回れる階層を繰り返したほうが、強化は早い。護石も同じで、最初から神おまを狙うと消耗する。使えるスキルが二つ乗っているものから使えばいい。

実際に狩りを続けて分かった注意点

一番多い失敗は、操作不足のまま装備だけ強くしようとすることだ。ライズは装備差が出るゲームだが、序盤から中盤は立ち回りの差のほうが大きい。同じ防具でも、咆哮の後にすぐ攻撃へ戻れる人と、怯んでさらに追われる人では、クリア時間がまったく違う。

二つ目は、アイテムを使わないことだ。回復を惜しみ、罠を温存し、閃光を切らずに乙る。アイテムは「いざというとき」のためにあるが、いざというときはすでに遅いことも多い。体力が半分を切ったら飲む、連続攻撃が来そうなら離れて整備する。その判断が早くなるだけで、見た目の火力より安定する。

三つ目は、マップを歩かなすぎることだ。サブキャンプ、環境生物、鉱脈、骨塚、手記。ライズは移動が軽いので、探索が苦になりにくい。なのにメイン対象だけ倒して即帰還すると、防具強化やオトモ装備で後から詰まる。探索ツアーを時々入れると、進行が意外なほど滑らかになる。

四つ目は、武器を散らすことだ。全武器を少しずつ育てる遊び方もある。ただ、素材も装飾品もスキルも武器ごとに要求が違う。一つの武器で上位、さらにマスターランクの中盤まで行ったほうが、ゲームの構造が理解しやすい。理解してから分業したほうが、結果的に全武器も育つ。

五つ目は、マルチを過信することだ。人数が増えれば相手の体力も増える。弱い装備のまま四人で突っ込んでも、誰かが乙れば状況は悪化する。ソロで一度も勝てない相手は、マルチでも安定しないことが多い。まず一人で手順を作り、そのうえで人と狩る。

オプションも一度でいいから見直す。カメラ速度、照準、翔蟲の操作、自動回避の有無、アイテムショートカット。初期設定のまま不便を感じている人はかなり多い。特にアイテムショートカットを整理すると、回復と罠の速度が変わる。戦闘力というより、事故率の問題だ。

まとめ

ライズは、シリーズの「観察して隙間を突く」部分を残したまま、移動と復帰の速さを足した作品だ。だから序盤で大切なのは、強い装備を揃えることより、翔蟲とフィールドと食事とオトモを当たり前に使うことである。

進める順番は単純でいい。

  1. 武器を一つ決めて、修練場で基本だけ確認する
  2. サポート装備を受け取り、里クエストのセレクトを優先する
  3. 新マップではサブキャンプを先に解放する
  4. 出発前に団子を食べ、回復と罠を忘れない
  5. 防具強化とサイドクエストを怠らない
  6. 上位、マスターランクと段階が上がったら、火力より先に生存を整える

これだけで、行き詰まる頻度はかなり減る。勝てないときは、武器を変える前に、相手の予備動作、自分の被弾理由、切れ味、防御力、アイテム不足を順に見る。原因のほとんどは、そのどれかだ。

カムラの里を出るたびに少し上手くなる感覚があるなら、進め方は間違っていない。強い装備は後から追いつく。先に手に入るのは、壁を駆けて、受け身を取って、隙間に一発入れる、その感覚のほうだ。そこまで来れば、あとは好きな相手を好きな武器で狩り続けられる。

SNSでシェアする(Share)

Similar Posts

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *