How to Fish 攻略ガイド|効率的な島の進め方とボス討伐のコツ
酒を飲みながらボートを操縦してたら事故って小さな島に流れ着いた。家に帰るには「釣りを覚える」しかない。最初は何も持たず、ただ岩に張り付いたアサリを拾うところから始まる。普通の釣りゲームだと思って始めたら、すぐに銃をぶっ放して魚を撃ったり、空中でトリックショットを決めたり、カジノで賭けたりと、予想外のカオスが待っていた。これが『How to Fish』だ。
Dazed Gamesが手がけた1〜4人対応の物理演算アクション釣りゲーム。2026年8月20日にSteamでリリースされ、すぐに同時接続数が2万人を超え、レビューも圧倒的に好評を集めている。日本語表示と音声にも対応しているので、日本語環境で問題なく楽しめる。釣り竿で釣るだけでなく、ナイフや銃で仕留めて売って、装備を強化しながら島を渡り歩く。ボスを倒してトロフィーを渡すことで次の島が開ける仕組みだ。
この記事では、実際にプレイしてわかった「最初に何をすればいいか」「どこでつまずきやすいか」「どう進めれば無駄なくクリアできるか」をまとめた。特にボスのトロフィーを間違えて売ってしまうミスや、島2のヒル集め、パファーフィッシュの機動性には注意が必要だ。ソロでも協力でも使える実践的な内容に絞っている。
ゲームの基本的な流れと世界観
『How to Fish』の核はシンプルだ。「釣る・仕留める・売る・強化する」の繰り返し。最初はほぼ何も持たない状態から始まる。島に流れ着いた直後は、岩に張り付いたアサリを拾って食べることで空腹を抑え、それをNPCに投げて少額の金を稼ぐところからスタートする。
金を貯めて釣り竿を買い、普通の魚を釣って仕留める。仕留めた魚を売ってさらに金を稼ぎ、ナイフや銃などの武器、ボートのエンジン、レーダーなどを購入していく。島ごとにNPCがいて、彼らの依頼をこなすとボスが出現したり、次の島への座標が手に入ったりする。ボスを倒したときに落ちる「普通の肉片」ではなく、見た目が特徴的なトロフィー(頭、尾、ヒレ、頭蓋骨のようなもの)を渡すのが進行の鍵だ。
物理演算がしっかり効いているので、魚は釣った後も地面をバタバタ動き回る。銃で撃つと大きく飛んだり、地形に引っかかったりする。空中に飛ばして撃つ「トリックショット」が決まるとボーナス金が入り、カジノでルーレットやスロットに挑戦することもできる。カモメが飛んできて獲物を横取りしたり、プレイヤー自身を掴んで空に連れて行ったりするのも日常茶飯事だ。
1人でも十分遊べるが、最大4人のオンライン協力が本領発揮する。役割分担をすればボス戦が安定するし、誰かが勝手にカジノに走ったり誤射したりするカオスも楽しめる。コレクション要素として各魚のレアバリエーションや「ドリップ」と呼ばれる特殊個体を集める目標もある。アチーブメントは28個用意されていて、速さ重視や素手クリアなど挑戦的なものも含まれる。

初心者ガイド|最初の1時間でやるべきこと
島に流れ着いたら、まずは灯台周辺のNPC(灯台守)に話しかける。操作の基本を教えてくれるし、進行の起点になる。岩に張り付いたアサリを拾って食べ、空腹ゲージを安定させよう。アサリはNPCに投げて売ることもできる。最初の数ドルを稼いだら、基本の釣り竿を購入する。
釣り竿を装備したら、近くの水面で普通の魚を釣ってみる。魚が食いついたら引き寄せ、地面に上がってきたら素手やナイフで仕留める。最初は近接攻撃だけで十分だ。金が貯まったらナイフを買い、可能なら金床で強化しておくと序盤の戦闘が楽になる。
次に大事なのが「ボスを出す準備」だ。灯台守にビールを渡すと空き缶が返ってくる。この空き缶を餌にして釣りをすると、最初のボス「スパイダークラブ」が出現する。ボス戦の前に、手元の武器で普通の魚を何匹か仕留めて操作に慣れておこう。距離を取りすぎるとボスがジャンプしてくるので、適度な距離を保ち、突進を横にかわして硬直したところを攻撃する。ボスの体力ゲージの下に白いバーがあり、これが切れると逃げられてしまうので注意。
スパイダークラブを倒したら、落ちたトロフィーを必ず拾って灯台守に渡す。普通の肉片では進行しない。ここをクリアするとボートが手に入り、島間の移動が可能になる。レーダーも購入できるので、早めに手に入れておくと座標確認が楽になる。
序盤の金の使い方で大事なのは「今のボトルネックを解消するものだけ買う」ことだ。戦闘が長いなら扱いやすい武器を優先し、移動時間が長いならエンジンを、弾薬切れが気になるならマガジン系のアタッチメントを。すべてを満遍なく買うと、肝心のボス戦で火力不足になりやすい。
効率的な進行ルートと各島のポイント
メインの進行は島ごとにNPCの依頼をこなし、ボスを倒してトロフィーを渡すことで進む。以下に実際に辿ったルートをまとめる。

開始島(灯台周辺)
灯台守の依頼を進め、スパイダークラブを倒す。トロフィーを渡すとボートと次の座標が手に入る。ここで十分に金を稼いでおくと後が楽だ。普通の魚をたくさん釣って売り、ナイフやピストルを整備しておこう。
島2
到着したらすぐに地元のNPC(農家っぽい人)に話しかける。地上に落ちているヒルを集める依頼がある。5匹ほど集めて渡すと、ボス用の餌が作れるようになる。ヒルは地面に溶け込みやすく見落としやすいので、島全体をゆっくり歩いて探そう。集めたらボス「ジャイアントピラニア」を釣り出して倒す。遠距離武器を用意しておき、トロフィー(頭蓋骨や尾のようなもの)を確実に拾ってNPCに渡す。これで島3への座標が開く。
島3
ツーリスト(観光客)に話しかける。特定の形状の魚(馬や針のような形と表現されるもの)を捕まえて「にんじん」を入手し、渡すとパファーフィッシュ用の準備が進む。ボス「パファーフィッシュ」は機動性が高く、序盤の壁になりやすい。開けた場所で戦うと一気に追い込まれやすいので、木や岩などの地形を使って円を描くように移動し、ボスがルートを変えようとする瞬間に撃つ。ソロなら扱い慣れた武器で確実にダメージを入れ、協力なら1人がヘイトを取り、他の人が別角度から撃つと安定する。倒したら特徴的なヒレやトロフィーを拾い、ツーリストに渡して次の座標を受け取る。
島4
マグロを釣り、プロ用のボスルアーを使って「テロライジングバード」を呼び出す。カバー(壁や建物)を利用して視線を切り、出てきたところを撃つ。鳥の頭を拾ってNPCに渡すと次のエリアへの道が開く。
軍事基地・火山エリア
科学者の依頼を進める。小さな生き物を集めたり、クジラを釣って実験に使ったりする。最終的にクジラを火山に投げ込んで変異させ、最終ボス「ミューテッドボウヘッドホエール」と戦う。火山周辺の地形を活用し、着地後の隙を狙って遠距離攻撃を続ける。回復アイテムを多めに用意しておくと安心だ。ここをクリアすると本土への道が開け、メインストーリーが終わる。
進行の基本ルールは「今いる島のNPC依頼をすべて確認してからボスに挑む」こと。トロフィーを売ったり食べたりするとやり直しになるので、ボス戦後は必ずインベントリを確認してから売る。
戦闘と強化の実践的なコツ

普通の魚は釣った後すぐに仕留めるのが基本。物理演算で暴れるので、距離を保ちながら攻撃する。銃はピストルから始まり、ショットガン、アサルトライフル、スナイパーと揃っていく。ダメージより「自分の操作感に合うか」を優先した方がいい。リロード中に追い詰められることが多いので、扱いやすいものを1つしっかり強化する方が、複数を中途半端に揃えるより強い。
ボートのエンジンは移動時間を大幅に短縮してくれる。島を行き来する頻度が高い中盤以降は、エンジン強化を優先する価値が高い。レーダーも座標管理に便利だ。
トリックショットは金稼ぎに役立つ。魚を空中に飛ばして撃つと倍率がかかる。カジノは一攫千金を狙えるが、進行中は控えめにしておくのが無難だ。アチーブメント狙いなら後回しでいい。
協力プレイでは役割を明確にすると快適になる。1人がボスを誘導し、他の人が安全な位置から撃つ。トロフィーを拾う担当を決めておくと、誰かが持って行ったままになって進行が止まるのを防げる。誤射やカモメによる妨害は日常なので、笑いながら対応するくらいの余裕を持っておこう。
よくあるつまずきポイントと対処法
一番多いのは「ボスのトロフィーを普通の肉と間違えて売る」ことだ。ボスを倒した直後は見た目が似たパーツが複数落ちる。特徴的な形(骨っぽい、頭、尾、ヒレなど)を優先して拾い、NPCに持っていくまで売らない。進行が進まないときはインベントリを見直す。
島2のヒル集めは見落としやすい。島を一周して地面をよく見る。見つからない場合は一度ボートで離れて戻るのも試してみる価値があるが、必ずしもリスポーンするわけではない。
パファーフィッシュは地形を使わないと苦戦しやすい。開けた場所で戦わず、木や岩を利用したルートを事前に決めておく。武器を強化してもポジショニングが悪いと何度も負けるので、ルート優先で考える。
金不足に陥りやすいのは、ボス前に不要なものを買いすぎたときだ。「今の戦闘や移動で困っていること」を明確にしてから買う習慣をつけると無駄が減る。
まとめ
『How to Fish』はただの釣りゲームではなく、物理演算と武器、クエスト、ボスが絡み合ったカオスなアクションゲームだ。最初は何も持たないところから始まるが、「釣って・仕留めて・売って・強化して」のループを意識し、島ごとのNPC依頼を優先すればスムーズに進む。
特に覚えておきたいのは次の点だ。
- ボスのトロフィーは普通の肉片と区別して必ず残す
- 島2のヒル集めを丁寧に行う
- パファーフィッシュは地形を使った移動を優先する
- 強化は今のボトルネックを解消するものから
- 協力時は役割を決めてトロフィーを確実に回収する
メインストーリーをクリアした後は、レア個体集めやアチーブメント、カジノ、より強い装備の完成を楽しめる。ソロでも協力でも、毎回違うハプニングが起きるのがこのゲームの魅力だ。まずは灯台守に話しかけて、最初のアサリを拾うところから始めてみてほしい。家に帰るまでの道のりは意外と長く、そして楽しいものになるはずだ。
