ベルモンドカース攻略:ローズと共にパリの呪いを解く【キャッスルヴァニアBC】
1499年のパリ。炎に包まれた街並みを、鞭を振るう少女が駆け抜けていく。ローズ・ベルモンドは、父トレバーと母シファの血を引く吸血鬼ハンターだ。悪魔城ドラキュラが街の中心に姿を現し、魔物が跋扈する中で、彼女はタロットカードに封じられた力を使いながら進んでいく。
本作『キャッスルヴァニア ベルモンドカース』は、探索型の2Dアクションとして帰ってきたシリーズ最新作だ。街と城を行き来しながら能力を解放し、ボスを倒してアルカナを得ていく流れは、クラシックな悪魔城の感触を現代の操作感で味わえる。序盤で詰まりやすい場所から、効率的な進行、武器や魔導器の使い方、真エンドまでの道筋まで、実際にクリアして感じたポイントをまとめる。
- Castlevania ベルモンドカース攻略|ローズでパリを救う実践ガイド
- ベルモンドカース攻略:ローズと共にパリの呪いを解く【キャッスルヴァニアBC】
- キャッスルヴァニア ベルモンドカース武器完全攻略:ローズの戦い方を変える7系統の選び方と育て方
- キャッスルヴァニア ベルモンドカースのマップが広すぎて迷ったら読むガイド『Castlevania: Belmont’s Curse』
- (レビュー)『キャッスルヴァニア ベルモンドカース』をクリアして感じた本音の評価
- 【キャッスルヴァニア ベルモンドカース】鏡の間で迷わず進むための実践ガイド
- キャッスルヴァニア ベルモンドカース攻略 ローズと共にパリの呪いに挑む
ゲームの基本と世界観
舞台は『悪魔城伝説』から23年後の1499年、フランス・パリ。ドラキュラを倒した英雄トレバー・ベルモンドが、娘のローズと共に街へ足を踏み入れる。ローズは母シファから受け継いだタロットカードを持ち、倒した敵の魂を封じることで新たな力を得る。
ゲームプレイの核は探索と戦闘のバランスだ。マップはパリ市街、サン・イノサン墓地、カタコンベ、悪魔城中央部、蔵書庫、時計塔、ノートルダム大聖堂など複数のエリアで構成され、能力を得るたびに以前の場所へ戻って新しいルートが開ける。移動手段は主に「生命の鏡」によるワープと、渡し守の船がある。鏡の前で下方向を押し続けると、発見済みのセーブ地点へ移動できる。

戦闘では7種類の武器カテゴリから好みのものを選び、アルカナのスペルと魔導器を組み合わせる。アルカナは一度に1つしか装備できず、MPを消費して使用する。MPは敵を通常攻撃で倒すと回復する仕組みなので、攻撃をためらうより積極的に動いた方が効率が良い。ポーションは貴重な回復手段だが、魔導器次第で効果を大きく変えられる。
序盤の進め方と最初のボス
ゲーム開始直後、パリの燃え落ちた街を進む。最初に意識したいのは、キャンドルを壊してアイテムを拾い、生命の鏡を見つけてセーブすることだ。鏡はセーブ地点であり、回復もできるが、敵がリスポーンする点に注意が必要。
最初の大きな壁はカタコンベの門を守るボス「怪物(フォールン)」だ。連続の切り裂き攻撃は、スライディングで背後に回り込むと回避しやすい。距離を取られた後のクロス投げや鞭にも気を配り、欲張らずに2〜3発入れたら離れる。倒すと「聖なる十字架」のアルカナと「怪物の鍵」、そしてアルカナウィップを入手する。
アルカナウィップは以降の探索の要になる。金色や紫色のアンカーポイントに引っ掛けてスイング移動ができ、敵に引っ掛けて引き寄せることも可能。これまで通れなかった高所や離れた足場に手が届くようになるので、街を再探索する価値が高い。
次に目指すのは監獄塔だ。塔を上り、屋上でジャンヌ・ダルクと戦う。炎を連続で飛ばしてくるので、方向を見てから移動する。空中に引っ掛けポイントが出る場面では鞭を活用し、地上だけで避けようとしない。撃破後に「業炎」のアルカナ、「戦士の鍵」、そしてホーリーライトを得る。ホーリーライトはL2長押しでカオスシャードを消散させ、タイミングを合わせると攻撃を弾くパリィにも使える。
サン・イノサン墓地ではメデューサが待つ。石化の視線を避けるために背後を向く、または距離を取る動きが重要だ。倒すと「石化の視線」と「預言者の鍵」を入手する。3つの鍵が揃ったらカタコンベの門を開き、中へ進む。ここでデスとの初戦イベントがあり、その後渡し守の船で移動できるようになる。

効率的な進行ルートと能力解放
カタコンベを抜け、パリ市街から悪魔城へ向かうルートでは、司法宮を経由してノートルダム橋でアイザックと初戦を行う。正面からの攻撃が多いので背後に回り込み、隙を突く。玄関廊下のイベントを終えると、悪魔城中央部の探索が本格化する。
ここからは手がかりを集める作業が増える。彫像や絵画を調べると、建築家・芸術家・秘術師などの情報が得られる。生命の鏡を確保し、ショートカットを開いておきながら、蔵書庫方面へ進むのがおすすめだ。
蔵書庫では星図や臓器占星術の手がかりを集め、天体の仕掛けを解いていく。奥でカーミラと戦う。骨の盾を2つ破壊しないと本体にダメージが入りにくいので、盾優先で進める。撃破後に「鮮血の棘」のアルカナとブローネルの絵筆を得て、さらにエアラッシュ(空中ダッシュ)が解放される。これで横方向の長い隙間を一気に越えられるようになる。
時計塔ではエアラッシュを使いながら探索する。プレス機を誘導してスイッチを押させ、床や壁を動かしながら進む。奥のタロスを倒すと「タロスの鉄槌」とストンプを得る。ストンプは空中で下+ジャンプで発動し、ヒビ割れた床を破壊できる。
ストンプを得た後、悪魔城中央部のブローネルの工房に戻り、芸術作品をストンプで破壊すると「芸術の咆哮」を入手する。このアルカナを装備した状態でノートルダムの絵を調べると、大聖堂へ入れる。
大聖堂では楽譜を集めて巨大なオルガンを演奏し、通路を開く。亡霊から手がかりを得て、フーガ・ソナタ・コンチェルトの楽譜を揃えると奥へ進める。そこでデスと再戦し、倒すと「収奪の鎌」とヴァンパイアキラー、さらにダブルジャンプが解放される。これで基本的な移動能力は揃う。
以降は時計塔の呪いを解除して奥へ進み、アイザック本戦を経て主の間でドラキュラと戦う流れになる。ノーマルエンドを目指す場合はこのルートで十分だが、真エンドを見るには別の準備が必要だ。
武器・アルカナ・魔導器の活用
武器は片手剣、剣と盾、ランス、セスタス、大剣、二刀流、鞭の7種類。それぞれATKが段階的に上がり、カテゴリごとに特殊効果がある。
片手剣はスライディングやバックダッシュ直後の攻撃でダメージが増加する。鞭は先端が当たるとダメージが上がり、遠くの敵を狙いやすい。セスタスは連続攻撃でダメージが上がっていく近接特化。大剣はチャージ攻撃が強力だが隙が大きい。好みの戦闘スタイルに合わせて選び、同じカテゴリ内で上位を見つけたら交換していけばよい。ヴァンパイアキラーはデス撃破後に入手できる伝説級の鞭で、特に強力だ。

アルカナはボスを倒すたびに入手し、スペルとして使用する。初期の「呪われし炎」から始まり、聖なる十字架、業炎、石化の視線、鮮血の棘、タロスの鉄槌、芸術の咆哮、収奪の鎌などと増えていく。各アルカナには「救済の道(Works of Mercy)」という条件があり、達成すると祝福を得てスペルを強化できる。強化は装備中にのみ効果を発揮するので、状況に合わせて切り替える。
魔導器は最大3つまで装備でき、攻防にさまざまな効果を付与する。墓所の鍵は宝箱を開けた際にHPとMPを全回復、魔女の結び目はポーション使用時にHPを最大まで回復、幽体のペンダントは罠ダメージを軽減するなど、探索の快適さを大きく左右する。序盤は回復効率を上げるものを優先し、後半はダメージ増加系を組み合わせるとボス戦が楽になる。
真エンドへの道と重要なポイント
ノーマルエンドはドラキュラを倒すことで到達できるが、真エンドを見るにはさらに条件がある。ノートルダム大聖堂の「四徳のギャラリー」で勇気・慎重・正義・節制の試練をクリアし、祝福を得る。影のローズ(ドッペルゲンガー)を倒して「自己のアルカナ(浄化)」を入手する。時計塔の呪いを正しく解除し、主の間での最終戦で特定のタイミングで浄化を使用する必要がある。
四徳の試練はそれぞれ異なる能力を要求する。勇気はジャンヌとの再戦、慎重は障害物を避けながらの移動など。影のローズ戦は自分の動きを鏡写しにしたような攻撃が多いので、パターンを覚えてから挑むと良い。
進行中に詰まったら、マップにマーカーを置いておけば後から戻りやすい。能力を得た直後に以前のエリアを見直すと、新しい宝箱やショートカットが開けることが多い。心の欠片を集めて最大HPやMPを上げておくと、後半の厳しいボス戦で余裕が生まれる。
カスタムモードでダメージ倍率やポーション数を調整できるので、どうしても勝てないボスがいたら一度設定を緩めてパターンを覚えるのも手だ。ただし、真エンドを目指すならある程度自力でクリアした方が、後の探索がスムーズになる。
まとめ
ベルモンドカースは、鞭の操作感とアルカナによるビルドの自由度が心地よい探索アクションだ。序盤はアルカナウィップとホーリーライトを早めに揃え、街と墓地を丁寧に探索する。中盤以降はエアラッシュとストンプを軸に蔵書庫・時計塔・大聖堂を進め、ダブルジャンプを得た後に再探索を徹底すると、取りこぼしが減る。
真エンドを目指す場合は四徳の祝福と自己のアルカナを忘れずに。ノーマルエンドで一度クリアしてから、戻って条件を満たす進め方も可能だ。パリの街と悪魔城を行き来しながらローズの成長を感じられる作品なので、焦らずマップを埋めていく過程を楽しんでほしい。
