【グラクロ】PvP最強パーティー、今いちばん強いパーティーと立ち回り
喧嘩祭りを開いて、相手の編成を見た瞬間に「またこの並びか」と思うことが増えた。金色の魔力ガウェイン、パーシバル、トリスタン。後ろにバルギス。この顔ぶれが上級帯の半分近くを占めている。
一方で、不倶戴天メリオダスを軸にした大罪パや魔神パもまだ普通に上位に残っている。スバル&ベアトリスの復活を軸にした妖精パも、後攻からでも粘れる。
この記事では、今の環境で実際に勝っている編成と、なぜそれが強いのか、所持キャラが足りないときにどう組むかを、現場の感覚でまとめる。テンプレを丸写しするだけでは勝てないので、立ち回りと装備の考え方まで書く。
今の喧嘩祭りがどういう戦いなのか
グラクロのPvPは、先攻を取れるかどうかで試合の形がほぼ決まる。先攻は闘級の高い側が取る。だから「強いキャラを入れる」だけでなく、「闘級が乗るキャラを入れる」ことが前提になる。
ただし今の環境は、先攻一辺倒では終わらない。黙示録パは後攻からでもガウェインとパーシバルの火力で押し返せる。妖精パはスバル&ベアトリスの復活で一度落ちても戻ってくる。大罪パは殲滅状態のメリオダスが残っている限り、試合を終わらせに来る。

つまり今のPvPは、
- 先攻を取って相手の核を折る速攻
- 後攻でも耐えつつ火力で返す耐久速攻
- 復活・回復・構えで試合を引き伸ばす粘り
この3つが同時に存在する。どれか一つだけ強い編成を持っていても、対面次第で負ける。
もう一つ大事なのは、種族シナジーと戦技の発動条件だ。魔神パに魔神以外を混ぜると、もう一体のメリオダスの戦技が落ちる。黙示録パはガウェイン・トリスタン・パーシバルの強化が噛み合って初めてTier1になる。ここを雑に組むと、見た目は同じでも中身が別物になる。
初めてPvPを本気でやる人へ
ストーリーや魔獣戦で強い編成と、喧嘩祭りで強い編成は別物だ。PvEで無双していたキャラをそのまま持っていっても、上級帯では札2枚で終わることが多い。
最初にやることは3つだけ。
- 今持っているキャラで、種族が揃う軸を一つ決める
- その軸のメイン3体の装備を生命鉄壁か猛攻会心に寄せる
- サブ枠は「戦技が強いキャラ」を優先する。見た目の火力より戦技
初心者が最初に目指す軸は、所持状況で決まる。
- ガウェインとトリスタンとパーシバルがいる → 迷わず黙示録
- 不倶戴天メリオダスがいる → 大罪か魔神
- スバル&ベアトリスがいる → 妖精か人間寄りの復活軸
- どれも欠けている → まず闘級を上げて先攻を取る編成を作る。勝率より試合数をこなして報酬を取る
装備は最初から完璧を狙わなくていい。腕輪・指輪は攻撃かHP、首飾・耳飾は防御かクリ防御、腰・ルーンはHP。セット効果は生命4+鉄壁2が無難。先攻を取りたいなら生命を厚くする。火力で押し切りたいアタッカーだけ猛攻会心にする。
料理は基本、闘級飯かHP飯。回避飯は今の環境では優先度が低い。パーシバルの回復やスバルの復活がある対面では、序盤に倒れにくいので回避の価値が落ちる。
聖物は種族ボーナスが乗るものを優先する。6枚揃えるのが理想だが、足りないならメインアタッカーの攻撃・HP・クリダメから埋める。
今の環境で本当に強いパーティー
ここからが本題。2026年8月末時点の上級帯(チャンピオン〜チャレンジャー)で実際に多い編成を、強い順に近い形で書く。使用率の上位はガウェイン、パーシバル、トリスタン、不倶戴天メリオダス、バン、マーリン&エスカノール、バルギス。この顔ぶれを見れば、今何が軸かが分かる。
黙示録の四騎士パーティー
今いちばん多い。そしていちばん安定して強い。
- メイン:金色の魔力ガウェイン
- サブ:トリスタン/パーシバル/バルギス
ガウェインは不明と黙示録を強化する。全ステ増加、与ダメ増加、最終ダメージ減少に加えて、全体の構え解除と、構えを剥がした相手への気絶がある。今の環境で構えを使う相手(不倶戴天メリオダスなど)に対して、この構え解除がそのまま勝ち筋になる。
トリスタンとパーシバルは、ガウェイン実装と同時に戦技が強化されている。パーシバルの回復戦技は感染を無効化でき、トリスタンはダメージを抑えてガウェインを残しやすくする。バルギスはサブ枠採用率1位クラスで、黙示録軸の裏を支える。
立ち回りは単純に見えて、対面で変わる。
- 相手が黙示録以外なら、1ターン目からガウェインとトリスタンの火力で削る
- 相手も黙示録で先攻を取った場合、1ターン目に攻撃しても落とせないことが多い。札移動でダメを貯めすぎない判断が必要
- 威光の火傷で最大HPと回復率を落とす。相手の回復編成に対して効く
装備はガウェインだけ猛攻会心、残りは生命鉄壁が無難。料理は攻撃飯で押し切るか、HP飯で耐えるか。ミラーが多い週はHP飯の方が安定する。
弱点は、メイン3体が攻撃スキルに寄っていること。攻撃禁止や大幅な行動阻害を受けると手札が死ぬ。パーシバルはデバフを2つ消せるので、そこまで極端ではないが、全体攻撃禁止持ちには注意する。
所持が揃っていない場合の代用は厳しい。ガウェインがいない黙示録は一段落ちる。トリスタンかパーシバルが欠けても同じ。中途半端に組むくらいなら、次の大罪軸に資源を回した方がいい。
不倶戴天メリオダス軸の大罪パーティー
7周年で環境を一度壊した編成。今もTier1〜2の境界に残っている。闘級が高く、先攻を取りやすい。
よく見る並びは2つ。
- 不倶戴天メリオダス/不倶戴天メリオダス/バン/マーリン
- 不倶戴天メリオダス/マーリン&エスカノール/キング/ゴウセル
不倶戴天メリオダスは戦闘開始時に殲滅状態が付く。攻撃関連能力と与ダメが大きく上がり、不死・反射無効・ステ減少無効まで付く。シールドも剥がせる。先攻を取った試合では、相手の人数を着実に減らしていける。
バンはステ奪取と火力、マーリン&エスカノールは汎用サポートとして今も採用が多い。キングとゴウセルは妨害とスキルランク操作で、先攻を取れなかった試合の保険になる。
立ち回りの核は「先攻を取ること」と「殲滅状態を維持すること」。後攻になると、ガウェインの構え解除で状態を剥がされる試合が増える。だからこの軸を使うなら、装備も料理も闘級寄りにする。生命鉄壁で先攻率を上げる方が、火力装備で後攻になるより勝ちやすい。
対策される側の感覚としても、この編成は「1ターン目に何をされるか」で勝負が決まる。耐え切れればこちらが返す番になるが、耐え切れない対面も多い。

魔神パーティー
大罪パに近いが、種族を純魔神に寄せた形。
- 不倶戴天メリオダス/不倶戴天メリオダス/エスタロッサ/チャンドラー
よくある別形として、トリスタンや魔神王を混ぜた耐久寄りもある。ただしサブ枠まで魔神以外を入れると、もう一体のメリオダスの戦技が落ちる。ここを忘れる人が多い。見た目は同じでも、戦技が落ちた瞬間に Tier1 ではなくなる。
エスタロッサの必殺で1ターン稼ぎ、その間にメリオダスの火力を通すのが基本。耐久を厚くしたいなら生命鉄壁全振り。速攻で終わらせたいならメリオダスだけ猛攻に振る。
この編成の強みは、純種族にしたときのステータスの伸びと、メリオダスの殲滅状態の相性。弱みは、黙示録ミラーやガウェインの構え解除に弱いこと。先攻を取れない週は勝率が落ちる。
妖精パーティー(スバル&ベアトリス軸)
後攻からでも戦える代表格。
- スバル&ベアトリス/エミリア/キング/ティオレー
- スバル&ベアトリス/キング/エレイン/マーリン&エスカノール
スバル&ベアトリスの戦技は、戦闘不能時の復活と全回復。一度落ちても戻ってくるので、先攻を取れなくても試合になる。エレインの戦技は感染無効と、受けたダメージの半分回復。キングの石化・浄化は今でも邪魔。
装備は生命鉄壁が基本。先攻を取りにいって、取れなくても困らないのがこの編成の価値。回避飯よりHP飯。
人間寄りの派生として、スバル&ベアトリス/バン/リヨウ/タイズーも使われる。リヨウで構えに対応できるので、不倶戴天メリオダス対面の2ターン目以降が楽になる。
弱点は、感染や復活封じ、全体高火力で復活前に詰める編成。黙示録の火傷で回復効率を落とされると、粘りの旨味が減る。
その他、今も試合で見る編成
女神パはトリスタン/マエル/エリザベス/サリエル。マエルのステ強化とトリスタンの単体火力。先攻が取れるならまだ強いが、黙示録の使用率に押されている。
サクリファイス寄りの不明パはロキシー/サブナック/サロス/マーリン&エスカノール。火力は高い。先攻を取れないときはサブを新バレンティに替える動きがある。
スクルドパは反撃で相手を潰す。攻撃前に反撃が入るので、対策していない相手は完封される。今は対策する側も増えたので、メイン軸にするよりサブとして持つ方が安定する。
IF七つの大罪はTier1扱いされているが、所持が限られる。持っている人は大罪の枠で組むことが多い。持っていない人は無理に追わなくていい。
効率よく強くするための進め方
編成を決めたら、育成の順番を雑にしない。
- メインアタッカーの必殺レベルと超覚醒
- 装備セットの完成(生命鉄壁か猛攻会心)
- サブ枠の戦技が乗るキャラの育成
- 聖物
- 使わないキャラの底上げ(全体闘級)
全体闘級は見落としやすい。普段使わないキャラを育てると、戦闘チームのHP・防御・攻撃にバフが乗る。PvPの先攻と耐久に直結する。メイン3体だけ極限まで育てて、箱がスカスカなアカウントは、同じ編成でも負ける。
絆スロットも同じ。表の4人だけ見て、絆を適当にしているとステが落ちる。種族が噛み合う絆を優先する。
greige な話だが、喧嘩祭りは参加券の回復を無駄にしない方が強い。週の報酬とランク帯の境界を意識して、勝てる相手が続く時間帯に券を使う。負けが込んだ日に無理に突っ込むと、同じ対面に連敗する。
ガチャは環境キャラを全員追う必要はない。今なら優先度はだいたいこうなる。
- 金色の魔力ガウェイン
- 不倶戴天メリオダス(未所持なら)
- パーシバル/トリスタンの強化が活きるので、欠けている方
- スバル&ベアトリス(復活軸を作りたい人)
- マーリン&エスカノール(どの軸にも入る)
全部揃えるのは課金ペースの話になる。無課金・微課金なら、軸を一つ決めてそこに聖物と装備を集中した方が、中途半端に5編成持つより勝つ。
実際の試合で気をつけていること
編成表を見て満足しても、札の使い方で負ける。自分がよくやる確認はこれだけ。
先攻を取ったとき
- 相手の核を先に折れるか。折れないなら、無理に全体を叩かず、次のターンの手札を残す
- 黙示録ミラーで先攻を取った場合、1ターン目の攻撃が逆に不利になることがある。貯めすぎない
後攻になったとき
- 最初の全体火力を誰が耐えるか。ガウェインを残すのか、復活持ちを残すのか
- 構え解除、感染、攻撃禁止が来たあとに、自分の必殺が間に合うか
よくある負け方
- 魔神パなのにサブに魔神以外を入れて戦技を落とす
- アタッカー全員を猛攻にして闘級が負け、先攻を取れない
- 復活軸なのに感染対策を用意していない
- 相手の黙示録を見て、自分も同じ並びなのに1ターン目から打ち合ってしまう
装備の振り方で勝率が変わる対面もある。同じ黙示録でも、ガウェイン猛攻・他生命と、全員生命では先攻率が違う。自分の箱の闘級と、今の帯の平均を見て決める。上位にいる人の編成をそのまま真似ると、装備差で後攻になることが多い。
聖物が揃っていない段階では、無理にTier1編成を名乗らない方がいい。戦技が欠けた黙示録より、戦技が揃った大罪や妖精の方が勝つ。
まとめ
今のグラクロPvPでいちばん強いのは、金色の魔力ガウェインを入れた黙示録の四騎士パーティーだ。トリスタンとパーシバルの強化が乗ったことで、先攻でも後攻でも試合になる。使用率もそれを示している。
その次に残っているのが、不倶戴天メリオダスを軸にした大罪パと魔神パ。先攻が取れる週は今でも十分強い。スバル&ベアトリスの妖精パは、所持が揃っている人の保険として優秀で、後攻からでも試合を壊さない。
ただし「この4人を入れれば勝ち」ではない。種族条件、戦技の発動、装備の寄せ方、1ターン目に打つか打たないか。このあたりを雑にすると、同じテンプレでも勝率が全然違う。
持っているキャラで軸を一つ決め、装備と全体闘級をそこに集中する。ミラーが増えた週は料理と初手を変える。それが今の喧嘩祭りで一番地に足のついた進め方だ。
