My Party Is Grinding 攻略Wiki|最初のナイトから5人編成まで効率よく進める方法
画面の端に小さなウィンドウを置いておくだけで、パーティが勝手に戦い、装備を拾い、レベルを上げていく。仕事や作業の合間にチラッと見て宝箱をクリックするだけ、という感覚で遊べるのが『My Party Is Grinding』だ。2026年8月27日にSteamへ基本無料で配信されたばかりの放置ハクスラで、見た目は軽めでも中身は装備強化・オーブ回路・星座・ペット・派閥コレクションと、放置ゲーにしてはかなり厚い。
この記事では、リリース直後に実際に触って分かった「最初に何をすれば詰まりにくいか」「どこで時間を使うべきか」を、序盤から中盤以降の伸ばし方までまとめる。まだコミュニティの研究が進んでいない時期なので、確定情報と体感ベースの運用を分けて書く。
ゲームの全体像
『My Party Is Grinding』は、デスクトップに半透明ウィンドウを置いて戦わせるサーバー管理型の放置RPGだ。ネット接続は必須。進行・ドロップ・強化結果はサーバー側で発行されるため、チートや複製が通りにくい設計になっている。その代わり、サーバーが落ちると何もできない。リリース直後はメンテが入り、v1.0.13でUI・序盤コイン・戦闘まわりが直された。

主な骨格はこうなっている。
- クラスはナイト、ウォリアー、アサシン、アーチャー、メイジの5人
- 最初はナイトから始まり、進行で他クラスを解放する
- ステージはアクト4つ×各10ステージ×難易度5段階(ノーマル/ハード/ナイトメア/ヘル/インフェルノ)
- 現在ステージのオート周回が可能
- ゲームを閉じても最大8時間分のゴールドと経験値が溜まる
- 装備は8等級・12部位・400種以上
- 鍛冶屋で合成・製作、魔法の塔で刻印・エンチャント・宝石・抽出
- オーブ回路(200ノード以上)、星座、ペット、コスチュームの派閥コレクション
- 属性は物理/火/冷気/雷/混沌。防御側は回避・ブロック・ダメージ軽減・アーマーが重なる
- 戦闘は自動。落ちた仲間の蘇生、ダメージメーターあり
- Steamコミュニティマーケットはローンチ後の無料アップデート予定。交易船にアイテムを預ける導線がある
- 有料DLCは便利機能寄り(自動化パック、スタッシュ拡張、サポーターパック)。公式もPay to Winではない方針を出している
「自分がクリックして倒すゲーム」ではなく、「編成と装備と強化の優先順位を決めて、パーティに働かせるゲーム」だ。ここを最初に腹落ちさせておくと、無駄撃ちが減る。
最初にやるべきこと
起動したら、まずウィンドウの扱いを決める。半透明・最前面固定・クリック透過ができるので、作業用モニターの隅か、サブモニターに置いて常時回すのが楽だ。透過をオンにすると誤クリックが減る。宝箱は戦闘中に落ちるので、拾い忘れないよう時々視線を落とすか、後述の自動化DLCを検討する。
序盤の流れは単純でいい。
- 1-1をクリアして操作感を掴む
- オートチャレンジをオンにして、今クリアできる最前線を回し続ける
- 落ちた装備をナイトに着せる
- レベルが上がったらステータスとスキルを振る
- 袋がいっぱいになったら鍛冶屋で合成か売却
- コインが溜まったらオーブを買い始める
最初の目標は「1-10クリア」と「誰か1人をレベル10」だ。実績でも First Day At Work / Probation Passed / Rookie No More がこれに当たる。ここまでは考えすぎなくていい。装備は「今のステージで落ちる一番上の等級」を優先して着せる。見た目のコスチュームは戦闘力に直接乗らないので、強さを取りたいなら後回しでいい。
オフライン報酬は初回回収の時点で実績が付く。寝る前や出かける前に必ずログアウト相当の状態にして、最大8時間を無駄にしない。8時間満額を一度取るだけで「My Party Never Sleeps」も狙える。
サーバー必須なので、VPNや不安定な回線だと切断されやすい。起動時にSUPERLINKのロゴで止まる報告も出ている。その場合はSteamでファイル整合性確認、完全終了からの再起動、v1.0.13への更新を先に試す。
5クラスの役割と解放の考え方
公式の説明どおり、5人は役割が分かれている。リリース直後はスキル名の日本語表記がまだ完全に整理されていないが、運用の軸ははっきりしている。

ナイトは最初から使える前衛。ブロックや耐久で列を支える。アクトボスが反撃スキルを持っているので、誰かが前で受けないと後衛が落ちやすい。実績に「ナイトだけで4-10クリア」があるため、最終的にはナイト単体でも戦える厚みが必要になる。序盤はHP・防御・ブロック寄りのパッシブを厚くして、パーティが全滅しないことを優先した方が早い。
ウォリアーは近接火力。範囲と単体の両方を持てるタイプで、雑魚の処理速度を上げたいときに効く。ナイトが安定して立ち始めたら、次に戦力として伸ばしやすい。
アサシンは単体と機動寄り。回避や急所でボスの削りを担当するイメージ。序盤の雑魚処理ではウォリアーやアーチャーに負けることがあるが、アクトボスのHPが厚くなってから存在感が出る。
アーチャーは後方からの物理。敵が密集するステージでは、前衛が抱えている間に後ろから削る動きが安定する。メイジがまだいない時間帯の火力穴を埋めてくれる。
メイジは属性攻撃の核。火・冷気・雷・混沌と状態異常が絡むため、敵の耐性を見て属性を寄せられるようになると周回速度が一段上がる。コミュニティでも「メイジをいつ解放するか」が初期の話題になっている。解放条件は進行連動なので、無理に最前線だけを突っ切るより、アクトを一つ安定周回できる状態を作ってから次クラスを迎えにいく方が事故が少ない。
スキルはアクティブを最大4つまで装備できる。全部入れたくなるが、自動戦闘では「発動間隔と役割が被っていないか」が大事だ。同じ対象に同じ系統のスキルが重なると、DPSメーター上は派手でも実戦の削りが伸びないことがある。メーターは必ず見て、貢献が極端に低いメンバーのスキルか装備を入れ替える。
ステータスポイントは序盤、前衛に耐久、後衛に攻撃側を寄せるのが無難。後から振り直し手段が出てくる前提で、最初から完璧を狙わなくていい。レベルキャップは100。50で一人前、70で頂点が見え始め、100で上限という実績の区切りになっている。5人全員を50以上にする「Party of Legends」は中期の大きな区切りだ。
ステージ進行の実運用
ステージは4アクト、各10面。各面にステージボス、アクトの最後に専用スキルを持つアクトボスがいる。難易度はノーマルからインフェルノまで5段階。ローンチ時点では追加難易度の解放が「配信後に段階的」と案内されているので、今見えない段があってもバグとは限らない。
進行の基本は「今クリアできる一番高い面をオートで回し、装備とレベルが追いついたら次へ進む」だ。放置ゲーでありがちな失敗は、クリアギリギリの面を粘りすぎること。クリアはできても、落ちる仲間が多く、箱の回収が遅く、コイン効率が落ちる。ダメージメーターとダウン回数を見て、誰かが頻繁に倒れるなら一つ手前の面で装備を揃えた方が結果的に早い。

ボス対策の目安は次の通り。
- ステージボス:現装備の等級が一つ上に更新できているか
- アクトボス:属性と軽減が噛み合っているか。ノーダメ撃破の実績もある
- 全滅回避:蘇生が間に合う編成か。4人が落ちてから逆転する実績もあるが、周回用途では狙わない
- 10秒クリア:火力が十分になった後の実績用。序盤は無視していい
難易度を上げるタイミングは、「ノーマルのアクトボスを誰も倒されずに倒せる」「同じ面を連続で安定周回できる」の2つが揃ってからが安全。ヘルやインフェルノは数値が一気に跳ねる。コミュニティでもハード3アクトボスやハード4アクトボスの数値に悲鳴が出ている。無理に今の戦力で突破しようとせず、オーブと鍛冶屋レベルを先に上げた方が精神的にも得だ。
オート周回中に箱が全く落ちない時間帯もある。連続12面ノーボックス、という報告も出ている。ドロップはサーバー抽選なので、数面空振るのは異常とまでは言えない。箱は通常・ステージボス・アクトボスで種類が分かれており、実績も「各10個開封」がある。溜め込んで一気に開けるより、袋が圧迫される前に開いた方が合成素材の回転が良い。
装備と強化の優先順位
強さの大半は装備で決まる。8等級・12部位・400種超。実績から見える上位帯はレジェンダリー、ミシック、エターナル。その下に複数等級があると考えてよい。
強化の現場は2つ。
鍛冶屋では合成(複数を1つにまとめる)、製作、売却が主。鍛冶屋自身にもレベルがあり、上限は70。最初の合成で実績が付き、レジェンダリー合成・エターナル合成が後半の目標になる。序盤は低等級を無理に残さず、合成か売却で袋を空ける。着ているもの、ロックしたもの、強化済み(刻印・エンチャント・宝石が乗っているもの)は自動化からも除外される。大事な一本は先にロックする癖を付ける。
魔法の塔では刻印、エンチャント、宝石ソケット、抽出、強化の剥がしができる。塔レベル上限は30。エンチャントは失敗してアイテムが消える。実績に「初めて成功」「失敗でロスト」「エターナル巻物で成功」があるので、最初から最高等級に貴重な巻物をぶつけるのは危険だ。練習は下の等級で行い、本命は成功率が読めてから。抽出と強化解除は「失敗した線を回収する」手段なので、塔レベルは早めに上げておきたい。
宝石は最初の装着で実績が付く。部位によって伸びるステが違うので、前衛の耐久穴、後衛の攻撃穴を先に埋める。全部位を均等に上げるより、今の壁になっている数値(ボスに削りきれない、前衛が先に落ちる)に集中した方が突破が早い。
装備の実運用ルールを短くするとこうなる。
- 今の最前線で落ちる最高等級を優先装備
- 同じ部位なら「素の数値+今欲しい耐性/属性」で選ぶ
- 合成は袋圧迫対策と等級上げの両方
- エンチャントはロスト前提。本命装備には温存
- コスメ装備はコレクション用に残し、戦闘用と分ける
- 交易所(交易船)に出す前に、自分がまだ使う等級でないかを確認
Steamマーケットは未開放。交易船に預けた高等級や素材が、後から市場に乗る想定だ。今のうちから「売ってもいい等級」と「自分の強化用」を分けておくと、開放時に慌てない。
オーブ回路・星座・ペット・コレクション
レベルと装備以外の伸びしろが、このゲームの中期を支える。
オーブ回路は200以上のノードがある成長ツリー。最初のオーブ購入、100個所持で実績が付く。ノードは方向性があるので、最初から全方向に薄く振るとどこも中途半端になる。序盤は「パーティ全体の生存」か「主力の火力」のどちらか一方を厚くした方が、次のアクトに届きやすい。コインはv1.0.13で序盤報酬が改善されているとはいえ、無限ではない。オーブを買いすぎて鍛冶屋と塔のレベルが止まる、という状態は避けたい。
星座はもう一本の成長軸で、キーストーンが強い。最初の星購入、一つの星座完成で実績が付く。オーブが「広く薄い底上げ」なら、星座は「完成させた瞬間に戦術が変わる」タイプになりやすい。途中で放置せず、一本を先に完成させる方が体感の伸びは大きい。
ペットはモンスター撃破で解放され、持っているだけで補正が乗る。最初の1体、6体所持、そしてゴールドドラゴン加入が実績になっている。編成枠というよりコレクションに近い。新しいペットが出たら即採用し、撃破数を稼ぐ普段の周回がそのまま収集になる。ゴールドドラゴンは名前からして後期目標なので、今いなくても問題ない。
コスチュームと派閥コレクションは見落としやすい。見た目自体は戦闘力に乗らないが、コレクション完成でパーティ全体に永続補正が入り、同じ派閥の所持数が増えるほど全員が強くなる。ドロップしたコスメを売らずに集めておくだけで、中期以降の底上げになる。戦闘用装備の整理と、コレクション用の保管をスタッシュで分けたい。スタッシュが狭いと感じたら、有料のスタッシュパックを検討する価値はある。
効率よく伸ばす順番
時間対効果が良い順に、実際のプレイで回している流れを書く。
最初の数時間はナイト単体の生存を固める。1アクトをノーマルで通し、装備等級を一段上げ、オフライン8時間を一度回収する。ここでコインと経験値の感覚が掴める。
次に2アクトへ進みつつ、2人目を解放する。前衛が安定しているなら火力職、まだ落ちるならもう少しナイトの防御を厚くする。スキルは4枠を埋めるより、発動がかち合わない3つ+汎用1つの方が安定することがある。
袋が溢れ始めたら鍛冶屋を上げる。合成で等級を一段引き上げ、余剰は売却してコインに変える。この時点でオーブを数個買い、回路の最初の方向を決める。
3アクト前後で残りのクラスを揃え、5人編成にする。全員を均等に育てる必要はない。主力2人と、生存担当のナイトを先行させ、残りは装備の余りで追随させる。レベル50が一人、次に全員50が中期の区切りになる。
壁に当たったら難易度を上げる前に、次を確認する。
- 前衛のダウン頻度
- ダメージメーターで極端に低いメンバー
- 敵属性と自分たちの攻撃属性の食い違い
- 鍛冶屋と魔法の塔のレベルが止まっていないか
- 星座が未完成のまま別の星座に手を出していないか
ここを見ずに難易度だけ上げると、クリアはできても周回が死ぬ。放置ゲームでは「最高到達点」より「安定して回る面」の方が成長が速い。
後期はレベル70〜100、ミシック/エターナル装備、塔30、鍛冶屋70、星座完成、ペット6体以上、インフェルノの4-10が目標になる。ナイト単騎4-10や、アクトボスノーダメは実績用の別課題として残しておく。
知っておくと損しない点
自動化パックは4.99ドル前後で、自動収納・自動合成・自動売却ができる。プレビューとログが付く。ロック済み・装備中・強化済みは対象外。宝箱の開封そのものが完全放置になるわけではないが、袋管理のクリックはかなり減る。作業用に常時起動する人には、サポーターパックより先に効く。
課金は便利機能とスキンが中心、という建前だが、時間を買う側面はある。ただし装備の最高等級やクラス性能そのものを直買いする形ではない。無課金でも実績は全部狙える、と海外記事でも書かれている。焦って全部のDLCを入れる必要はない。
チート警告の報告も出ている。サーバーオーソリテイティブなので、マクロや外部ツール、不自然な通信は危険だ。普通にウィンドウを置いて周回している分には問題ない。
Linuxや切断、起動ロゴ止まりは初期不良として残っている。プレイ環境はWindowsかmacOSの方が無難。日本語UIは対応済みなので、メニューで切り替えて問題ない。
コミュニティはまだ薄い。装備名の個別考察や、クラスごとの完成ビルドはこれから固まる。今の段階で「これが正解のスキル構成」と決め打ちせず、メーターを見て入れ替える方が強い。アップデートで序盤コインや戦闘が既に一度直っているので、古いプレイ動画の数値は参考程度にした方がいい。
箱を自動で開かない、という報告もある。設定で自動開封とクール短縮を入れても動かない場合は、バッグ満杯・対象外の箱・サーバー遅延のどれかを疑う。一旦手動で開いて袋を空けてから再試行する。
まとめ
『My Party Is Grinding』は、作業しながら回せる見た目の裏で、装備と成長ツリーの判断がしっかり問われる放置ハクスラだ。最初のナイトを落とさないこと、今クリアできる面を安定周回すること、袋を回して等級を上げること、オーブと星座は一本ずつ厚くすること。この4つを守れば、リリース直後の情報不足でも大きくは迷わない。
今やっておくと後が楽なことは少ない。オフライン8時間を習慣にする、良い装備はロックする、コスメはコレクション用に残す、エンチャントはロスト前提で下の等級から試す、交易船に出す前に自分の強化計画を見る。マーケットが開いたときに困らない準備は、今の周回の延長で足りる。
パーティはこちらが寝ている間も働く。その働き方を決めるのがプレイヤー側の仕事だ。まずは1-10を安定させ、2人目を迎え、袋を回し始めるところからでいい。そこまで来れば、このゲームがただの放置か、ちゃんとビルドするハクスラかは自分で判断できる。
