【ランダムダイス2】ダイスツリーの伸ばし方(Random Dice 2)

【ランダムダイス2】ダイスツリーの伸ばし方(Rondom Dice 2)

初代から帰ってきた人ほど、最初に戸惑うのがこの画面だと思う。盤面を組み立てて合成して敵を削る感覚は昔と同じなのに、今回は試合の外に巨大な育成ルートがある。ダイスそのものがガチャで出てこない代わりに、ゴールドとコアを使ってツリーを伸ばし、新しいダイスと特性を自分で解禁していく。

ここを適当に振ると、序盤の協力が伸びないどころか、後半に欲しいダイスへ届く前にコアが枯れる。逆に、最初の二週間で正しい枝を拾えていれば、電気でも歯車でも、後から捕食や成長へ乗り換える土台になる。この記事では、実際にツリーを触りながら協力を伸ばした視点で、システムの仕組みから序盤ルート、中盤の振り方、協力の役割分担までまとめる。

ダイスツリーって何が変わったのか

ランダムダイス2のダイスツリーは、いわゆるスキルツリーに近い。画面上では魔法・工学・混沌・自然・秩序の大きな枝に分かれていて、ノードを順に解放していく。飛ばして奥だけ取ることはできない。途中のマスを踏まないと先が見えない設計なので、最初は手探りになりやすい。

ノードで手に入るものはだいたい次の四種類だ。

  • 新しいダイスそのもの
  • そのダイス専用の特性(攻撃速度、合成時効果、ボス特化など)
  • 属性全体にかかるパッシブ(カオス攻撃速度、連鎖ダメージなど)
  • 協力で使えるサポーター(エコーなど)

消費資源はゴールドとダイスコアの二本立て。序盤のノードはゴールドだけで済むものが多いが、専用特性の後半や奥のダイスになるとコアがまとめて要求される。全ノードを埋めようとするとコアが7000個規模になる、という話もあるくらいなので、全部取る前提で考えると必ず詰まる。使うダイスの幹だけ伸ばし、他系統は「そのデッキに必要な一個」だけ拾うのが基本になる。

【ランダムダイス】
【ランダムダイス2】

リセット用の種(トークン)は初回配布と協力報酬の一部くらいしか安定しない。振ったポイントは戻ってくる仕様でも、リセット回数自体が貴重なので、「とりあえず全部触ってみる」は危険だ。先に協力かアリーナか、自分が火力役かサポート役かを決めてから伸ばした方がいい。

もう一つ大事なのが、ツリー強化が試合中の数値に直結する点だ。初代の攻撃速度計算とは式が変わっていて、共鳴や光だけで最速まで持っていくのが難しくなっている。ツリー側の攻撃速度ノードをある程度積むと、共鳴と光に求められる割合が下がる。つまり「ダイスを解放しただけ」では弱く、そのダイスの特性ノードまで踏んで初めて初代の感覚に近づく。

五つの枝の性格

【ランダムダイス2】五つの枝の性格
【ランダムダイス2】五つの枝の性格

全部を均等に育てる必要はない。むしろ三系統以上を同時に伸ばすとコアが薄まる。主流は「一本を主軸にして、別系統からキーノードだけ借りる」形だ。

魔法

電気と召喚、派生の展開系が中心。盤面を早く埋めて継続火力を出す。協力の序盤から中盤まで一番安定しやすい。単体の爆発力は控えめで、一気に盤面を壊されるウェーブには弱い。サポーターのエコーや、奥の強心(共鳴)、封印もこの系統の奥にある。サポート専なら、後半はほぼこの枝の奥を見ることになる。

工学

歯車、鋸刃、スイッチ、原子あたり。連結や連鎖、位置交換で火力を作る。歯車は隣接させるほど強く、盤面の形を意識できる人向き。単体で投げても本領を発揮しないので、適用や召喚とセットで伸ばすことが多い。アリーナの序盤しのぎにも鋸刃が使いやすい。

混沌

腐敗(腐食)、捕食が代表。キルでスタックが乗り、星出目(出目7)になると捕食の射程が事実上無限になる。協力の高ウェーブではこの系統が主役になりやすい。ただし操作のリズムと盤面管理を要求される。序盤から混沌だけに全振りすると、展開が追いつかず入口で崩れる。中盤以降の乗り換え先として強い。

自然

風、毒、氷など、減速と継続ダメージ。敵を範囲内に留めて削る補助向き。メイン火力にはしにくく、他系統の隙間を埋める枝と考えた方がいい。協力サポートで氷を拾うなら、ここに少し触ることになる。

秩序

陰陽、封印、成長がこのあたりにつながる。成長は時間経過で出目が上がり、盤面の平均出目を底上げする。陰陽は列を組むほど火力が伸びるが、初手が重い。7日間の旅路イベントで陰陽が解放されてから本格的に触る人が多い。後半の伸びしろは大きい反面、前期の圧力に耐える構築が必要になる。

最序盤の伸ばし方

リリース直後から協力2000前後までを想定した話になる。イベント2日目の陰陽がまだ手元にない段階だ。

最初に伸ばすなら右下方向が無難だった。理由は単純で、電気が「今すぐ火力になる」からだ。出目の高い電気を優先して合成し、連鎖で雑魚を処理する。ツリー側の電気連鎖や関連特性を先に踏むと、同じ出目でもウェーブの安定感が違う。

【ランダムダイス2】対戦で今使える型
【ランダムダイス2】最序盤の伸ばし方

電気の次は、盤面の回転を上げるノードへ進む。

  • 召喚:合成時にSPを使わずデッキ内のダイスを追加できる。出目上げと盤面埋めの両方に効く。協力ではほぼ必須枠になる
  • 適用(適応):同じ出目なら種類を問わず合成できる。ゴミダイスを処理し、欲しい出目へ寄せられる。初期状態だとクールダウンが重く、ツリーである程度育ててから真価が出る

この二つが揃うと、電気だけしか持っていないときの「盤面が詰まる」「欲しいダイスが来ない」事故が減る。ここまでが最初の関門だ。

その後、左へ枝を伸ばして工学側の歯車と錬金を取る。

  • 歯車:連結で火力が出るメインアタッカー。盤面の形さえ守れば、電気からの乗り換え先にもなる
  • 錬金:合成時にポーションを投げて火力を底上げする。歯車や電気の数字をそのまま伸ばせる
  • エコー:魔法側で取れるサポーター。ボスを押し戻す「激流」が時間稼ぎとして非常に強い。協力で火力役をやるにしても、序盤のボス処理が楽になる

中盤に入ったら混沌下側の腐敗を拾う。敵の被ダメージ増加、あるいは防御低下系のデバフで、歯車や電気の実ダメージが乗る。ボス特化の特性があるなら優先して上げたい。電気構築でも「ボスが硬い」と感じ始めたら、このノードの価値が一気に上がる。

この時点での実用デッキ例は次の形だ。

  • 歯車 / 適用 / 電気 / 錬金 / 召喚
  • サポーター:エコー

盤面は歯車の連結を崩さないこと、適用で余りダイスを処理すること、召喚で回転を止めないことの三点を守れば、協力の序盤はかなり安定する。光はバフとして強いが、歯車と同じマスを取り合うので、最初から両方を主軸にするのは難しい。花系統は高出目で爆発するが時間経過で枯れるので、序盤のコアをここに突っ込むのはおすすめしない。

右側の奥はアリーナ報酬や協力の討伐数など解放条件が重いことが多い。最初から右特化で突き進むと、途中で止まってコアだけ減る。条件を満たしてからでいい。

陰陽と成長が入ってからの進め方

7日間の旅路の2日目で陰陽が解禁されると、秩序側の道が開く。陰陽から左の封印を取り、さらに全ダメージ系のノードを踏むと成長が解放される、という流れが一般的だ。

成長は「出目を自動で上げる」役割で、初代の成長に近いが、失敗時の挙動や変換特性がツリー依存になっている。優先して取りたい専用強化は次の二つだ。

  • 低出目の失敗時に壊れにくくする安定特性
  • 出目7になった成長を他ダイスへ変換できる特性

前者がないと序盤の成長が盤面事故の原因になる。後者があると、成長自体を最終火力にせず、捕食や電気、歯車の星出目量産装置にできる。協力のアタッカー構築では、この変換を取ってから成長の優先度が一気に上がる。

【ランダムダイス】初心者が最初にやるべきこと
【ランダムダイス】陰陽と成長が入ってからの進め方

ここからの分岐は役割で決める。

火力役なら、混沌の捕食へコアを集中させる。捕食は範囲内の敵を倒すほどスタックが乗り、星出目になると画面全体を叩ける。腐食(亀裂)で敵の防御を下げ、召喚と適用で星出目を量産し、成長で出目を底上げする。スイッチを入れて位置調整するより、最終的に星出目だらけにする方が安定しやすい、という判断が多い。ツリーはカオス攻撃速度、捕食増幅、ボス腐敗増幅あたりを優先する。

サポート役なら、魔法の奥にある強心(共鳴)と封印を目指す。共鳴は相手のダイス攻撃速度を大きく上げる。星出目の共鳴が一つあるだけで、相方の処理速度が別物になる。コア要求が火力構築より軽いので、「早く5000付近を見たい人」はサポート専の方が到達が早い。ただし封印の上位特性は注意が必要で、火力が足りない状態で足止めだけ強くなると、雑魚が減らず協力が一時間単位で伸びる事故が起きる。遅延は「倒し切れる範囲」に抑える。

自然の氷は、4000〜5000帯の硬い雑魚対策としてサポート側で拾う価値がある。メインにはしない。

協力での立ち回りとツリーの関係

ダイスツリーは試合外の育成だが、実際の盤面の取り方とセットで考えないと数字が死ぬ。

中央のバフマスに星出目の主力を置けるかどうかで、後半の突破力が変わる。序盤〜中盤は捕食や電気を入口付近に置き、スタックや連鎖を早く積む。ナイトのような盤面変換ボスが来ても復帰できるよう、一部のダイスだけ突出させるより平均出目を高く保つ。

SPは全部レベルに振らない。終盤は1レベルの伸びが薄くなるので、崩れたあとの生成用に残しておく。適用のクールダウンをツリーで削れているかどうかで、このリカバリーの成功率が変わる。

攻撃速度については、共鳴と光だけに頼らず、ツリー側の速度ノードを意識する。ツリーが0%のままだと最速に必要な共鳴・光の割合が非常に高く、片方欠けた瞬間に処理が落ちる。24%前後までツリーで積めていると、要求値が下がって安定する。サポートが共鳴を厚く積む意味も、火力側がカオス速度を取る意味も、ここに繋がっている。

資源の使い方で損しないために

コアがボトルネックになる。デイリー、クエスト、協力報酬以外の入手が細く、初代のように協力を回せば無限に育つ感覚ではない。だからノードの取捨がそのまま進行速度になる。

優先していい消費は次の通りだ。

  • 今使っている主力ダイスの専用特性
  • 適用のクールダウン軽減
  • 召喚の展開関連
  • 自分の役割に直結するパッシブ(カオス速度、共鳴増幅、ボス腐敗など)
  • 成長の事故防止と星出目変換

後回しでいいのは、使っていないダイスの攻撃力だけが微増するノード、花や光の本格投資、右側の条件付き奥地、全系統の均等上げだ。

【ランダムダイス2】協力での立ち回りとツリーの関係
【ランダムダイス2】協力での立ち回りとツリーの関係

リセットは「構築を変えるとき」に使う。電気歯車から捕食成長へ乗り換える、火力からサポートへ役割を変える、といった大きな方針転換のときだけ。細かい1ノードの後悔で使うと、次に本当に必要なときに種がない。

シミュレーター系の非公式ツールでコア消費を見積もってから振る人も増えている。ノード数が200を超えるので、頭の中だけで最短ルートを組むのは難しい。使うなら「今のコアでどこまで届くか」を確認する用途に留めた方がいい。数字が古いままのツールもある。

よくある失敗

一番多いのは、見た目の強いダイス名に釣られて枝を横に広げすぎることだ。陰陽は強いが初手が重い。捕食は強いが、召喚と適用と腐敗が揃う前に本体だけ取っても盤面が回らない。成長も、事故防止の特性前だと盤面を壊す。

次に多いのが、サポートなのに火力ノードへコアを散らすこと。共鳴の基礎値を上げた方が、相方の星出目を加速できてウェーブが伸びる。自分の与ダメージを少し上げるより効果が見えやすい。

アリーナと協力を同じツリーで完結させようとするのも苦しい。鋸刃やスイッチは対戦のしのぎに効くが、協力5000前提の捕食構築とは要求が違う。主に遊ぶモードを一つ決めて、もう一方は最低限のダイス解放に留める方がコアが残る。

適用をツリーで育てずに使い続けるのもストレスの元になる。初期クールダウンが長く、盤面整理のタイミングを逃す。適用を入れるなら、専用ノードは早めに踏んだ方が体感が変わる。

中盤以降の目安

ざっくりした進行のイメージはこうだ。

  1. 電気と召喚、適用で盤面を回せるようにする
  2. 歯車と錬金、エコーで協力の2000前後を安定させる
  3. 腐敗を足してボスと高耐久へのダメージを乗せる
  4. 陰陽解放後、封印経由で成長を取り、事故防止と変換を入れる
  5. 火力なら捕食とカオス速度へ集中、サポートなら共鳴と適度な遅延へ集中
  6. 余ったコアで、使っているダイスの覚醒前提の特性を上げる

出目7は今作ではゴールではなく起点に近い。覚醒効果が乗ってからが本番で、ツリーの専用特性がその覚醒を支える。だから「ダイスを解放した=使える」ではない。解放の直後は弱く感じることが多く、そこから特性を2〜3個踏んで初めて構築の核になる。

バージョンによって数値は動く。ボス特化のパーセントや一部符文のコストは、クライアント側の表が更新されるたびに変わっている。この記事のルートは「どの枝を主軸にするか」の話なので、個別ノードの数値はゲーム内の表示を優先してほしい。

まとめ

ダイスツリーは全埋めする育成ではなく、今のデッキを成立させるための道順だ。序盤は電気から召喚・適用へ伸ばし、歯車と錬金、エコーで盤面と時間を稼ぐ。中盤で腐敗を足し、陰陽解放後に成長へつなげる。協力で高く行きたいなら、途中で火力かサポートかを決めて、カオスか魔法の奥へコアを集中させる。

リセットは回数自体が資産なので、触る前に「今使う五枚」と「その五枚に必要なノード」だけを書き出してから振る。使わないダイスの枝は、解放条件を満たすまで放置して問題ない。その方が、星出目が並び始めたあとの伸びがはっきり出る。

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